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上州うどん



2006年04月22日

上州@新宿区(上州うどん)

始めに断っておくが、「上州うどん」という呼称は一般的ではない。
前にこの記事で紹介した「旅の手帖」のうどん特集で使われていた呼称だが、自分的にしっくりくるため今後この呼称を積極的に使っていきたい次第である。

さて、そんな上州(群馬)のうどんについて。
群馬という県は、どうやらうどんが非常に盛んな地帯であるようだ。
全国的に有名な「水沢うどん」や、あるいはうどんの町として知られる「桐生」や「館林」なども群馬県だ。しかも、それら有名うどん地区以外でも、広く群馬県内ではうどんを食されていると言うことなのだ。

例えば、先の「旅の手帖」の記事を引用すれば、「県内のうどん屋数は1100軒以上(※1)で、人口比率としては香川、東京に次ぐ(※2)全国第3位と、云々・・・」とある。

→ここで脚注。
※1:群馬県のうどん店1100軒!ここで最初のサプライズ。
手元のうどん本「さぬきうどん全店制覇攻略本(2005年度版)」によれば香川県内のうどん店は全811店なのだ。

※2:人口比率で香川、東京、次いで群馬とある。人口比率トップはさすがの香川。店数で群馬に劣ってしまっても、比率では堂々のトップ。しかし、自分の注目はそこではなく、人口比率第2位が東京であることだ。もしかするとうどんを供するそば屋も含めた数値なのかも知れないが、それでも人口1200万の東京においてうどん屋の比率が全国第2位というのは驚異的である。第3位の群馬ですら香川のうどん屋数を軽く抜いているのだから、果たして東京におけるうどん屋数というのはどういうことになっているのか。香川県の人口総数は約100万人である。

さて実際に群馬県に乗り込む前に、今回は東京で食べれる上州うどんの店。その名も「上州うどん」だ。
所は新宿区下落合、目白通り沿いだ。



そそくさと店に入り、そそくさとメニューを眺める。



群馬のうどんも武蔵野うどんのように付け麺が基本のようだが、この日はまだ冬真っ盛りであまりに寒く、かけ汁の「田舎うどん」を注文してしまった。(「田舎うどん」は付け汁にも出来るらしい)

うどん待つ。
うどん出てくる。



芋やにんじんなどの具材が、素朴で家庭的だ。
うどんも素朴なおいしさがあり、やはり上州のうどんも、武蔵野うどんや加須のうどんと共通するところがある関東のうどんだった。
再訪することがあれば、今度は付け汁で食べたい。


上州
東京都新宿区下落合3-22-13
TEL:03-3954-4400

2006年04月28日

大黒屋@前橋市(上州うどん)

さて、上州うどん第2回目。(→初回

今度はちゃんと群馬へGO。
てことでやって来ました、群馬県。前橋市の「大黒屋」です。



ちょっと迷ったりもしたので着いたのはお昼過ぎ。
どうやらこの店、地元の人気店のようで、行列が出来ていた。
うどん屋巡りは昼前に着くのが何かと吉なのだ。

行列に並んでいる最中に注文を聞かれる。
事前の情報では"もり"が人気とのことだったので、もりうどんの大盛りを注文。
注文したあとで、他の客のほとんどが"ざる"を注文しているのに気付き、ありゃまと思ったがまぁいいか。

ほどなくして席が空き、案内され席に着く。
うどん待つ。
待つ間にも行列はどんどこ伸びていく大人気店なので、うどん、結構待つ。



先に付け汁が出てくる。
暖かいつゆがお椀に入って、油揚げとネギが入っている。
武蔵野うどんとは何となく違うが、暖かい付け汁で食べる辺り、やはり共通している。

そしてうどん待つ。
で、その間天ぷらの注文を聞かれる。
この店では待つ間に天ぷら(この日はかき揚げと、ごぼう)の注文を取りに来るとのことなのだ。
で、自分は両方(かき揚げと、ごぼう)を注文。
ほどなくして、うどん出てくる。



色は白い。そして太い。そして四角い断面で荒っぽい感じ。
やはりか。
自分が上州うどんに対して持っていたイメージ、「粉家」のうどんに似た感じだ。

うどん食す。
間違いなくうまい。
コシも十分、粉の味もする。付け汁もうまい。
しかし、何とも言葉で表現しづらいのだが、武蔵野うどんとは明らかに違う。
それでいて同じ北関東系のうどんなのだ。

ところで、他の客が多く頼んでいた「ざる」は10cm角くらいに、おおざっぱにちぎった海苔が散りばめられたもの。何とも大胆、かつ美味しそう。うどんに海苔は味を壊す気もして、「ざる」より「もり」のが好きなのだが、ここの「ざる」は一食の価値ありかも。

ところで(2)、「もり」や「ざる」以外にも、かけ汁系のメニューも豊富なのだが、頼んでいる人はほとんどいなかった。付け汁うどんがメインな辺りも、やはり関東うどんらしさを強く感じたのである。

そしてこの店の賑わいから、群馬におけるうどんの位置づけを知った気がしたのである。


大黒屋
群馬県前橋市六供町840-8
TEL:027-224-0961




2006年05月03日

温井製麺@前橋市(上州うどん)

群馬のうどん=上州うどんをもっとやっていきたいのだが、残念ながらあまり手持ちネタがない。今後、より探索探訪を進めていきたい次第である。

でもって、今回は「温井製麺」



行く前はそうとは知らなかったのだが、ここは工場規模で麺の製造販売を行っていて、その一方で食事もできるようになっているスタイルの店だ。



ちなみに食事処と麺販売所は別になっている。

さて、関東うどんの基本にのっとり、肉汁(肉汁つけ麺)を注文。
うどん待つ。
うどん出てくる。



上州うどんは武蔵野うどんに比べて色が白いと思う。(自分が行った範囲では)
かといって、讃岐うどんとも大いに違う。
温井製麺のHPによれば「北海道産・上州産のブレンド」とある。北海道産の粉が色の白さに起因しているのかも知れないが、この辺今後の研究課題である。

で、肝心の味であるが、おいしいですよ。
さすがに機械打ちという感じのする麺ではあったが、それでも上州のうどんはこうなのだ、というのが分かる。麺は白く武蔵野うどんより洗練されてる感じがあるのに対し、付け汁はシンプルで、武蔵野うどんよりも田舎っぽい感じがある。
スタイルは上州うどん、武蔵野うどん共に近いものがあるが、明らかに差を感じる。
んが、上州うどんのリサーチが足りてないので、何とも断言できないのである。
今後、今後。

なお、この時自分は麺は買って帰らなかったのだが、普通の麺とは別に板うどんと言うのが売っていて、これは平たく伸したうどん生地をそのまま販売しているもので、自分の好みの幅で切ったり、あるいは更に麺棒で伸ばして薄くしたりできるということで、これはなかなか珍しく面白いと思った(買ってはいないんだけれどもね。。)


温井製麺
群馬県前橋市大渡町1-11-12
TEL:027-251-3046




「上州」の名が看板に記されている。

2006年08月12日

吾作@伊勢崎(上州うどん)

さて、自分が今もっとも注目しているのが群馬のうどんである。
「上州うどん」と勝手に分類して以前にも少しだけ取り上げてはいる。
群馬のうどんはその盛んさに比して、あまりにも取り上げられることが少ない。
もちろん、日本三大うどんの1つに数えられることもある「水沢うどん」が群馬にはあるし、知名度はぐっと落ちるが、「桐生うどん」や「館林うどん」というのも群馬のうどんである。
しかし、群馬にはそれらのうどんが局所的に存在するのではなく、全般にうどん文化が頑として存在している(ようである。平地部と山間部に差がありそうな気がする。今後の検証課題)。
あまりにもうどんが密着して存在している、言い換えると、あまりに普通の存在としてうどんが群馬に根付いていることが(プラス群馬県が全国的には地味な存在であることが(失礼。。))、群馬のうどんが一般には知られない存在となっている原因だと、現時点では考えている。このあたり、今後深く検証していく所存である。

そんなこんなで、今回は伊勢崎市に行って来たよ。
群馬の地理には全く疎いのだが、うどんの町としてアピールしている桐生市に隣接している。このことだけでも、群馬のうどんが一地域のみに存在しているわけではないことが分かる。



市の中心からは少し離れた車道沿いに「吾作」はありました。
ちなみに隣もうどん屋、向かいもうどん屋。うどん屋密度は香川並、あるいはそれ以上だ。。
駐車場は一杯。端っこにようやく停める。
出ていく車もあるし、見る間に入る車もある。かなりの人気店のようだ。

店内は大きなテーブル席と、座敷席がいくつかだ。天井が高く落ち着いた雰囲気だ。
メニューは壁に貼ってある。
きのこうどんや、煮込みうどんなど、いかにもなメニュー。
北関東うどんの基本である付け汁のうどんを食べたいが、きのこうどんが付け汁なのか不明なので、「きのこうどんは、付け汁ですか?」と店員に聞いてみる。
きょとんとして、しばらくののち、「そうです」と言われた。ここではきのこと言えば聞くまでもなく付け汁なのだろう。まわりの客もほとんどが付け汁系のうどんを食べている。



きのこうどん出来ました。
うどんはざるに盛られている。つややかで、いかにもコシがありそうなうどんだ。
きのこ汁はお椀に入って、きのこ盛りだくさんだ。うまーそう。

食す。
旨い。

温かい汁に冷たいうどんをつけて食べる。上州うどん(〜関東系うどん)の基本形だ。

うどんはやはりコシばっちりだ。噛みごたえがあり、味わいがある。
武蔵野うどんとは違い真っ白なうどんだ。
小麦の種類が気になる。国産なのか外国産なのかも。この辺は今後確認する必要がある。

きのこ汁が、これがまた何とも旨い。
きのこたっぷり、醤油味の汁はうどんに良くからむ。

さて伊勢崎の人気うどん店、自分の思い描く「上州うどん」のかたちをしっかり持っている。成る程、田舎うどんという呼称が、一般的には一番しっくり来るだろう。
武蔵野うどんとは形は似ている。しかし同じ系統ではあるものの、違いもまた感じる。上州うどんについて 、あるいは関東のうどんについてのこの辺の考察は今後やっていくとして、伊勢崎の「吾作」、満足の一店であった。


吾作
群馬県伊勢崎市北千木町1410
TEL:0270-23-5584






2006年09月07日

上州屋 剛力うどん@伊勢崎(上州うどん)

上州うどん(=群馬のうどん)の記事にコメント貰ったので、調子に乗って上州うどん。



前回の上州うどんの記事の時に行った伊勢崎。その時に行った別のうどん屋さん。
群馬のうどん屋さんの情報はなかなか少ないのであるが、そんな中こちらの店はいくつかの情報がネット上にあり、地元の人気店のようだったので、住所もTel番も分からないまま向かってみた。





なかなか年季の入った外観&内観である。
周囲はビルと車道に囲まれており、この店のある一角だけ浮いた感じがする。

昼時を過ぎていたにもかかわらず、先客も何組か、自分の後にもお客さん。
やはり人気店のようだ。
壁にいくつかのメニューが貼られている。
「剛力うどん」という看板にも書かれていたメニューがあったが、ここは上州うどんの基本(と勝手に思っている)もりうどんを注文する。

うどん待つ。
うどん出てくる。



平たく太く、縮れた白い麺。(白いうどん、というのが地粉使用を主張する色味がかった武蔵野うどんと異なる特徴と(今のところ)捉えている)
そして暖かい付け汁には刻んだネギがたっぷり浮かんでいる。

(ところで、武蔵野うどんは群馬のうどんの発展系ではないかと考えつつあるこの頃である)

食す。
ちょっと昼時をかなり過ぎていたので、うどんも良い時間を過ぎていたと思うが、それでもいかにも群馬のうどん、と言う感じでしっかりしたうどん。
機会があれば今度は「剛力うどん」を注文してみたい。(どんなうどんか聞きそびれた。。)


上州屋
住所、TELわからんちん。。
Yahoo!マップにリンク張れるかな?→ココ




2006年09月16日

うどん大月@前橋市(上州うどん)

私が今もっとも注目しているのは紛れもない、群馬のうどん(上州うどん)である。
しかし、世間ではほとんど注目されていない、それが群馬のうどんである(>_<)



※各地のうどん屋に必ずと言っていいほど掲げられているこの「うどん」の幟は、いつ、どこで作られているのだろう??

のれんをくぐり店に入る。
開店直後の時間ながら既にたくさんの先客。



お品書き。
温かいうどんにつられてはいけない。
群馬のうどんの基本はつけ麺である。
もりうどんは冷たい汁と温かい汁を選べるようだ。
今回私は、肉汁うどんを注文する。

うどんを待つ間、店内を観察。



入り口横に、天ぷらが並べてある棚がある。
天ぷらをセルフで取ってくるうどん屋は関東にも結構あるが、これが讃岐うどんのスタイルの影響なのか、元々ある関東独自のスタイルなのか、どうなんだろう。
ちくわの天ぷらを取ってきて席に戻る。
目を直前に向ける。
薬味が入っていると思われる、様々の器が目の前にある。
ネギ、天かす、ごま、ショウガ。
盛りだくさんだ。



うどん出てくる。
まず目を惹いたのは付け汁の量。
大きな丼になみなみと汁がよそわれている。
そして、うどんはつややか、やや色味がかっている。
群馬のうどん=白いうどんとは限らないようだ。

前述の薬味を付け汁にたっぷり入れて、うどん食す。
そして、旨い。これは旨い。

ぎゅっと密なうどん。
コシがうんぬん、とかそう言うのではない、とにかくがっしりした素朴なうどん、それが関東のうどんだと思う今日この頃。
丼に大量に盛られた付け汁は、いかにも関東風の甘じょっぱい醤油汁である。馴染み深い。
付け汁とは言え、そんなにしょっぱくはないのでうどんを食べ終えた後全部飲んでしまった。
しかし、壁に「うどん湯」あります、と書かれた貼り紙があった。
汁をじっくり堪能したい向きはうどん湯で薄めて飲んでも良いだろう。
(とは言え、元々の汁の量がはんぱないので、うどん湯を足したら飲みきれなくなる可能性有りである)


うどん大月
TEL:027-252-5676
場所は↓
060911.gif




2006年10月25日

田中屋@前橋市(上州うどん)

群馬。
(自分が思うに)ここ上州は、うどん界最後の秘境。
そして、讃岐をも凌ぐ最大のうどん地帯だと密かに思いつつある今日この頃。





事実今回の田中屋も、開店直後と思われる時間帯から、既に地元客が続々押しかけていた。
ネット上にもレポは多い。
にもかかわらず、全体としての群馬のうどんはマイナーだ。
確かにこの田中屋は地元評判の店らしいが、群馬のうどん屋はここに限らず、どこも地元客で一杯なのだ。
讃岐の有名うどん店は(時間帯にもよるだろうが)言うに及ばず観光客が多いし、吉田うどんでも観光客割合は結構高い。武蔵野うどんですら(観光客はいないが)地元外の客は多い。
がしかし、群馬(〜埼玉)のうどんは違う。
観光客や地元外の客はほぼ皆無だ。(水沢除く)

それで、このうどん屋の繁盛ぶり。
群馬うどんの奥深さを感じさせる。



「日本一うまいうどんをめざす」by田中屋。

素晴らしい。



壁にメニューが貼られる。
基本的につけ麺だ。
「しんせきセット」という、うどん2枚+小天丼のセットをチョイス。
食べ歩く予定なのに、後先考えないお馬鹿な注文だ。(いつもそうだけど。。)



甘辛い醤油の汁にどっぷり浸かったえび天は、しっとり甘じょっぱい。
海老好きな私は、しっぽも残さず食べる。(頭があればそれも全部喰う)
うどんは太麺。
がつんと強烈な硬コシ系では無く、伸びやかでしっとり、しっかり、つややかなコシ。
評判通り旨い。
そして汁は丼になみなみよそわれる肉汁だ。醤油たっぷり、天かすまで入っていて何ともお得で、しかもかなり旨い。

評判通りの、かなり納得の旨いうどん屋であった。


田中屋
群馬県前橋市総社町総社3600-11
027-251-9480




2008年04月02日

みなみや@前橋市(上州うどん)

久方ぶりに群馬のうどん、上州うどんですよ。



前橋の「みなみや」である。
群馬のうどんのレベルは相当に高い。これを再認識した。



天ぷらはカウンターから自由にセルフで取る方式だ。
写真では分かりづらいが、このかき揚げは相当にでかい。
これで70円はかなり安い。
それでいて結構旨い。



盛りうどんを注文したのである。汁は冷たい。
たぬきや山菜やその他もろもろのかけ汁メニューは色々ある。
しかしやっぱり基本はつけ汁である(と思う)。
肉汁はメニューにないと思ったけど、どうやらあるのかな??是非再訪します。

ともかくも食す。

うっひょー!!旨い!!
麺はかなり太麺。そしてやや平べったい。色は白色系。縮れている。
でもって何よりも食感が秀逸。
ふわっとしている。
そして、もにっとしている。
さらに、ぎっしりしている。。
なんとも初めてな食感であった。
ふわふわして、もにもにして、それでいてぎっしりしているのだ。
旨い。印象に残る旨さだ。
緑のプラスチックのざるに盛られた安っぽい見た目(失礼)など、全く問題にしない。
しかも安い。
上州うどん恐るべし。
惜しむらくは、前橋はあまりに遠いのだ。。
混んでいる割りに駐車スペースが少ないので工夫が必要。
店主はタッチのファンであろうか(色紙や漫画が並べられてる)
南ちゃんつながりで「みなみや」なのであろうか。
まあいいか。
今日はここまで。ではまた。


みなみや
群馬県前橋市下小出町1-27-16
TEL:027-237-0656


2008年05月27日

岡林うどん店@沼田市(上州うどん)



何でもない住宅地の中に昭和な雰囲気のうどん屋。



上州うどん、いかせて頂きます。
ここは群馬県は沼田市の岡林うどん店。
正直、遠いです。
吉田うどん食べに行った方がはるかに近いです。
なぜ群馬県北部の沼田を選んだかというと、はたして北関東の温つけ汁のうどん文化は北にどこまで広がっているのか、また、そこではどんなうどんが食されているのかを知りたかったからにほかならないです。



昭和なカウンター越しにおばちゃんに天ぷらうどんを注文。
あとで分かるが天ぷらうどんという名前だが、温つけ汁のもりうどんである。
「細いの?」と聞かれる。細うどん、太うどんが選べるのかー。太うどんをチョイス。
天ぷら何にする?と聞かれたが何があるか分からないので聞いてみた。
「春菊、こごみ、もみじ、etc・・・」
天ぷらの種類が豊富なのもこの店の特徴のよう。確か天ぷらうどんは2つ選べたんだったような。
って、こごみって何だ?つか、もみじって?!
季節の山菜の天ぷらもポイントだったっけ。「こごみ」も「もみじ」も山菜なのだろう。山菜大好き。
春菊とこごみを乗せてもらった。おっきい天ぷらを切ってくれる。



テーブルには穀物酢と書かれた瓶がどーんと置かれている。ネットの情報で興味を惹かれたのはまさにここ。この店のお客さんは、汁に酢を入れて食べるらしいです。すり下ろしの胡麻も七味も置いてます(一味だったっけ?)
(関係ないが、八重山のとある離島の食堂に、合成酢のおっきな瓶がテーブルの上に置いてあったっけ。(と、ふと思い出して調べてみたらば、沖縄では醸造酢よりも合成酢の方が好まれてるんですね。ほほう。))

うどんも汁も丼に盛られている。ちなみに大盛りである。食べ歩くつもりなのに、腹減りのため1店目で大盛りを注文してしまうのは、デフォルトバカである。



アップにしたのは、中程にある青唐辛子を特筆したかったからである。吉田の「きよちゃんうどん」や、讃岐の「谷川米穀店」などでも薬味として登場したそれである。カウンターに置いてあったので入れてみた。旨辛かったです。が強烈に辛いので入れすぎは禁物だと思いました。(えぇ、入れすぎましたですとも)

うどんは以外にもガッツリ硬コシでした。表面が水っぽくとろけてしまっているのが惜しいですが、茹で置きですが旨いです。温かいつけ汁も、具は刻みネギのみの上州らしいシンプルさですが、旨いです。恐らく武蔵野うどんも本来はこういったシンプルなつけ汁だったんじゃないかと思ってます。
例の酢も入れてみました。
んー、自分みたいな素人は入れなくても良いかも、ですがうどんに合います。
そういえば、先の谷川米穀店も酢をかけて食べるスタイルでした。

そして、あぁ、山菜「こごみ」の天ぷらはほろ苦くて旨かったです。春菊じゃなくて「もみじ」も試してみるべきだったかな。

店食だけでなく、うどんの玉売りもやってます。ガラスケースに天ぷらもずらりと並べてありました。

さて、次回の上州うどんの回でもう少し上州うどんに思うところを書きたいと思ってます。(これまで書いてきたことの繰り返しですが。。)


岡林うどん店
群馬県沼田市桜町1966-10
TEL:0278-22-5038