2006/11 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30

つぶやき

カテゴリー

最近のコメント

最近のトラックバック

mail >> udon@eg-page.com

メイン

加須うどん



2005年08月31日

岡村屋@加須市(加須うどん)

Eg-Blog本店からの転載)

埼玉県は加須市。ここもうどん好きには有名なうどん所だ。
(うどん好き自体、絶対数が少ないと思う今日この頃)
行ってみると分かるが、うどん店の密度は尋常でない。
そこかしこに「手打ちうどん」ののぼりが立っている。
喜多方におけるラーメン店のそれに近い。

でもって、1店目は創業200年の歴史を持つという「岡村屋」だ。
老舗に弱いのだ。。



またもや朝一のため、客1番乗りだ。 というか、早すぎてどの店もやってなかったので、町をくるっと一周して時間をつぶしてからココに来たのだ。
ジャンボエビ天が有名なようなので、えび天うどんを頼む



あんまりジャンボじゃない。。
どうやらジャンボなえび天うどんは、頼んだやつとは別の名前だったみたい。(>_<)

まあいいか。

味は、というと、
う、うどんだ。

というのも、いわゆる関東のうどんだったのだ。
すなわち、関西人が決して口にしないという、あの濃ゆいコーヒー色のつゆの、正当派関東うどんだったのだっっ。

うどんの町、加須ということで、どんな特色のうどんかと(よく調べもせず)やってくると、加須のうどんの特色は真っ当な関東うどんココにあり、ということだったのだ。と言っても、この日はここ「岡村屋」を含めて3件しか行ってないので、結論を出すには早いだろうが、メニューを見れば、「たぬきうどん」だとか「力うどん」だとか、東京生まれ育ちの自分としては、実におなじみのメニューが並ぶ訳ですよ。
自分にとってのうどんの原点であり、逆に新鮮な感じを受けました。

で、「岡村屋」のうどん。おいしかったです。
平たい感じのしっかりした食感の麺で、しかし胃に優しい感じのする、そんなところも自分にとっての「原点オブうどん」なうどんを、手打ちでおいしく頂くことが出来ました。
おしまい。
(加須はあと2店)


岡村屋
埼玉県加須市不動岡2-6-40
TEL:0480-61-0751

2005年09月01日

子亀@加須市(加須うどん)

Eg-Blog本店からの転載)

加須の2店目は「子亀」です。



TVチャンピオンで3位にもなったというこの店の一押しは、「冷汁うどん」のようだ。

しかしゴマだれで食べる「冷汁うどん」よりも「たぬきうどん」に目がいってしまう。ここに来て白状すると私は、人生で食べたうどんの8割は「たぬきうどん」であろうという、無類のたぬきうどん好きだったのだっ。



「たぬきうどん」だーー。
うまいーー。
人生で食べたうどんの8割は「立ち食いうどん」であろうという自分にとって、手打ちうどんの「たぬきうどん」は未体験ゾーンだったー。

見ての通り太めのうどんは、しっかりして、とってもおいしかったのです。
具にかまぼこがあるのが実に良い。
さやえんどうは、あんまり苦手なのだが、彩り爽やかで良い。
そしてなんと言っても「なると」がすごく良い!
当然ながら、(関東で言うところの)「たぬき=揚げ玉」は言わずもがな。

自分にとって「うどん」とは「たぬきうどんに始まり、たぬきうどんに帰る」と認識したのでありました。おしまい。




子亀
埼玉県加須市諏訪1-15-6
TEL:0480-62-2876

2005年09月10日

つかさ@加須市(加須うどん)

Eg-Blog本店からの転載)

3店目に行ったのは「つかさ」だ。とくに当てがあった訳では無く、何となく道路脇に目立ったこの店に入りました。(とにかく「犬も歩けばうどん屋に当たる」くらいうどん屋密度が高いのだ)



この店は大店舗だ。
座敷とテーブル席があって、あわせたら100人くらいは入りそうだ。
えび天うどん、たぬきうどん、と食べてきて最後に選んだのはざるうどんだ。さすがにさっぱりしたものが食べたくなった。(それでも天ぷらを付けているが・・・)

はい。写真。



やはり、加須のうどんは特別な個性がある、という種のうどんではなく、王道で勝負!という感じがしますね。
この店のうどんも、特筆すべき点は特にないものの、おいしい手打ちうどん!といううどんでした。

加須でもっとも行きたかったのは「福中」という店だったのだが、残念ながら休みだった。しかし今回紹介した店を含め、加須手打うどん会と言うところに加盟している店だけでも30店舗もあるという。いずれ再訪し、「福中」を含め、今回行けなかった店を探訪しよう。
加須がうどんの町になったいきさつについては、すみません。調べが足りない。
しかし、おいしいうどんが食べたくなったら、都内からでも少し足を伸ばして行ってみる価値のある町だと思います。

※今頃ですが、「加須」は「かぞ」と読みます。


つかさ
埼玉県加須市浜町3-13
TEL:0480-62-3443

2005年12月20日

松の木@加須市(加須うどん)

本日、Eg-Blog本店より「加須うどん」の記事を3つ一度に転載致しました。
興味ある方は、左のカテゴリー欄からリンクしているので見てやってください。

目下、一押しのうどんは「吉田うどん」
しかし、吉田うどんとは別の意味で推したいうどんが「加須のうどん」だったりするのだ。
(ただし、東日本人限定、理由は以下)
うどんを見てもらえば分かると思うが、黒いつゆだ(これはダシとは呼ばないのだ)
東京関東人の私にしてみればまさに原点オブうどん。
そしてそんな原点うどんが「そば屋のおまけ」的なうどんではなく、しっかりした手打ちの「ちゃんとしたうどん」で食べられるわけだ。
(こういう黒いつゆのうどんを食べられない西日本人はかわいそうだ、ふふ。)

というわけで、関東東北における「普通」のうどんをおいしく食べられる店がぎっちり集まっているところが「加須」である、というのが現在私の認識である。

さてさて、今回の「松の木」でありますが、どんなところにあるかと言いますと。。



田んぼです。
香川の田んぼの中の穴場店に通じるものがあります。
あるいは吉田うどんの町はずれの店にも通じるものがあります。
しかしながら、関東平野の田んぼは広大です。
開放感(や田舎度)は実は関東のほうが讃岐な香川を上回っていたりして。。
(香川で食べ歩いた今だからこそ言える)

そんな加須の町はずれにある「松の木」です。



中に入ってもおばあちゃんたちが談笑していて、ほのぼのでした。



座敷に上がって頼んだうどんは「天ぷらうどん(上)」です。



ほいきた、エビ天。黒いつゆ、うまーそう(ふふ)。

とにかくね、前にも書いたけど東京出身の自分としては、讃岐だ、吉田だ、と言ってはいても、最後にはこんなスタイルのうどんに回帰するわけです。

かなしきかな、東京では「うどん」は「そば」に完敗している(全国的にそうか。。)
そば屋のおまけでメニューにやっとこさ載っている、そんなうどんはどっかの製麺所で大量生産した、味も腰もない、ふにゃふにゃしたうどんばかり。
探せば東京でも手打ちでしっかりした(関東スタイルの)うどんを出すような店もあるのだろうが、わざわざ探さずとも加須に行けば、おいしい関東うどんを出す店が沢山集まっているのだ。

(これも前に書いたが)讃岐うどんなどに飽きて、おいしい関東うどんを食べたくなったら、加須に行くのが早道だ。




松の木
埼玉県加須市志多見806-2
TEL:0480-61-5626

2006年01月12日

福中@加須市(加須うどん)

再び加須うどん。
加須のうどんは、関東のうどんだ。
関東の濃口しょう油のうどんつゆ、関西以西のうどんの出汁、根本的なところで違うと思う。この両者の違いを今後考えていきたい。
加須のうどんは、関東系のうどんを語るにちょうど良いのだ。

で、今回は「福中」です。



狭い路地を入った所にある。
早速店内へ。。

結構綺麗だし、結構広い。加須のうどん店は普通に入りやすい店が多いのだ。
で、頼んだうどんは、「天ぷらうどん」。ハラヘリだったのだ。

うどん待つ。
うどん出てくる。
普通盛りだが、結構なボリュームがある。



うどん食べる。
うどん旨い。

刻みネギ(もちろん白ネギ)が別皿に盛られている。そういえば、関東うどんはみんなこのスタイルだ。これに茹でたほうれん草が付いていたりする。武蔵野うどんの「糧」に通じるものがあるなぁ。そういえば。。


福中うどん店
埼玉県加須市不動岡2-9-84
TEL:0480-61-2741






2006年02月16日

登治うどん@加須市(加須うどん)

そして、加須な予感。。

東京のうどんがうどん原体験の自分は、讃岐や吉田に浮気をしても、結局は東京そば屋系うどんに回帰してしまうのだ(何度も同じこと言ってるが。。)
「加須うどん」は東京の(そば屋の)うどんが好きな人なら、間違いなく好きになるうどんなのだ。

そして今回は「登治うどん」。国道沿いで、分かりやすい場所にある。





店内は広く、和風だ。
加須うどんはこうした入りやすい雰囲気の店(言い換えると店らしい店?)が多いので、マニアではないうどん好きにもまったく抵抗は無い。



メニューを開くとうどんをつけ汁で食べている写真が大きく載っている。
加須うどんは東京うどんのグレードアップ版かと考えていたが、加須も北関東であり、やはり北関東土着うどん特有の、つけ汁うどん文化が原点にあるのかも知れない。

しかしやはりメニューに多く並ぶのは、天ぷらうどんなどの、東京そば屋系のうどんメニューなのだ。となれば、私が思わず頼んでしまううどんは只1つ。

「たぬきうどん」だ。

関東関西の「たぬき」の意味の違いについてはここでは触れないが、ココで言うたぬきうどんは、天かすの載ったうどんだ。もちろんつゆは真っ黒、しょう油汁だ。



どっかーん!
もしかすると今回私は、「たぬきうどん」をクローズアップしたかっただけなのかも知れない。
前にも書いたが、私の生涯に食べたうどんのほとんどは「たぬきうどん」だったのだ。
(うどんマニアになってからは状況は変わったが)
「たぬきうどん」の魅力については今後、じっくりと検証していきたい。
とりあえず、今回は「登治うどん」のたぬきうどんの写真を載せるにとどめておく。

しかし、これぞまさに私の原点オブうどん「たぬきうどん」のゴールデンスタンダード外見なのだ。
かまぼこ(あるいは、なると)、茹でほうれん草、別皿の刻みネギ(もちろん白いネギ)、黒いつゆ。
そしてうどんそのものの味も加須のうどんなら最早間違いない。加須のうどんはどこの店に入っても美味しいのだ。
真っ黒つゆの「たぬきうどん」うめー。
(たぬきうどん、今後続く)


登治うどん
埼玉県加須市大門町19-27
TEL:0480-61-0615

2006年03月22日

松葉屋@加須市(加須うどん)

埼玉県は加須市の外れ、利根川の近くに元禄期から続くという「松葉屋」といううどん店がある。
(元禄といったら「岡村屋」より古いんじゃない?)



何とも味のある外観だ。
中に入る。



中もなかなか味がある。
店の奥からはやや訛りのある会話が聞こえてくる。近所の常連客達だろうか。
埼玉で方言は初めて聞いた。



手書きのメニューも何とも味がある。

しかし実はこの日、加須で3軒目。
重いメニューは腹に入る状態では無かったので、盛りうどんを注文。
付け麺文化の北関東にありながら、加須では汁物のうどんしか食べたことが無かった。
が、このチョイスは予想外の好結果に。

うどん待つ。
うどん出てくる。



まったく予期していなかったが、「具」が乗っている。
油揚げや、わかめや、ネギを煮付けたものだ。
盛りうどんでこれは珍しい。
うどんもつややかで実にうまそうだ。

期待しつつ、うどん食す。

うまーい。

適度なコシのある、優しい感じのうどんだ。
「具」もたっぷり、素朴な感じで甘辛くてうまーい。

いやはや、加須は汁物系と(勝手に)思いこんでいたが、ここは北関東。
付け麺うどんがやっぱりうまい。

町のはずれの田んぼの中にひっそり佇む歴史あるうどん屋。
しかし気取ったところの全くない「松葉屋」のうどんは、しっかり本物でした。
加須のうどん、なんとも奥が深いのである。


松葉屋
埼玉県加須市大字大越1988
TEL:0480-68-6408


この「松葉屋」、田山花袋の「田舎教師」という本に登場しているらしい。
買っては見たものの、ちっとも読み進められず挫折中。。


店の裏には、香川の「なかむら」よろしくネギ畑があった。





2006年11月08日

新川うどん店@加須市(加須うどん)

過去の写真をパラパラ眺めていて、今日気になったのが、加須の「新川うどん店」
加須のうどん店は町中に集中しているが、この店は東北道羽生インターのすぐ近くという、加須の中心からは結構外れた場所にある。



何で今回この店が気になったかというと、加須では汁物ばかり食べてしまっていたが、この店では珍しく付け汁のうどんを食べていたからだ。



天ぷらが乗っていて、生卵が付け汁の器に入っている。
何て名前のうどんかは忘れた。2005年9月の写真なのだ。
店内はテーブル席と座敷席が多数あって、かなりの数の地元客で賑わっていたのを憶えている。人気店なのだろう。
素朴な味わいのうどんで、ささっと食べてしまった。
しかし味を思い返し、また、この写真を見るに、加須で汁物のうどんばかり食べてきてしまった自分を改めて反省している次第である。
加須はやはり、関東のうどん。つけ麺が主だったに違いない。
この店で食べた頃の自分はまだうどん経験値が低く、このような素朴なうどんの味わいを十分に理解していなかった。
今思い返してみると、明らかにつけ麺で食べて活きるタイプのうどんだ。
これまで、たぬきうどんとかを食べてしまっていた他の加須の店のうどんも、やはりつけ麺で食べるべきだったかと思う。
今後は改めて加須のうどんを、つけ麺主体で食べていきたい。


新川うどん店
埼玉県加須市大字戸川1413-1
TEL:0480-68-4200