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吉田うどん

  • 富士吉田うどん     2005年10月10日
  • [閉店]ゆやま@神田(吉田うどん)     2005年10月11日
  • みうらうどん(寿)@富士吉田市(吉田うどん)     2005年10月12日
  • サファイア(サファイ屋)@富士吉田市(吉田うどん)     2005年10月13日
  • 桜井うどん@富士吉田市(吉田うどん)     2005年10月17日
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  • はなや@富士吉田市(吉田うどん)     2006年12月25日
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  • <うどんニュース>「吉田のうどん」つゆ販売     2008年04月17日
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  • くれちうどん@吉田うどん(富士吉田市)     2009年01月12日
  • 海山@八王子(吉田うどん)     2009年11月17日
  • 【うどんニュース】くれちうどん閉店→ではなく、再開を前提とした休店らしい!!     2009年11月25日
  • みうらうどん(新)@富士吉田市(吉田うどん)     2010年01月12日


  • 2005年10月10日

    富士吉田うどん

    Eg-Blog本店からの転載)

    さてさて、「うどん」の(マイ)ブームは終わるどころかライフワークになるんじゃないかという感のあるこの頃です。
    今回は長文だが、もはや「うどん」に興味ある人だけが読んでくれればいいと言う、何とも手前勝手なうどんブログ街道を突き進んでゆくのだ。


    @みうらうどん(寿)


    「天かす」とか「すりだね」とか(本文参照)

    すっかりうどんに対する一般人の感覚はなくしてしまったため、これから紹介していこうと思っている「富士吉田うどん」がどの程度知られているのか分からなくなっておりますが、やはり一般にはそれ程なじみがないのではと思います。

    山梨県の富士吉田市は、富士急ハイランドがあることで有名です。また河口湖にもほど近く、それとは知らないうちにこの街に立ち寄ったことがある人はたくさんいるかと思います。富士山もほど近く、とてもきれいな姿を間近に望めます。

    しかし何よりこの街は「うどん」のメッカであることが重要です。
    山梨県と言えば、一般には「ほうとう」が有名。しかし、こと富士吉田市に関しては(うどんマニアには)「うどん」で知られているのです。
    そしてここのうどんは極めて特徴的。

    まず、麺は「固い」と評されることが多い。特に冷やしで食べると、固いうどんを食べ慣れていない人には、「なんだこりゃ」となる可能性がある。しかもかなりの太麺だ。

    次に、汁。
    これは醤油と味噌の合わせ技だ。味噌味とも醤油味とも言い切れないこの味は、ちょっと普通では味わえない。
    (出汁は鰹節や煮干しかな?ちょっとよく分からないので誰か教えてください。)

    さらには、具。
    なんといっても特徴なのが、細く切ったキャベツを茹でたやつだ。
    これは吉田うどんでしか見られないのではないだろうか。
    それに肉うどんがメニューにある店が多い。そしてこの肉は「馬肉(桜肉)」だ。キャベツや馬肉の産地だったのだろう。
    これらに、油揚げの刻んだやつや、きんぴらごぼうなんかが乗ったりする。

    そして、薬味。
    ねぎや七味もある。
    しかし「すりだね」と呼ばれる、唐辛子やゴマや味噌やその他調味料や油などをあわせたものがあり、これが吉田うどんの味を際だたせる。これもおそらく吉田ONLYだ。各店々で、色々工夫をしているらしい。
    加えて、天かすが取り放題の店も多い。「すりだね」や七味などとともに、大きなタッパーに天かすが、どーんとおいてあったりする。

    いやはや、これだけ特徴の多いうどんも珍しいのではないだろうか。
    正直自分のファーストインプレッションは、見た目はあまりそそられるものではなかった。
    しかし実際食べてみると、これがまた癖になる。
    東京からは中央道を使えばかなり近い。実は何度も「吉田うどん」を食べに行っている。

    この富士吉田近辺のうどん屋密度は常識で考えると異常と言っても良い。過去に加須のうどん屋密度を尋常でないと評したが、ここはそれを遙かに上回っている。
    店内の雰囲気は座敷にちゃぶ台とかアットホームで、中には民家そのものという店もある。
    店の立地も田んぼの真ん中にあったりして、そんなシチュエーションは讃岐うどんさながらだ。
    噂を聞きつけ観光客も結構いるが、地元の人達も相当数やって来ているので、どの店も昼時は大盛況だ。
    富士吉田の人達にとって、うどんはどうやら日常食のようだ。

    この知られざるうどんの街「富士吉田」は、いずれ「西の讃岐、東の富士吉田」と呼ばれる日が来るんじゃないかと考えている。
    (この呼び方は桐生が狙っているらしいが、自分の印象では桐生は相当頑張らないとだめだろうと思う)
    ((「武蔵野うどん」はいつまでも「知られざる」な気がする。(>_<) ))

    では、次回よりぼちぼちやっていこうと思うのである。
    おちまい。

    p.s.「道の駅富士吉田」でうどんなどを売っている一角に、「吉田うどん」の説明書きが貼ってあったので、興味ある方はご一読下さい。



    2005年10月11日

    [閉店]ゆやま@神田(吉田うどん)

    Eg-Blog本店からの転載)

    富士吉田のうどんを紹介する、と言っておきながら東京は神田なのである。
    しかし今回私はほら吹き男爵ではないし、そもそも男爵でもないのだ。
    と言うか、そんな前置きはどうでも良いのだ。

    実はこの「ゆやま」は東京で吉田うどんが食べられる、かなり珍しいうどん屋なのだ。自分の貧弱な情報網では今のところ、この1軒しか知らない。そもそも富士吉田市や、その近辺以外で吉田うどんが食べられるところを知らない。
    以前は京橋の「縁うどん店」や両国の「うどんずらに」といった店が東京で吉田うどんをやっていたらしいが、いずれも自分が知る前に店をたたんでしまったようだ。

    てな訳で、なんでも揃う東京でも吉田うどんは食べられないと思っていたところ「ゆやま」の情報をキャッチした。東京の店なら話は早い。すぐ行った。
    まったくもって吉田うどんだった。
    このお店、まだネットでも情報が少ないようなので今回「吉田うどんシリーズ」の第一回目に選んだ次第です。

    その立地ですが、神田の駅から歩いて余裕な距離。
    こんなところに吉田うどんとは!

    でわ外観。まあ無難だ。



    中の写真を撮ってないので伝わりにくいが、これがまた富士吉田の店達の雰囲気そのままだ。今後富士吉田の店々を載せていくが、(悪い意味でなく)田舎っぽい雰囲気の店が多い。
    この「ゆやま」は神田などという東京のど真ん中にありながら、意図的かどうか分からないが、内部に吉田の空気を持ち込んでいるのだ!

    軽い驚きを感じつつ、テーブル席につく。半分テーブル席、半分座敷だ。
    メニューはごらんの通り「吉田うどん」なラインナップだ。



    「肉きんぴらうどん」を注文する。
    出てくる。



    うひょー!吉田うどんだ!
    神田で吉田うどん。。不思議だ。

    いただきます。
    あー、吉田うどんだ。ぶっとい麺に、味噌醤油の汁。肉が馬肉かどうかは確認できないが、そんな感じだ。写真では奥になるが、茹でキャベツも載っている。

    もちろん「すりだね」もある。これが「吉田うどん」に決定的な味つけを加えている気がする。



    さらには「天かす」もとり放題だ。
    完全に「吉田うどん」を神田に再現している。

    うまいのう。
    機会があればまた来よう。
    しかし、平日しか営業していないらしいので注意が必要だ。
    まあ場所柄、休日に営業しても人がいないだろう。
    ということはつまり神田のビジネスマンを客として見込んでいるのかな。
    残念ながら自分は多摩のしがないサラリーマンなので、そんなハイカラな場所に昼食をとりに行くことが出来ない。そもそも会社の周囲に店がほとんどない。返す返すも残念だ。
    (注:この日は会社を休んだ  (って新宿御苑の日か?))
    (注注:いや別にうどんを食べるために休んだ訳ではないのだが。。)

    近くに立ち寄るようなことがあれば再訪する。
    前述の2店は、残念ながら吉田うどんを東京に定着させることは出来なかったようだ。「ゆやま」によって神田や東京に吉田うどんが定着したらいいなあ。




    2006年8月25日、惜しまれつつ閉店
    ゆやま
    東京都千代田区神田鍛冶町3-5
    TEL:03-3254-6466

    2005年10月12日

    みうらうどん(寿)@富士吉田市(吉田うどん)

    Eg-Blog本店からの転載)

    ブログやるようになってから写真を撮る頻度が飛躍的に増えた。そのせいで、目的の写真を見つけ出すのにやたら時間が掛かるようになってしまった。
    今日は自分が初めて行った吉田うどんの店(注1)「みうらうどん(寿)」をやろうと思って写真を探したのだが、なかなか見つからない。
    いちおう日付毎にフォルダ分けして整理しているのだが、行った日にちを思い出せない。
    それもその筈、行ったのはちょうど4ヶ月も前の6月12日のことだったらしい。
    そんな昔だったか。。ちっとも憶えていない。

    その日のブログはうどんではなく「キンケイギク」のことをやっていた。そん時かー。
    「アジサイ」の記事にコメントが付いたので、花を記事にすれば一般客がやって来るのかー、なんて思っていた時期だ。

    それはともかく最初に行った店が「みうらうどん(寿)」だったのは運が良かった。
    他に何軒か行った今でも、ここは間違いなくうまいといえる。
    最初に良い店に当たるのは、「武蔵野うどん」の時と一緒だ。
    こういうことにはツイてるが、しかしギャンブル運はさっぱり無い。それはそれでハマらないないですむから良いのか。

    さてさて、さっきから(寿)と付けているが「みうらうどん」という名前の店が他にも何軒かあるらしいのだ。自分が行った「みうらうどん」は寿という駅が近くにあり、そゆわけで他と区別するための(寿)であります。



    実はここは2度行っている。
    最初に行った時は14:00頃。他サイトの紹介では、営業時間13:40までとなっているから、開いていたのはまさに滑り込みセーフだった。
    そんな閉店間際の時間でも、店内はお客さんでびっしり。
    入ってすぐのたたきから座敷に上がる。
    初の吉田うどん+あまりに地元民達でいっぱいなので、かなり緊張する。
    行けばわかるが他の店もそうなのだが、この店内の雰囲気は吉田うどん店独特だ。
    なんちゅうかほんちゅうか、実に庶民的だ。他の店も庶民派、あるいは民家チックor民家そのものなのだ。まあ、行って感じてください。

    おそるおそる壁に貼られたメニューを見て、肉うどんを注文する。
    テーブルには「天かす」と「すりだね」。この辺はネットで情報を得ていた。



    うどん出てくる。
    天かすをたくさん乗せる。



    うひょー!!うまーそう!!

    てか実際うまい!
    固いと評判の吉田うどんだが、「武蔵野うどん」でもっと固いうどんを食べてきていたのでちっとも固いなんて感じない。むしろほどよい固さだ。
    そして麺がぶっとい。元来太麺好きなのだ。
    これはうまい。
    前も書いたが生来たぬきうどん好きなのだ。(注:関東では天かすの乗ったうどんのこと)
    「天かす」乗せ放題なんてまさにドリームだ。
    「すりだね」がまたこれが、うまい!何ともウマ辛くてこのうどんにはまさにぴったり。
    実際食べてみるまでは違和感を感じていた茹でキャベツと馬肉は、このうどん、この汁、にはまさにぴったり。
    てことで「みうらうどん(寿)」ですっかり吉田のうどんに魅了されました。

    最近何度目かに吉田うどんを食べに来た時は、また最初に「みうらうどん」で食べました。
    今度は朝一です。
    他サイトの紹介では、営業時間10:15〜になっているのだが、着いたのは10:00前。
    しかしのれんが下がり、店は開いていた。
    驚くべき事に先客が何組もいた。
    定時の開店時間前に客がたくさんいるとは吉田うどん、まさに恐るべきだ。
    しかも、自分の入った後にも客はどんどこどんどこやってくる。昼時はいったいどんなことになっているのだろう。。

    ここ、オススメ。




    みうらうどん(寿)
    山梨県富士吉田市上暮地1-18-22
    TEL:0555-24-3461


    (注1)この記事書き終えてから気付いたが、実はこの以前にも一度富士吉田市を訪れており、やっぱりうどんを食べようと思ってた訳だが店が閉まるのが早い吉田うどんのこと。ちょっと到着が遅れたがために、店はことごとく閉まっていた。 仕方なくなんだか普通の食堂風のところで、吉田うどんを食べたことを思い出した。
    写真も撮った記憶があるのだが見つからない。
    うん、あれは今思うとキャベツも乗っていたし、肉も乗っていたからスタイルはちゃんとした吉田うどんだった。

    2005年10月13日

    サファイア(サファイ屋)@富士吉田市(吉田うどん)

    Eg-Blog本店からの転載)

    吉田のうどんは、そのシチュエーションにびっくりされられるような店が沢山ある。(この辺がまた、うどんマニアの心をくすぐる訳だが)

    今回は「サファイア」。とてもうどん屋とは思えない名前だ。
    ただし「サファイ屋」とも言うらしいが、どっちが本姓か知らん。
    駐車場はそれなりに広いが、自分が行った時はほぼ満杯。隅っこにようやく停める。


    壁に大きく張られた看板には「SAPPHIRE」。んー。


    入り口は、のれんが下がって普通かな?

    お客さんも、たーくさん。とても賑わっている。
    店内はすごく広い。天井も高い。
    いー雰囲気。
    し、しかしうどん屋の雰囲気ではまるでない。
    オシャレっぽい雰囲気のテーブル席が沢山ある。座敷もあるらしいが。
    自分はひとりだったのでカウンターへ。
    だが、このカウンターはうどん屋のそれではない。バーカウンターだ。壁際には洋酒の酒瓶がずらりと並ぶ。

    それもその筈、この店、夜はスナックになるらしい。なんちゅううどん屋だ。というかうどん屋が副業か?わからん。
    (しかしネットにサファイアの情報は山ほどあるが、夜をレポートしたものは1つもない。)

    注文の仕方も変わっている。
    席に置いてある注文票に、自分が頼むうどんに自分で印を付けてレジまで持っていく。これで、注文完了だ。実は、この注文票に自分で記入する注文セルフサービス式は他の吉田うどんの店でも多く見られる。(先日の@神田の「ゆやま」でもテーブルには注文票が置いてあった。「ゆやま」の吉田うどんの再現性の高さは完璧だ)

    うどん待つ。
    うどん出てくる。



    ごらんの通り、吉田うどんデファクトスタンダードだ。
    当然、すりだねも用意されている。
    店内の賑わいが保証しているとおり、味も実によろしい。
    この不思議な空間で吉田うどん。
    んー、「吉田うどん」の奥は深いと感じるわんこなのでした(←めざましテレビに毒されている)


    サファイア(サファイ屋)
    山梨県富士吉田市上吉田6296-1
    TEL:0555-23-1550



    p.s. カーナビの情報が正しくなく、電話番号や住所を入力しても正しい場所が表示されなかった。
    てんやわんやの末に何とかたどり着いた。カーナビ信奉者(←自分のこと)はご注意を。

    2005年10月17日

    桜井うどん@富士吉田市(吉田うどん)

    Eg-Blog本店からの転載)

    今日も今日とて、なおも吉田うどんで責め立てる!
    何が自分をそうさせるのか!?
    よく分かりません(>_<)

    とにかくも、今回は吉田うどんの老舗、時には元祖と呼ばれることもある「桜井うどん」だ。まあ元祖かどうかは自分には知るよしも無いが、老舗であることは間違いない。
    店の雰囲気が歴史を感じさせる。



    外観は、まあ普通か。
    てか、並んでるじゃないか。
    何を隠そう、自分は並ぶの大嫌い人間だったのだ。
    実はココに来る前、行列の出来ていた美也樹という店をパスしてきたのだ。
    しかし並んでいるからといってここもまたパスするのも、もうめんどくさい。
    しぶしぶ、行列に加わる。
    何回か前にも書いたがとにかく富士吉田市のうどん店密度は尋常ではない。
    それにも関わらず、あちこちの店で行列が出来ている。
    吉田市民はうどん食べ過ぎだ。(←自分のことを棚に上げながら。)

    さっき言ったこの店の歴史を感じる雰囲気は、のれんをくぐるとすぐ分かる。



    入ってすぐ左手に年季の入った木製のおかもちが置かれている。
    厨房へつづく通路の両側に一段高く座敷があり、四角いちゃぶ台が並ぶ。
    レトロだ。さらには奥の厨房は土間をコンクリで固めたような作りだ。
    壁には一面に有名人達のサイン色紙が貼られている。

    列に並びしばらく待って、空いた席に腰を下ろす。
    4人一家と相席だ。真後ろから扇風機が吹き付ける。
    風に吹かれつつ、家族の間に所在なげに一人ぽつねんと座っているのはさすがに居心地がよろしくないので、空いた別の席に移りました。。

    この店のメニューは、あったかいかけうどんか、冷たいつけうどんか、2種類だけだ。
    この日3軒目の自分は、さっぱりしたいので冷たいのを頼む。

    少し待つ。
    うどん出てくる。



    どうよ。ゆでキャベツののった盛りうどんなんて見たこと無いでしょ。
    しかしココ富士吉田では、このスタイルがスタンダードなのだ。
    このキャベツを付け合わせた元祖が「桜井うどん」と言われることがあるようだが、本当かどうかは誰か教えて。

    ねっとりした感じのすりだねを、刻んだ油揚げが浮かぶ付け汁に溶かして、うどんを付けて食べる。
    うん、うまい。
    老舗の看板は時には信用できない事もあるが、さすがに行列が出来るだけのことはある。
    ぽくぽくした食感は、やっぱり武蔵野うどんとの共通点を感じるなー。

    なお駐車場は店から道をすこし進んだ先にある。
    が、満車であった。
    コインパーキングみたいなのを探すが、そんなのは見つからない(てか、たぶん無い)
    市営駐車場を見つけたが、草ぼうぼうで怪しい。
    開閉式のバーがある入り口に車を入れるが、バーは開かない。
    壊れてる?
    いや、土日は使えないらしい。。
    というか、この分だと平日もやってるのかどうか非常に疑わしい。

    まー、それでもなんだかんだで車を止める場所はある訳で、、

    おしまい。


    桜井うどん
    山梨県富士吉田市下吉田93
    TEL:0555-22-2797

    2005年10月19日

    たかちゃんうどん@富士吉田市(吉田うどん)

    Eg-Blog本店からの転載)

    ※かなり新しめの吉田うどんなブログを発見した。
     全軒制覇を目指しているみたい。こっそりと読者になることにした。
     http://ttyb.exblog.jp/

    一般に「うどん」と言えば、昨今のブームのせいもあって讃岐うどんがやはり代表格であるのは間違いない。
    そのくせにこのブログではまだ一回も讃岐うどんを取り上げていない。
    これには色々事情があるのだが、その辺の話はしばらくしたら讃岐うどんシリーズを立ち上げようと思うので、いずれ後ほどということで。

    じゃあなんでいきなり讃岐うどんの話なんだ、となる訳だが、それも事情がある訳で、それは今から説明する。
    今回詳しくは述べないが讃岐うどんブームの一因は、山の中や田んぼの中などマニアックな場所に穴場的な店が多数存在していることにあった。
    そんな讃岐うどん専売特許のような穴場的シチュエーションのうどん店が富士吉田にも存在する。それが今回紹介する「たかちゃんうどん」だ。
    (これを言いたいがために、讃岐うどんを引き合いに出した)

    穴場とは言ってもこの店は有名店で、知ってる人には何を大げさな、ということになるかも知れないのだが、自分にはちょっとびっくりな場所に「たかちゃんうどん」はあったのだ。

    この日は実は別の店に行こうと思っていたのだが、休みだったか見つからなかったかで、次点候補にしていた「たかちゃんうどん」に向かうべく、カーナビゲーションに目的地をセットした。たちまち目的地が表示される。しかし示された場所の周囲には道が無い。「んん?」。地図を何度か拡大すると、ようやく細ーい道が表示された。
    一抹の不安を感じつつ、車を進める。

    一度は道を間違えた。普段は自信たっぷりに道案内をしてくれて大いに頼りになるカーナビも、あんまり住宅地の奥に突っ込むととたんにだんまりを決め込んで、ナビすることを放棄するのだ。このやろー。仕方なく前方にいた所沢ナンバーの「たけやさおだけ」屋の後をついて行くと、これは見事に間違いで、もと来た道に戻された。
    仕切直しで、自分の勘で進んでいくと、たかちゃんうどんの看板現れました。



    ん?矢印が2つも3つもあって一生懸命案内してるけど、道はドコ?
    よく見るとありました、細い道。車曲がれるのか?
    なんとかギリギリで角を曲がる。(道の脇には側溝というトラップも仕掛けられているので注意!)

    たんぼの脇を進む細い道。



    しばらく進むと現れるちっさな高架橋と、それをくぐる頼りない道。



    これ、くぐらないとダメ?

    おそるおそるくぐると、小さな「うどん」の看板、広がる畑、背景には小山、晴れ渡る空。
    自分はどこに行くんだったっけ?



    「うどん」の看板に勇気づけられて、気を取り直して線路沿いの道をずんずん行けば、行き止まり。。
    あれ?
    バックしてようやく見つけました、「たかちゃんうどん」。
    って民家の庭先のプレハブじゃないですか。そうですか。



    本来入り口の脇には、この店のトレードマークである女主人の人形が置かれているはずなのだが、見あたらない。何らかの事情があるのだろう。大人には事情が付きものなのだ。



    中に入ると座敷にちゃぶ台に、奥に積まれた座布団を敷いて座る。吉田うどんはそんな店が多い。
    でっかいテレビは映って無くて、その上に置かれたちっちゃなテレビが映っている。どんな事情だろうか。事情マニアにはたまらないシチュエーションだ。さらに上に置かれたお猿の人形がかわゆいです。



    うどん頼む。
    うどん出てくる。



    丁寧に刻まれた肉とキャベツが上品な吉田うどんだ。
    味はもう、おいしいです。それはもう、間違いないです。
    (いつもながら味を表現するのがだめだめです)

    まあ、今回は他サイトではあっさりとしか語られない店の立地の状況を説明したかったのです。そういう事情なのです。




    たかちゃんうどん
    山梨県富士吉田市上暮地2295-3
    TEL:0555-24-3146

    2005年10月20日

    手打ちうどん ひがしうら@富士吉田市(吉田うどん)

    Eg-Blog本店からの転載)

    まだやります、吉田うどん。
    チャングムは来週で最終回。
    吉田うどんはもう1、2回かな?

    チャングム見た後なので今日は手短に。

    「武蔵野うどん」も民家改造の店舗は多いが、ここはもうほぼ民家だ。玄関開けて、こんにちわー、って感じだ。しかし入り口はなかなかOSHAREだ。



    入って右手に厨房、というか台所がある。やっぱ民家じゃん!



    茶の間、ならぬ座敷に座って注文票に○をつけたら(台所)厨房へ。
    こんな紙の注文票に記入するのも、吉田うどんの店には多い。



    天ぷらうどんなんぞを頼む。
    トイレ行く。
    うどん出てくる。
    食べる。



    うん、この店のうどんの汁はあっさり系だ。吉田うどんの味噌の濃い味が合わない人にはかなりオススメ。うまいですよ。
    「すりだね」が黒っぽいのでちょっとびっくりするが、黒の正体は黒ごまでした。
    この「すりだね」うまい。
    吉田のうどんには本当に「すりだね」がよく合う。

    そいではごちそうさま、おじゃましました〜、って感じの「ひがしうら」でした。


    手打ちうどん ひがしうら
    山梨県富士吉田市下吉田138-1
    TEL:0555-22-0123

    2005年10月26日

    山もとうどん@都留市(吉田うどん)

    Eg-Blog本店からの転載)

    うどんブログを別に作るから、このブログではうどん記事を封印すると宣言してから今日で3日目。
    そして今日はうどん記事をやるのだ。

    うどんリターンズ!

    恐るべき三日坊主!!

    でもですね、吉田うどん記事にトラックバック貰ったんですもの。
    (さっそくトラバ返させて頂きました)
    そうとなれば話は別。責任もって「うどん」やらねばっ。
    言い訳じみてるが、今回紹介する「山もとうどん@都留市」は今のところの吉田うどんのマイベストなので、これはやっておかなければ、というのもあります。
    (うどんブログはちゃんと実行しますです。うどんページを作りたいので。。)

    でわ、山もとうどん。
    ここが今のところ一番好きです。
    がしかし、ここは富士吉田市ではないのだ。
    その隣の都留市にある。(より正確には富士吉田市と都留市に挟まれる形で西桂町という町があるのだが)
    どうやらここの店主はちょっと前に紹介した「みうらうどん」で修行してこの地に店を構えたらしい。

    それはともかく、この店、秘境とまでは行かないが、たかちゃんうどん同様、なかなかナイスなロケーションにある。
    ナビに場所をセットすると、またもや怪しげな場所に目的地が表示された。国道と中央道の間にある、どうやって入ったらいいか分からない細い道の先だ。
    腹をくくって国道をすすむ。
    すると程なくして「うどん」ののぼりが見えた。
    あやしい角を曲がり、あやしい道を進む。
    すぐに踏切がある。
    遮断機は、、ない。。(※後日談:後日行ったらちゃんとありましたm(_ _)m)
    ひょえー、おそるおそる線路を超えてなお進む。
    すぐに中央道があり、道はそれをくぐっている。
    くぐって良いか少し迷う。ふと道端に目をやれば、ちっちゃーな、山もとうどんの看板がっ。見落とさないで良かった。看板が案内している道は、中道道沿いの車一台分くらいのほっそい道だ。道路脇には田んぼが広がる。のどかだ。

    看板さえ見落とさなければ、わりかしあっさり「山もとうどん」にはたどり着ける。(見落とさなければ、だが。。)



    たどり着いた「山もとうどん」の周囲は田んぼが囲んでいる。
    香川人もびっくりだ。



    しかし「山もとうどん」ロケーションだけでなく、その味もすばらしい。



    吉田市ではないのに、実に吉田うどんだ。
    みうらうどんの系統を引き継いでいるが、その良さをさらに高めている感じ。
    あっさり目な味の方が好きな人もいるだろうが、「山もとうどん」のような、このワイルドな感じ、濃ゆい汁、ぶっとい麺、こんなのが自分は好きなのだ。
    実にうまい。

    土日もやってるし、朝も比較的早い(10:30〜)。休日は東京から中央道で山梨方面へ向かうとレジャー渋滞にはまることがままある。開店が早いので渋滞が始まる前に出掛けてうどん食べに行けるのが、自分的にはナイス!
    また行くですよ!




    山もとうどん
    山梨県都留市古川渡397-1
    TEL:0554-45-8733

    2005年11月15日

    ことぶき@都留市(吉田うどん)

    まだまだブログをいじくっている最中なのだが、ちょっと練習も兼ねまして、うどん店記事を投稿する次第です。

    さて、今回の「ことぶき」は吉田うどんながら、またしても富士吉田市ではなく都留市にあるわけです。
    自分はよそ者なので、この辺の事情は推測するしかないのですが、富士吉田市で生まれた吉田うどんは、吉田市外へとその勢力を拡大しているように見えるのです。実際どうなのでしょうか?

    それはともかく、この店は富士吉田市と都留市をつなぐ幹線道路、国道139号沿いにあって、自分は偶然見つけて立ち寄った、というわけです。
    偶然、とは言っても目立つ場所にあるので、これまでに紹介した「たかちゃんうどん」や「山もとうどん」のような分かりにくさは全くない。
    (と、ここまで書いて気付いたが、住所も電話番号も控えて無かった。カーナビに登録されていた気がするので、後日調べておきます。。)

    で、外観。



    のれんをくぐって中に入れば、テーブル席に、座敷に、カウンター越しの厨房に、セルフの冷水に、と、都留市の吉田うどんとはいえ、まったく富士吉田市のうどん店と変わらぬ作りなのでありました。

    さっそく肉うどんを注文したらば、醤油か味噌かを聞かれた。どうやら、醤油ベースの汁か味噌ベースの汁かを選べるらしい。これは好みに合わせられるのでいいかも。
    どうやら自分は味噌ベースの汁が好みであるらしいことが分かってきていたので、迷わず味噌をチョイス。
    座敷に上がって少し待つ。
    うどん出てくる。



    うひょー!あいかわらず、うまーそうだ。
    自分はすっかり吉田うどん大好きーになっているのだ。
    順位を言うと、只今現在、吉田うどんが(マイ)うどんランキング第一位だ。
    この理由については考えてみたので、後日うどんコラムを書いてみたいと思う。

    ともかく、「ことぶき」はしっかり吉田うどんで、実に旨かったのでありました。
    と、簡単ではありますが、今日はこの辺で。

    ※住所はまた後日。。

    (2/1)↓タウンページの便利さを知る、今日この頃。。

    ことぶき
    山梨県都留市田原1-2-4
    TEL:0554-43-1588

    2005年11月20日

    きよちゃんうどん@富士吉田市(吉田うどん)

    吉田うどんに反応が多いので、調子に乗ってもう少し吉田うどんをやってみたりするのだ。

    で、今回は富士吉田市の「きよちゃんうどん」だ。
    うどん店の集中する市街地からは離れた場所にあり、周囲は田んぼが広がる。すぐ先は山だ。地図で見ると分かるが、ここの地区は富士吉田市の中心地から細長く伸びて続いている。このページで今知ったが、今は蓮の生い茂る池となっている小さな明見湖というのが近くにあり、しかしかつてはこの地区一帯が大きな湖だったらしい。が、4500年ほど前の富士山の噴火で湖は埋まり、現在の盆地が形成されたとのことだ。
    そんな話はうどんとは何の関係もないのだが、どうも最近いろいろな地域の歴史的な成り立ちみたいなものに関心があって仕方がないのだ。

    さて、肝心の「きよちゃんうどん」は吉田市中心部からの道が伸びて続いた先にある。



    駐車場も何台分かある。早く着きすぎて開店前だったので、すこしうろうろしていたら、のれんが下がり開店した。
    で、中にはいるが、見る間に客が次々入ってきた。人気店のようだ。

    座敷に上がり、注文したかけうどんを待つ。ここは「かけ」か「つけ」しかない。桜井うどんもそうだった。
    うどん出てくる。



    かけうどんだが、肉も入っている。揚げ玉はあらかじめ入っている。
    特徴は、ここのうどんは醤油ベースの汁であるところだろう。
    醤油とは言っても、東京など関東のうどんみたいに濃いコーヒー色の汁ではない。あっさりした薄い色の汁だ。しかし関西風ということでも無い。
    自分としては、どうやら味噌ベースのほうが好みに合うようだ。好みはともかく、味はおいしい。他のページでもおいしい、との評が高い。

    薬味に、すりだねの他に青唐辛子があって、これがウマ辛い。
    オススメ店です。

    このページ(郡内うどん散歩)がとくに「きよちゃんうどん」に詳しかったです。


    きよちゃんうどん
    山梨県富士吉田市小明見4140
    TEL:0555-24-1345

    2005年12月12日

    白須うどん@富士吉田市(吉田うどん)

    (前文:今週末まで(珍しく)忙しめなのでしばらく更新しないつもりだったのだが、結局書き始めてしまった。。)

    そんなわけで(どんなわけで?)、吉田うどん。
    もうね、以前も言いましたが讃岐うどんの次にうどんがブームになるとすれば、それは間違いなく吉田うどんだと思うわけです。この辺の話はおいおいやっていくとして、そう思っているからにはやはり外せない、吉田うどんのド定番「白須うどん」であります。
    テレビなどでもよく紹介されるらしいです。
    (が、自分は見たこと無いです。テレビでうどん屋を紹介しているところなんて、讃岐うどんブーム以来見ていないんだけどなあ・・・)

    で、どんなわけで有名かというと、こんなわけです↓



    テレビに本棚にピアノに、そしてこたつだ。
    人んちの居間の写真を載っけてどうするのか。
    しかしこれが「白須うどん」の客席である。
    見た目通り只の民家の居間だ。
    この奥に長く続く部屋にもテーブルが並べられ、縁側にも席がある。
    「ひがしうら」等も民家的店舗だったし、武蔵野うどんも全般的に民家的店舗が多い。しかしさすがにこたつは無いわな。白須うどんの民家度はぐんと高い。

    外観もごらんの通り民家そのもの↓



    看板ものれんも、吉田のうどん屋に良くある「うどん」ののぼりも無い。
    穴場的讃岐うどん店もびっくりの民家店舗だ。

    庭が駐車場になっているわけですが、前述の写真の通り車で一杯だ。この時、時刻は11時半。開店時間とされている時間だ。とにかく人気店なのだ(停まっている車は県外ナンバーがすごく多かった。みんなどの辺で聞きつけてきているのだろう。)

    さてさて、(民家なので)玄関で靴を脱いで居間に上がる。メニューは「かけ」か「つけ」しかないということだ。玄関を上がって左手のカウンターで注文するらしい。
    うぉっつ。ちょっと想定の範囲外。たしかにカウンターがあるのだが、その奥はかなり広い厨房になっている。そこらのうどん屋の厨房よりもはるかに広い。



    軽い驚きを感じつつも「かけ」を頼み、水をコップに汲んで居間のテーブルに座る。
    おっと違った、ここは席に着かずにカウンターでうどんが出てくるのを待つのがデフォだった。
    カウンターに戻り少し待ち、うどんを受け取る。テーブルに「すりだね」が見あたらなかったのでキョロキョロ探すと、カウンターの先に小鉢に入った練り系のすりだねが何個も置いてあった。これは各自持っていって自由に入れて良いらしい。

    うどんはごらんの醤油系。「きよちゃんうどん」に似ている。



    それもそのはず、「白須うどん」と「きよちゃんうどん」の店主は兄妹関係だと、どこかに書いてあった。

    味もうまいが、とにかく民家deうどん屋であることが、この店のポイントであることは間違いない。こたつ越しに庭が見える。しかもその先には富士山が大きく迫る。富士山さいこー。どんなに頑張っていても、讃岐うどんの香川県からは富士山は見えないのだ。

    はてさて、ところが、だがしかし、これほどまでに民家でありながら、実を言うと白須うどんは民家うどん屋としては吉田うどんに置いてはまだまだ序の口であったのだ。。(つづく)

    ※おまけ:国道に路駐をしてはいけません!!
    (停めようとは思えない道なのだが、停める人が多いんだろうなぁ・・・)




    白須うどん
    山梨県富士吉田市上吉田3296-1
    TEL:0555-22-3555

    2005年12月29日

    おふくろうどん@富士吉田市(吉田うどん)

    期待のホープ、吉田うどん。

    前回の吉田うどん記事は「白須うどん」であった。民家そのものの店舗で、吉田うどんの中でももっとも有名な店だ。しかし前回、吉田うどんの中では「白須うどん」の民家度はまだまだ序の口だと書いた。
    そして今回の「おふくろうどん」が(自分の知る限りでは)民家度マックスのうどん店だ。いきなりマックスを出してはもったいない気もしないでもないが、吉田うどんは、「民家DE店舗」であることが最重要というわけでも無いのである。(それよりも吉田うどんの持ちネタが残り少ない方が問題だ。。正月ではネタ補給に行くわけにも行かないし。。)

    でわ外観。



    民家だ。
    営業中はのぼりが立っているのでかろうじて「うどん屋」だと分かるが、のぼりがなければ絶対に分からない。
    庭が駐車スペースになっているのだと思うが、広い割に構造上多くの車は停められない。

    玄関にはのれんも下がっていないので、入って良いのか少し躊躇するが思い切って扉を開く。



    目の前には大きな柱時計、ぼーんぼーん。(民家なので)靴を脱いで(家)店に上がる。

    客席がどこにあるかも分からない。おばあちゃんがこっちと言ってくれたので、玄関入って左方向に客間があることが分かった。
    で、廊下を進むとすぐ右手に小さな部屋、こたつ、そして先客。。
    さすがに「こたつDE相席」は気がひけるので、さらに廊下を進むと広い座敷があってここには客席とおぼしき座卓が並んでいた。(ほっ)

    席に着く。となりの部屋でおじさんがなにやらダンボール箱に詰め物の作業をしている。「テレビつけなよ」なんて声を掛けられる。なので自分でテレビを付ける。「ストーブつける?」なんて聞いてくる。えらい気さくだ。



    座卓にはメニューがある。本当は自分で注文しに行くのかも知れないが、しばらく待っているとおばあちゃんが注文を取りに来てくれた。(肉うどんだったかな?)注文する。

    うどん待つ。
    待つあいだに、がやがやとおばあちゃん集団がやってきた。おばあちゃん達の会合のようだ。
    わいわいがやがや隣室の席についた。楽しそうに会話をしている。方言だ。ここらは何弁と言うのだろう、よく知らない。富士吉田市には何度も来ているが、方言は初めて聞いた。しかし何ともあったかい感じの方言だった。こんなのが聞けるのも、おふくろうどんならではだろうと感心した。

    さて、うどん出てくる。



    麺は柔らかい。一般的な吉田うどんとはちょっと違う。おばあちゃん向けなのかも知れない。全体的に優しい味だ。
    漬け物は大皿に盛られていたので、自分で小皿に取って持ってきた。

    食べ終わり、勘定はどこかと先ほどのおじさんに尋ねた。「さっきのおばあちゃんに払ってきて」と言われて、おばあちゃんを捜す。
    玄関をまっすぐ行って右手が厨房ならぬ台所だった。そこでおばあちゃんがうどんを茹でていた。会計をすまし(家)店を出た。ほのぼのした一時であった。
    「白須うどん」との民家度の違いは、実際に行き比べた方がよく分かるかも。。


    おふくろうどん
    山梨県富士吉田市大明見95(?←調査中)
    TEL:0555-22-2868

    2006年01月19日

    麺許皆伝@富士吉田市(吉田うどん)

    吉田うどんが食べたいよー。
    あまりに個性的な吉田うどんは、ハマるととてもクセになる。
    しかし、今すぐ食べられるものでもない。うーむ。仕方ないので、ブログでまた「吉田うどん」をやって気を紛らわせよう。

    ということで今回は「麺許皆伝」。
    ネットで非常に評判がよろしい。しかし評判がよろしい故に昼前から混雑しているようだ。並ぶのは嫌いだから、早めに行ってみよう。で、着いたのは午前11時。すでに広い駐車場が混雑している。うひゃー。



    幸い並ばずに店に入れたし、席も空いていた。しかし、店内は人で一杯だ。これが12時過ぎたらどうなっているのだろう。

    ともかくも席に着けたので注文。
    テーブルの上には伝票の綴りが置かれている。



    自分で伝票に注文の品を書いて店員に渡しに行って注文するのだ。
    吉田うどんの店はこの方式の店が多い。吉田独特のセルフサービス方式だ。
    席で待っていても(観光客然としていれば)大抵は店員は来てくれるが、テーブルに伝票が置いてあるような店なら書いて渡した方が早い。

    で、頼んだうどんは、ちく天うどん。
    うどん待つ。
    混んでるから結構待つ。
    うどん出てくる。



    なんか勝手にしょう油系の汁を想像していたが、結構味噌系な吉田うどんだった。やはり吉田うどんは味噌系の方が好きだ。
    人気店だけあって、汁もうどんもどちらも旨い。(自分のような県外人までやって来て)混雑しているが、やはり食べて損は無い店でした。

    しっかし、それにしても吉田うどんの人気店はどこも開店時から賑わっている。それも観光客ではなく多くは地元民なのだ。まったく富士吉田市民はどんだけうどん好きなんだ(コノヤロー)と思うのである。


    麺許皆伝
    ※本当は住所を載せたいのだが、困ったことに移転をしたことがあるようで、正確な住所が今わからない。今度行くことがあったら聞いておきます。とりあえず電話番号は記載↓
    TEL:0555-23-8806




    2006年03月27日

    渡辺うどん@忍野村(吉田うどん)

    唐突に吉田うどんなのである。

    何故かというと、しばらく吉田うどんを食べていなかったら無性に食べたくなりいてもたってもいられなくなったのでそそくさと吉田方面に繰り出して吉田うどんを食べに行ったから、なのである。

    ここで吉田方面と書いたのは、今回は富士吉田市には立ち寄らず、その隣、忍野村に吉田うどんを食べに行ったからなのだ。
    吉田うどんは富士吉田市だけのものでは無いのだ。(それでもかなり局所的なうどんであることに変わりは無いのだが。)

    んで、まずは渡辺うどん。

    まずはと言ったがここは気軽に見つけられる場所には無かった。
    まず行ったにもかかわらず、店を見つけるまでに相当に苦労した。
    (カーナビがいい加減なのが悪いのだが、そもそもは何度もカーナビに裏切られてきたにもかかわらず、家を出る前に十分調べて来ないのがもっと悪いのだ。)
    この項の一番最後に、たどり着くためのヒント集(?)を載せたので、これらを参考に十分調べてから家を出ることを強くオススメしたいのである。

    てことで苦労してたどり着いた「渡辺うどん」、何とかピークを迎えるであろう12時前には着くことが出来た(予定では11時着、大幅なタイムロス。。)



    ワイルドな店構えはうどん屋(特に吉田うどん)ではフツーなのでここでためらわないように。
    自分はすっかり慣れ果てています。。

    店にはいると座敷席。
    つけうどんと、かけうどんをダブルで注文。
    今回私は、地元客がよく食べているつけうどんを食べることを主眼に置いてきたのだ。
    しかし汁も飲みたいーので、かけうどんも注文する。
    吉田うどんではこんな地元客も多く見かけてきたので、ダブル注文をまったく気兼ねなくできるのが嬉しい(個人的に。。)

    うどん待つ。
    つけうどんがまず出てくる。



    うひょー、うまーそう!!
    (茹でキャベツが添えられていたり、付け汁がみそ汁みたいだったりしても驚かないように。ここは吉田うどんの店なのです!)
    食す。
    うまー!!

    食べ尽くす頃にちょうどかけうどんも出てきた。



    こいつもうまーそう!!油揚げが嬉しいです。(もちろん茹でキャベツも)
    そして食す。
    うまー!!

    店を見つけるのに苦労したが、この店を1店目に選んで大正解だった。
    麺も汁もかなりの高レベル。
    ぶっとい麺で、ポクポクした食感。味噌のこゆい味。キャベツや油揚げのハーモニー。
    まさに吉田うどんの醍醐味。
    吉田うどんの本拠地からやや離れた(といっても富士吉田市から車で10分、15分)忍野村という地にありながら、ハイレベルな吉田うどんを堪能できたのでした。
    (写真を見てると、また喰いたくなる。。)

    ※今知った!
     この「渡辺うどん」美味しんぼに登場していたのかー!!
     →「このページ」中程


    渡辺うどん
    TEL:0555-84-2462
    南都留郡忍野村内野514(?)、545-2(?)
    ↑ネット上には上記2種類の住所が混在していて、どっちが正しいか店に聞いていないので正確なところが分からない。
    ↓とか参考にして下さい。。

    「Googleローカル」にて

    と、思ったらタイミング良くこんなブログ記事が。。
    「幻の渡辺うどん(忍野村)」
    詳細にルートマップを紹介されています。(迷う人多いんだろうなー)

    ちなみに自分は、携帯電話で「こちらのページ」にアクセスし、このページの「アクセス」の欄に書いてある、以下の文章を頼りに何とかたどり着いた次第です。。
    (引用)山中湖ICを降り、138号線道路信号下をくぐり、2ツ目信号を左へ花の都公園を通り忍野村内野へ入る、突き当りを右折30メートル先を左折、最初の十字路を左100m。

    2006年04月03日

    彦兵衛うどん@忍野村(吉田うどん)

    この前の吉田うどん記事に続いて、今回も忍野村の吉田うどん。

    忍野村と言えば忍野八海(富士の伏流水が八つの池にこんこんと湧き出している観光名所)が有名。自分も小学生の時だか、中学生の時だかに遠足で訪れたことがある。
    ようするに忍野村は観光地、という認識がある。
    しかしこの前の「渡辺うどん」は忍野八海からはやや離れた場所にあり、観光地とはほど遠く、店にいる客も地元客達で賑わっていた。

    で、今回の「彦兵衛うどん」。
    相変わらず正確な位置を示さないカーナビに翻弄されつつ辿り着いた場所は忍野八海のまさに目と鼻の先、店に入る以前から観光客と客引きしか見あたらない様な場所に立地していた。



    入り口のサッシをがらりと開け店の中に入っても、一組いた客は間違いなく観光客、地元民の客は皆無だった。これまで訪れた吉田うどんの店とは明らかに異なる雰囲気である。

    しかしそんなことはともかくとして、うどんを注文。
    観光地内にありながら、うどんのメニューは吉田うどんのそれだし、テーブル上には伝票の束が置いてあり、注文システムも吉田うどんのそれだった。
    伝票に書き込んで注文する。
    とはいっても「渡辺うどん」ですでに「かけうどん」と「つけうどん」で2杯のうどんを食べてきたばかりで、結構な腹のふくれ具合。吉田うどんは腹持ちが良く、讃岐うどんみたいに一日10軒とか食べ歩くのはかなり無理があるのだ。
    それでも山梨県まではるばるやって来ているので、3〜4軒くらいは食べ歩きたい。
    ここで欲に負けて無理は禁物だ。

    で、うどん待つ。
    うどん出てくる。



    かけうどんだ。

    ほどなくして次のうどん出てくる。



    つけうどんだ。

    あなたはバカですか?(Are you foolish?)
    はい、私はバカです。(Yes, I am foolish.)
    ※対訳:excite翻訳

    まったくもって自分はバカだなぁ。
    なんというか歯止めが効かないのだ。
    食べたいーと思ったら、またしてもダブル注文していたのだ。

    まぁ、ここは今後のことなど考えず、うどんを食すのみだ。

    うまい。
    観光客相手に出すのはもったいない。
    そんなこというのは語弊があるんじゃないかと思うかも知れないが、忍野八海目的で来ている観光客は吉田うどんなんて知らない人がほとんど何じゃないか。
    実際、先の観光客も「このキャベツ生ですか?」なんて店の人に聞いていた。
    明らかに「キャベツ」に違和感を感じている。
    しばらくして入ってきた10人くらいの団体(観光客)も吉田うどんにとまどいを見せていた。

    しかし味は確かなものがある。
    吉田うどんを知らない観光客もコレきっかけで吉田うどんファンになるかも知れない。
    そう言う意味では、この場所に店を構えることに意義があるのかも知れない。のだが、そんなことは自分がとやかく言うべき事ではないのだ。
    たまたま観光客しかいなかっただけかも知れないし。

    そんなことより2店4杯の吉田うどんを食べたおかげで、腹はすっかり飽和状態だ。
    うどんはしばらく食べられないし、せっかくなので忍野八海を見学することにした。
    その写真は最後に。。


    彦兵衛うどん
    山梨県南都留郡忍野村忍草256-4
    TEL:0555-84-7744








    忍野八海の池の水はさすがに富士の湧水、おそろしく澄み切っていてきれいだ。
    が、池々が人工的な作りになっているのは残念で、それより何より売店が多すぎ。今時こんなのは流行らないんじゃないかと思うが、それでもとてもたくさんの観光客がいるから不思議。んー。

    2006年04月05日

    たけ川うどん@富士河口湖町(吉田うどん)

    吉田うどん4杯を胃に収め(渡辺うどん彦兵衛うどん)、最早食べ歩きもこれまでかと思われたが、彦兵衛うどんの後、忍野八海を散策している間に、あとちょっとはいけそうになってきた。

    てことで、予定を敢行。
    忍野を抜け、富士吉田をスルーして、その隣の富士河口湖町へ。
    「吉田」うどん、とはいうものの、吉田うどんは決して富士吉田市だけのものではないようなのだ。

    さてさて、富士急ハイランドを横目に見ながら着いた目的地は、色んな店が集まった場所の一角にあった。





    でわ、入店。

    あやー、1時をとうに過ぎているにもかかわらず、店内は大入り満員だ。
    こちらは地元客ばかりであった。
    小上がりに上がり、うまいこと空いていた席に着く。

    さてうどんを食べる余裕が少し出来たとはいえ、胃の中は相変わらず前2店で食べたうどんで一杯。
    ここはさっぱりとつけうどんだ。(この日3杯目のつけ)

    では、うどん待つ。
    そして、うどん出てくる。



    うーむ、吉田うどんだ。相変わらずうまーそうだ。

    それにしても吉田うどんをつけで頼むと、その独特の個性がより際だつ。
    盛られたうどんに添えられたキャベツが何より特徴的だし、味噌ベースの汁も、付け汁になるとまるで味噌汁そのものだ↓(油揚げの味噌汁!!)



    そしてこの店、美味しかったですよ、
    この、腹九分九厘状態でも美味しく感じるんだから。
    いずれは空腹時に再訪したいと心に思うのでした。

    本当は河口湖町でもう一軒寄りたい店があったのだが、さすがにこれ以上は食べる気にならず、残念だが次回以降に持ち越すことにした。


    たけ川うどん
    山梨県南都留郡富士河口湖町船津3371
    0555-72-5022






    2006年04月23日

    羽だ@西東京市(吉田うどん)

    本当は昨日の「上州うどん」の続きをやる予定だったのだが、どうしても先にやりたいうどん屋に出会ったので「上州うどん」の続きは次回なのだ。

    で、何かというと吉田うどん@東京なのだ。
    現在東京にはほとんどない吉田うどんの店が、神田の「ゆやま」以外にも存在するらしいという情報をネット巡回している時に見つけた。

    所、西東京市は田無。
    多摩勤めの自分にとっては「ゆやま」よりもむしろ望ましい立地だ。

    ネットに載っていたいくつかの写真がいずれもちっさくてボケ気味であまり美味しそうに見えなかったのと、自分の好きな味噌ベースではなくしょう油ベースでありそうなことと、うどんの名称が「吉田風かけうどん」となっていて「風」というのが気に掛かるのと、まぁ色々あって、過剰な期待はしないことにして西武線に乗って田無へ向かった。

    田無駅を北口に出て、1つ道路を渡っていくらも歩かない場所に店はありました。



    情報が少ないので営業してるかどうか不安だったのだが、きれいにしてある入り口にはのれんが下がり、定休日とかでは無く良かった。
    入り口においてあるメニューの載った看板にはちゃんと吉田うどんの名が書いてあった。

    店に入る。
    さほど広くはない店内はカウンターといくつかのテーブル席で、ぱっと見居酒屋風である。
    店の見た目は「ゆやま」の方が本場的だ。



    メニューを眺める。
    先頭に吉田うどんとあるが、やはり「吉田風かけうどん」「吉田風もりうどん」と「風」が付いていて、その他のメニューもいささか吉田うどんっぽくはない。本当は肉うどんを食べたいが、吉田(風)でない普通の肉うどんが出てきては困るので、「吉田風かけうどん」を注文する。

    うどん待つ。
    店内の壁には吉田うどんのポスターが貼られていて、この店が吉田うどんの店であることを主張しており、少し安心する。
    うどん出てくる。



    でたー。吉田うどんだー。
    やはりしょう油ベースではあるが、ちゃんと吉田うどんだー。
    茹でキャベツが載ってるし、油揚げやにんじんまで載っている。
    ちゃんと「すりだね」も(無料の)「天かす」もある。

    ここまでは間違いない。
    食す。

    あー、やっぱり吉田うどんだっ。
    ぶっとい麺はポクポクした食感で食べ応えがあり、吉田「風」なんかでは無く、まごうことなき吉田うどんであった。
    (「風」としたのは「吉田うどん」なんて言っても、「吉田?誰それ?」てな具合にこの辺に住む人には意味が通じないだろうし、単に「かけうどん」にしていてキャベツが載ったうどんが出てきたら注文した人はびっくりしてしまうだろう事から、「吉田風かけ(もり)うどん」という呼称になったのではないだろうか、と勝手な推測済み)

    いやはやこれはめっけもんだ。
    「ゆやま」よりももっと身近な場所に吉田うどんの店があったぜよ。
    夜も営業していたら会社帰りに寄れるではないか。
    営業時間を聞いてみる。
    夜は22時までとのこと。問題なく帰路中に寄れる。
    ということで、常連になることにします。
    常連になっていた東村山の「とき」が長期休業ののちの再開後、夜の営業を停止している(再開直後の情報)ため悲しんでいたところだったが、新たに常連になれる店を見つけた。
    「とき」より遅くまでやっているし、田無は定期で降りれるし、いやはやこれはめっけもんだ。(←2度目)

    (ちなみに「天かす」は油っぽくてちょっとダメだったけど、「すりだね」は全く吉田うどんのそれだった。やっぱり吉田うどんに「すりだね」は何よりも無くてはならないと思った。)
    (ちなみに木曜休とのこと。)


    羽だ(はだ)
    東京都西東京市田無町3-10-16
    TEL:0424-51-2656





    =======

    そして後日(つっても1週間以内)、追加写真だ。
    着実に常連化を狙っているのだ。

    (1)


    もりうどんだ。
    つゆは冷たい。うどん湯が付いてくるのが嬉しい。

    (2)


    肉うどんだ。
    肉は馬肉ではない。(牛肉?自信もって言えない自分。「牛丼なんか無くなっても豚丼で十分じゃないかと思っている派」なのであるからして、仕方ないのである → 肉は豚とのことです(>_<) http://allabout.co.jp/diary/udon/ 8月1日の記事。。)

    2006年05月08日

    東京de吉田うどん:残念の巻

    (たまにはこういうのも。。)

    自ずと知れた吉田うどん好きなわけですが、なにぶん山梨県は富士吉田市とその周辺以外にはほとんど吉田うどんの店はない。
    そんな中、何とか東京都内都下で2軒の吉田うどんをキャッチしている。(「ゆやま@神田」「羽だ@田無(西東京市)」

    でもって、新たに八王子に吉田うどんの店があると知り探訪を試みる。
    しかし正直なところ、八王子は距離的にも、意識的にも遠いです。
    東京都とは言っても、都内〜武蔵野・多摩〜青梅のラインが近しい文化圏であるのに対し、八王子は何となくそれとは異なる文化を持つ感じがする。
    八王子出身の知り合いに訊ねたところ、八王子は文化圏的には多摩青梅よりも山梨のほうが近いという。
    なるほど、八王子に吉田うどんの店があるというのもうなずける。

    ということでやって来ました八王子、三星というディスカウンチーなスーパーの駐車場の一角に、この店はあった。



    ん?あった、のだが。。
    看板もどーんと大きく掲げてあって、期待は高まっていたのだが。。



    はい!残念!
    休業ですか、そうですか。
    もうすっかり腹ぺこだったので、残念度も3倍満なのである。
    しかしながらうどん屋探訪にはこんなのは付き物なのだ。
    転んでもただでは起きず、しっかりこんな場合も想定して次なる2軒目、3軒目を候補として用意しているのだ。
    そんな模様は次回、次々回頃で。。

    ところでこちら、休業とはいえ「暫らくの間」と表現されている。
    暫くがどのくらいか見当もつかないが、再開したらば是非とも探訪するのだ。
    しかしながら偶然にでもこの辺を立ち寄ることはまずないので、再開しててもちっとも気付かない可能性大なのだ。
    再開したら、誰か連絡してくれないかなー。。


    富士山銘水うどん 三星
    東京都八王子市椚田町72-1

    2006年07月29日

    [閉店]吉田のうどん 樂家@神田(吉田うどん)



    福岡うどんの途中ですが、神田です。
    在京吉田うどんマニアの間でとかく話題の、神田の吉田うどん新店「樂家(らくや)」に行ってきましたよ。
    都心に行くのがすっかり億劫に感じるようになっている今日この頃、(しかも沖縄に傾倒している今日この頃)、それでも数少ない都内の吉田うどんの新店とあってはチェックしておかないわけにはいかない。



    しかしながら神田という所には土地勘が無いものだから、道を反対に進んでしまいようやくに辿り着きました。(っても、駅のすぐそばなので、ちゃんとしてれば迷うような場所ではないです。。)


    (写真見て気付いたが、2階にも席あるのか)
    看板にはジョンカビラも絶賛と書いてあった。FMで紹介されたらしい。
    (カビラ・・・川平・・・石垣島の川平湾は綺麗かったなぁ・・・。ジョン川平は沖縄出身か。沖縄顔だもんなぁ。。)

    (沖縄かぶれもそこそこに)では早速定番の肉うどん。



    見ての通り、吉田うどんだ。
    太い麺、キャベツ、油揚げ。
    天かすは入れ放題だし、唐辛子を練った「すりだね」もちゃんとある。
    汁も、やや味噌が入っているのかな?ベースはしょう油のさっぱり系だ。
    肉は、んー、馬肉ではないかな。

    この店は同じく神田にある吉田うどんの店「ゆやま」とは違って、開店直後からブログやらmixiやらでたくさん紹介されている。メディアにも出ているようだし、駅に近いこともあるのだろう。
    個人サイトでいろいろすでに書かれているので、いまさら自分が何をかいわんやなのだが。

    上記に挙げたような他のうどん達とは明らかに異なる特徴を持っているのが吉田うどんだ。
    だからそれらの特徴をしっかり持つここのうどんは間違いなく「吉田のうどん」だ。

    とは言え、吉田うどんの特徴として上記に挙げなかった、しかし最たる特徴とも言える麺なのだが、ここのうどんはやや「もにもに」感があって、吉田で食べる吉田うどんとは印象が違うかも。言葉で表現するのが難しいのだが、良く「かたい」と表現される吉田うどんは、讃岐うどんのような伸びやかなコシのあるうどんとは対照的だ。自分は「かたい」と表現するより「ぽくぽく」した麺という方がしっくり来るのだが。
    でもって、そういう部分が「樂家」ではあまり感じられなかったかも。

    しかし基本は吉田うどんだし、味はしっかり吉田うどんで美味しいし、神田の一般ビジネスマン達には、麺くらいは普通のうどんに近い方がびっくりしないで受け入れやすいのかも知れない。

    前述の「ゆやま」は平日しか営業していないので自分は全然行けないのだが、あちらは吉田うどんの麺も含めて丸ごとをこちらで再現していて(店内の雰囲気までも)、そして定着しているようだ。
    やや方向性の異なるように見えるのが「樂家」だ。(雰囲気もオシャレだし)
    吉田うどん好きな一人としては、吉田うどんが東京にも広まって、あちこちで食べられるようになることが喜ばしいと思う。

    ところがしかし「ゆやま」は閉店してしまうと、もっぱらの噂だ。
    (店主の奥さんが体調を崩してしまったらしい。あくまでネットでの情報)
    それならばと、平日じゃないからやっていないのは承知で足を向けてみた。



    どこにも閉店します、なんて書いていないが本当に閉店してしまうのかなぁ。。


    樂家
    東京都千代田区内神田3-7-1
    TEL:聞いてないや・・・

    2006年09月09日

    鄙のや@都留市(吉田うどん)

    山梨県都留市は富士吉田市とは違ってあんまりうどんをアピールしていないが、うどん店密度は富士吉田市に勝るとも劣らない。
    うどんの特徴やシステムもまったく吉田うどんと同じだ。



    「鄙のや」は都留市の市役所のそばの、小さなスナックなどが並ぶ一角にあった。
    駐車場は無いので、車な人は注意が必要だ。
    新しい感じでとてもきれいな店なのだが、朝一で先客はいない。
    少し不安になる。



    メニューはまったくもって吉田うどんのそれ。
    かけ、つけ、肉、肉つけ、種々のトッピング。冷やしうどんもある。
    最近気付いたが、吉田うどん店は替え玉が出来る店が多い。博多ラーメンみたいだ。

    テーブルにある伝票の肉うどんの所に「1」と書き、注文する。
    もうすっかり手慣れてしまった。
    店に入ったら、冷水の入ったタンクからコップに水を注いだのちに席につくと、よりいっそう手練れ感を味わえる(そんな風になってる店が多いのだ)

    うどん待つ。
    結構時間かかる。茹でたて麺が食べられそうだ。
    うどん出てくる。



    キャベツがざく切りでたくさん入っていて、吉田うどん好きとしては、とっても食をそそられる。
    そして、ここの麺はほんのり灰色がかっていた。地粉使用だろうか。
    汁は茶色く澄んでいて、味噌なしの醤油ベースのようだ。
    肉は馬肉ではない。

    食す。
    うまー!!

    ゃゃゃ。
    これは旨い。
    麺がとても旨い。小麦粉の味がすごくしっかりとある。
    武蔵野うどんの(おいしい)店のようだ。
    それでいて吉田うどん特有のポクポク感のある食感。
    麺に小麦粉のおいしさがぎゅっと濃縮されている。
    自分の好きな味噌ベースの汁では無いが、そんなことは全く関係ない。
    肉が馬肉ではないが(これはちょっと惜しいが)全然旨い。

    同じ都留市にある、自分の好きな「山もとうどん」とは全く異なるタイプの吉田うどんだ。
    こんな吉田うどんもあることを知った「鄙のや」であった。



    「きよちゃんうどん」にあったような(あるいは讃岐の「谷川米穀店」にあったような)、青唐辛子を漬けたもの(?)があった。
    とても辛いが、とても旨い。
    すりだねももちろんある。両方たっぷり入れて、とても旨辛かった。



    富士吉田市同様、富士山からの豊富な湧き水が道端をとうとうと流れている。
    吉田うどんの旨さは、この水あってだ。
    (このあたりの水は本当に旨い)




    鄙のや
    場所:(てきとーな)地図書いた↓

    060909.gif

    2006年12月25日

    はなや@富士吉田市(吉田うどん)

    うどんログさんのところで、吉田うどんの「ゆもりうどん」を自作した記事が載ってたのに影響を受けまして、はなやの「湯もりうどん(ゆもりうどん)」を書いてみます。
    (唐突に連日記事を書いた後、唐突に記事を書かなくなったりしてすみません。。)

    吉田うどんを取り上げるのは久しぶりであろうか。
    キャベツがトッピングされていたり、馬肉が乗っていたり、汁に味噌が入っていたり、そもそもうどんの麺が他のうどんとは全く異なる食感であったり、、その他多々の特徴をもつ吉田うどんであるが、その食べ方としては、温かい汁にうどんが浸かった、いわゆる「かけ」と、北関東で主流である冷たい麺を熱い付け汁に付けて食べる付け麺「もり」での食べ方が一般である(どちらかで言うと地元な方は「もり」で食べる方が多いように見える。この辺、関東的である)
    がしかし、「かけ」「もり」以外に(メニューにある店はそんなに多くないが)「ゆもり」という食べ方が、吉田うどんにはある。(全く吉田うどんは奥深い。。)



    そんな「ゆもり」で有名なのがこの「はなや」である。創業明治30年とのことだから、吉田うどんでなくとも、うどん屋としてはかなりの老舗だ。



    メニューはシンプル、かつ他の一般的な吉田うどんとはちょっと違う。
    湯もり以外には、「ざる」と「皿」とある。「ざる」は麺も汁も冷たく、「皿」は麺も汁も温かいそうだ。
    吉田うどんの付け麺は、武蔵野うどんを含む北関東でのそれと同じように、麺は冷たく汁が温かい場合が一般なので、この食べ方(&「ざる」とか「皿」とかの呼び名)は珍しい。
    そうは言え、注文したのはともかくも「湯もり」



    うっすら白く濁った茹で汁と共に丼に並々と盛られたうどんには、かつお節と、茹でたほうれん草がトッピングされている。薬味の刻みネギと、漬け物も添えられている。
    で、これをどう食べるかというと、このまま食べたら味気ないし、かといって付け汁があるわけでもない。
    醤油や、(吉田うどんの一方の特徴である)「すりだね(辛し味噌)」で自分で味を付けて食べるのだ。

    食す。
    あぁ、旨い。(吉田うどんは本当に旨いなぁ。。)
    吉田うどんはやっぱり麺が旨い。
    (って、湯もりの記事だったのではないんかい)
    唐突だが、私はちくわぶ大好きだ(関東only食材であるところの、ちくわぶの説明はここでは省く)
    最近思うところ、吉田うどんはちくわぶのうどん版だと思う。
    ちくわぶをうどんのように麺にすると、吉田うどんになる感じなのだ。

    閑話休題。
    讃岐うどんで言うところの釜あげうどんのように、茹で汁ごと丼に盛られたうどんであるが、感覚的には讃岐の釜あげと言うより、「ずり出しうどん」に近い。「ずり出しうどん」はうどんは茹で汁から引き上げられ、別皿で醤油やかつお節で味つけされるが、「湯もりうどん」では茹で汁ごと、やはり醤油やかつお節で味つけされる。こんな「ずり出しうどん」は「ゆもりうどん」と非常に近しいものを感じるが、「釜あげうどん」とは根本的に異なる何かを感じる。
    吉田うどんはうどん文化的には間違いなく北関東の文化と連続的である。
    (うどん文化は完全に東日本、西日本で断絶されていると感じる今日この頃)

    ・・・
    「湯もりうどん」でこんなに長々語るつもりは無かったのだが、とにかくも、「ゆもりうどん」は吉田うどんのまた1つの重要な特徴的な食べ方である。
    ほんっとうに吉田うどんって、面白奥深いうどんですね〜(吉田うどん大好きなのです。。)


    はなや
    山梨県富士吉田市上吉田6-9-1
    TEL:0555-22-2507


    この「はなや」障子に囲まれた座敷が客席。障子を開けて客席に着く。こんなところも他では見られない吉田うどん的で嬉しくなる。





    2006年12月26日

    あんめうどん@富士吉田市(吉田うどん)



    行列が出来ている。人気店の様子。
    昨日に引き続き、吉田うどんは「ゆもりうどん」。
    今回は「あんめうどん」。実は自分の初ゆもりうどんである。



    この富士吉田市の辺りにはこういったスタイルの店が多いのだが、スナックなどが並ぶ平屋建ての一続きの建物の一角にこの店がある。
    特にゆもりうどんが看板メニューというわけではないのだが、メニューに湯もりうどんがあるのをめざとく見つけ、これはとばかり「ゆもりうどん」を注文。自分の後ろに並んでいた観光客らしき壮年夫婦の奥さんも(つられたのか)ゆもりうどんを注文していた。

    混雑する店内の座敷の隅に座り、うどんを待つ。
    うどん出てくる。



    初ゆもりです。
    吉田うどんらしく、キャベツが乗っている。
    しかし汁は釜揚げの茹で汁である。乳白色だ。
    かつお節がひとつかみ分乗っている。
    もちろんこのまま喰っても味がないので、テーブル上の醤油やら味の素やらすりだねやらを手元に引き寄せ、それらにて茹で汁に軽く味つけをする。
    初ゆもり食す。
    旨い。
    まったく素朴な味わいで、もともと素朴な吉田うどんの良さが引き立つ、際だつ。
    吉田うどんはマニアなら行き着くところ、ゆもりで食すべきではないかとすら思える。

    ふと、自分の後ろでゆもりを注文していた奥さんが気になりそちらを見やる。
    ちょうどゆもりが届けられたところであった。
    きょとんとしている。白い汁になんだこりゃといった風である。食べ方ももちろん分からなく、店員に聞いていた。
    気になって食べるところも見てみる。怪訝な顔をしている。。
    おそらく初吉田うどんであったのだろう。ただでさえマニアックな吉田うどんにあって、いきなり「ゆもりうどん」はマニア度が行きすぎている気がする。
    先にゆもりを頼んだ自分のせいかも?と思うが、こればかりは致し方ない。。


    あんめうどん
    山梨県富士吉田市上吉田3031-1
    TEL:0555-22-6676




    ゆもりうどんにしろ、ずり出しうどんにしろ、あるいは武蔵野うどんにしろ、いずれも農民が自家食としてなるたけ手軽にうどんを食そうとしたその究極の形態だと考える次第であるが、その辺の推察についてはまたいずれ。。
    各自、家で簡便に食べていたものであるから、うどん屋が商売するようなメニューでなかったのは、容易に想定できる範囲内である。

    2007年03月09日

    まるなが@戸越銀座(吉田うどん)

    mixiに都内吉田うどん情報が載っていた。極めて貴重な情報だ。
    「さっそく行ってみたい」とコメントをつけたのち、「さっそく行ってみた」。



    場所は戸越銀座。
    世田谷目黒品川あたりは、中央線西武線沿線を縄張りとしている自分にとって、最も苦手とするエリアである。
    戸越銀座という名前はかろうじて頭にあったものの、東急池上線なんて電車が五反田から出ていることを初めて知った。



    駅前に商店街が続くがここに店があるわけではない。(何通りと言うのか分からないのだが)車道沿いに、どうやら店はあるようだ。



    その車道を越える歩道橋から下を除くと、なにやら電飾が施されたきらびやかな店が目に入った。(奥には首都高の出入り口が見える)



    うひょー。目的とするうどん屋は、およそうどん屋らしからぬド派手な店構えであった。
    こんなうどん屋はちょっと記憶にない。
    店の入り口にある券売機で食券を買って店に入る。
    カウンターのみのお店。今時のラーメン屋っぽい雰囲気だ。
    若い店主が1人。

    注文したのは「わかめうどん」
    吉田うどんのお店であるから当然「肉うどん」もあるのだが、馬肉でないかも知れないリスクを考えると、初注文としては無難にかけうどんが第一候補となった。しかし、かけだとちょっと寂しいので「わかめうどん」とした。

    うどん待つ。
    うどん出てくる。



    ぶっとい麺、そしてキャベツ。まさに吉田うどん。
    うどん喰う。
    ポクポクと固い食感。まさに吉田うどんであった。
    そして汁。
    見た目が真っ茶色で醤油ベースかと思ったが、かなり味噌も効いている。赤みそ?
    これまでに食べてきた吉田うどんには無いタイプの汁であった。
    それでもしっかり吉田っぽい。



    「こがし一味」と言う名で辛味も用意されている(「すりだね」とこのブログでは呼んでいたが、この店の用にゴマやその他薬味を加えていない場合は「すりだね」とは言わないのかも知れない)
    そしてこれを汁に溶かせば、吉田うどん感倍増となった。

    汁の風味から来る印象だと思うが、閉店してしまった神田「ゆやま」のようなスタンダードな吉田うどんとはちょっと違う、アレンジされた吉田うどんという感じだ。店内の雰囲気も座敷まで再現した「ゆやま」とは正反対の方向性だ。
    しかし、肝心要のうどんの麺が全くもって吉田うどんなのである。
    旨い。
    これは今後もかなり期待大な店だ。
    近いうちに再訪したいが、前述の通りこの近辺は普段全く立ち寄らない地区である。
    であるが、こうなったら当然つけうどんも食べたいし、また食べに行くつもりである。

    (そう言えば、天かす無かったな。。)


    まるなが
    東京都品川区荏原 1-22-4
    TEL:03-3786-4777

    ホームページがあって、色々詳しくのっている。



    2008年04月17日

    <うどんニュース>「吉田のうどん」つゆ販売

    久方ぶりにうどんニュース。何だかブログっぽいではないか。

    山梨日日新聞
    http://www.sannichi.co.jp/local/news/2008/04/17/11.html

    (ここから引用)
    「吉田のうどん」つゆ販売 テンヨ武田
    老舗店が指南して製造

    しょうゆなどの製造販売のテンヨ武田(本社甲府市幸町、武田信彦社長)は、「吉田のうどん」専用のつゆを発売した。富士吉田市の老舗うどん店が監修して製造。22日に出荷を始め、県内スーパーや郡内地域の道の駅などで販売する。
    商品名は「吉田のうどんつゆ」。全国でご当地メニューが注目を集め、吉田のうどんも県内スーパーや土産店で人気商品となる中、専用のつゆがないことに着目した。吉田のうどんのつゆは、みそベースやしょうゆベースなど多様で定義付けが難しいことから、市役所富士山課に紹介された「桜井うどん店」(同市下吉田)の監修を受けた。
    しょうゆとみそを絶妙なバランスで合わせ、煮干しエキスのうま味を加えた。煮干しの香りと素朴な味わいが特徴という。化学調味料は使っていない。180ミリリットル入りで、希望小売価格は493円。お湯で7−8倍に薄めて使う。
    (ここまで引用)

    ずいぶんしばらく吉田のうどん食べてない。
    うどんつゆゲットの目的もこめて、そろそろ行ってみたいな。
    つゆの監修は桜井うどんですか。妥当な選択かな。

    (でもよく考えたら、吉田の汁は、市販のめんつゆに味噌を入れると、結構それっぽくなったような気もするな。。(これは蛇足だな。。))


    2008年05月18日

    柳原うどん@忍野村(吉田うどん)

    (行ってから少し日が経ってしまったが)実に久方ぶりに吉田のうどんを食べに行くことが出来た。
    そして順不同になるが、3店目に訪れたこの柳原うどんがかなりの良店だったのである。





    富士吉田市ではなく、隣の忍野村である。
    うっそうと茂る森の脇に大きな駐車場と共に店はある。
    忍野村の吉田うどんと言えば渡辺うどんが有名だが、旨い吉田のうどんは吉田市以外にもたくさんあるのです。

    昼時を少し過ぎていたが店内はほぼ満杯。観光客もいるようだが、地元民も多い。かなりの人気店の様子。
    わずかにあいていたカウンターの席に着き、肉つけうどんを注文。
    吉田うどんはかけ汁とつけ汁の人気が拮抗している。武蔵野うどんなら圧倒的につけ汁が主流、そもそもつけ汁じゃないと武蔵野うどんという認識すらされないかも知れない。
    全国的には珍しい温つけ汁に冷たい麺を付けて食べるというスタイルに、うどん文化の共通が見られる。
    がしかし自分は吉田のうどんはガッツリ食べれる、かけ汁→肉うどんの方が好きなんだよなぁ。。
    が、なぜこの店ではつけ汁をチョイスしたかと言えば、この店で3軒目で腹九分目だったからである。
    かけ汁吉田うどんは腹にたまるので、食べ歩きには向かないのだ。



    うどんは濃いクリーム色、角が立って艶やかでまったくもって見た目から期待できる。
    食す。
    やぁ、旨い。
    文句なし。人気なのもまったく頷ける。
    がしっと硬くてみっちり詰まった食味は吉田うどんそのもの、そして粉の味も感じられる。
    つけ汁はやや薄めだが味噌たっぷりで自分好み。
    うどんも汁も実に旨い。
    あぁ、これはつけ汁ではなくかけ汁で食べたい。
    もう一杯追加で頼もうかとひとしきり逡巡したが、何とか思いとどまった。腹は既に十二分目だったからである。
    次、吉田うどんを食べに行く機会があれば、真っ先にこの店に行ってかけ汁のうどんを食すつもりである。


    柳原うどん
    山梨県南都留郡忍野村忍草1192-1
    TEL:0555-84-7166




    辛味(すりだね)が売ってたので、お土産に買って帰りました。
    すりだねも辛くて香ばしくて旨いです。


    2009年01月12日

    くれちうどん@吉田うどん(富士吉田市)



    富士山大好き。
    ということで、2009年は吉田のうどんからです。

    2008年年末、衝撃のニュースが。
    自分の吉田うどんデビューは「みうらうどん」と言って良いのだが、その「みうらうどん」、2008年11月末をもって閉店するというのだ。
    思い出の「みうらうどん」の閉店を前に、食しに行きたいという希望は残念ながら叶わず。
    しかし嬉しいことに、店主は替わり店名も変わるが、同じ場でうどん屋は引き継がれるとのこと。
    その引き継がれたのちの「くれちうどん」に行ってきました。



    「みうらうどん」をご存じの方はご覧の通り、このように外見は全く変わらずです。
    先日降ったばかりの雪が風流です。



    そしてうどんも(自分の知る限り)、ほぼ変わらず!
    いよっしゃーっ。
    私はやっぱり吉田のうどんは濃厚な味噌仕立てが大好き。
    もちろん馬肉、もちろんキャベツ。
    そしてこの極太のガシガシ麺。まったくもって硬派。
    これでこそ吉田うどん、自分にとって吉田うどんはこれ。
    いやー良かった、安心したです。
    すりだね?からみ?、例の「からいの」はもちろん、テーブルの山椒を振ってもこれまた美味。
    天かすも大きな容器にたっぷりです。
    いやはや、まったく安心して上手かった次第です。

    これ以前の吉田うどんネタも溜まってますので連発しますよ(ホント?)
    (武蔵野うどんもちょくちょく。どきどきうどんもやりたい。。)


    くれちうどん
    山梨県富士吉田市上暮地1-18-22
    TEL:0555-24-3461
    携帯用サイトがありますよ:http://kurechiudon.zashiki.com/





    2009年11月17日

    海山@八王子(吉田うどん)

    やあ、どうも。



    八王子の吉田のうどん屋「かつら屋」に行こうとしてたら、道沿いに「吉田のうどん」ののぼりを掲げる店を見つけました。
    八王子。探せばまだまだ「吉田のうどん」を出す店はあるだろうなと思ってましたが、探さなくてもありました。



    ここはうどん屋さんではないですね。魚料理屋さんです。
    カウンターの向こうには大きな生け簀。
    (この時は「大将が具合悪くて休みなので魚は出せません」とのこと。目的はうどんなので問題なしですが、成る程魚が旨そうです。今思うと残念。調べてみると本店は富士吉田市にある魚料理屋さんらしい。成る程、魚屋さんだけども、吉田うどんを出すのももっとも)



    うどんのメニューは丼ものとのセットがメインぽいですが、うどんだけだと280円(!)。
    私はうどん目的なので単品で「あったかいうどん=ホットうどん」ですが、吉田らしく、冷たい盛りもあるようで。バリカタって書いてあるけどそりゃ九州のとんこつラーメンの呼び名かな(バリカタ、ハリガネ、替え玉・・・)
    ホットと冷やしを両方食べるのが吉田流なんて書いてあって、さすがに心得てるなーと。実際、吉田では地元の人は両方食べてたりします。。



    さすがに280円らしく、小盛りで質素です。
    しかし食してみると、これが実に頑強な吉田のうどん。とてもぶっとく、そして冷やしでないのに超バリカタです。これはびっくり。本場以上に本場の吉田うどんでした。
    汁も魚屋さんらしく魚の出汁の良く効いた実に旨い汁。醤油と味噌の合わせ汁です。
    旨い。
    今度は冷たいのも食べてみたくなりました。



    ちゃんとすりだねもあります。


    海山
    東京都八王子市南町3-8
    TEL:0426-22-4440


    2009年11月25日

    【うどんニュース】くれちうどん閉店→ではなく、再開を前提とした休店らしい!!

    吉田のうどん、みうらうどんの後を継いだ「くれちうどん」がなんと今月17日を持って閉店してしまったとのこと。。

    http://kurechiudon.web.fc2.com/

    なんということでしょう。みうらを継いでから1年も経ってない。
    くれちになってから複数回行ったがいずれも大繁盛。。
    大人の事情はうかがい知れませんが、なんとも残念なこと。
    今後はみうらの系譜は「山もと」など、継承店に求めることとします。。


    →(11/28)そして後日、コメントで閉店ではないという情報を頂き、そしてさらには「くれち」さんご本人でしょうか!『必ずやります』(再開?)という実に力強いコメントを新たに頂きました。
    どうやら、完全閉店ではなく、再開があるようです!!
    (事情は分かりませんが、詮索は致しませんし、再開があるだけで嬉しいです。みうら→くれちは自分の吉田のうどんの原点なのですね。。)


    2010年01月12日

    みうらうどん(新)@富士吉田市(吉田うどん)

    というわけで、再開した吉田のうどんはみうらうどんへ。
    吉田うどんさま、情報ありがとうございました。開店情報、店の場所の情報はもとより、住所電話番号も情報通り富士吉田市のHPからです。
    吉田うどんさま、四川さま、今回はニアミスで残念ですが、今後もよろしくお願いします。

    でもって、みうらうどん。
    元あった場所を撤退し、「くれちうどん」になってから1年過ぎ。
    しかし昨年末場所を新たに再開したとの情報を頂き、さっそく行って参りました。
    多くは語りません。



    富士山が美しいです。
    富士山良し、うどん旨し、水旨し。。
    水が旨い土地はうどんも旨い。
    富士の伏流水でこの地は水が実に旨い。



    うどんは実にみうらうどん。
    昼前なのに満席なのも当然か。
    地元の人はおいしい店を良く分かっている。
    情報も早い。
    観光客然とした人は見あたらない。



    山椒があるのもみうらうどんらしい。
    味は確か。間違いない。
    しっかり堅コシ、食べ応え、味わい十二分。
    みうらうどんは自分の吉田のうどんの原点なのです。




    みうらうどん
    山梨県富士吉田市下吉田1141-1
    TEL:0555-24-1141