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杉並区



2005年07月14日

豚や@杉並区上荻(武蔵野うどん)

Eg-Blog本店からの転載)

都内DE武蔵野うどん、2回目の今日は地名で言うとピンと来ない@上荻の「豚や」だ。強いて言えば、荻窪と西荻窪の中間くらいに位置する(のかな?)。ただ、駅から歩くにはちょっと遠いと思います。



しかし、店はかなり評判らしく席はほぼ満席。自分が席についた後も客が後から後から入ってきて、席待ち状態となってました。いったいどこからやって来ているのだろう。

さて、当然のごとく肉汁うどんを頼む。よく見ると1.5倍盛り、2倍盛りなんていう、大盛りメニューがある。よし、とばかりに涼しい顔をして2倍盛りを頼むと店員が、「1kgありますが、良いですか?」などという。

良い訳がない。(今は無くなったが)ココイチのチャレンジカレーは1300gだ。自分は高校の頃にチャレンジして何とか食べきったが、「1.3kg」は自分の胃袋の限界だった。「1kg」と言われて、それが頭をよぎった。
仕方なく、2倍盛りは却下して1.5倍盛りを注文する。



ほどなくして出てきました「豚や」のうどん。えぇ、もう見慣れてますとも。これはまさしく「武蔵野うどん」だ。
満員の店内で機を見計らい写真を撮った後、そそくさと食す。

(固い)うまい。
うまい。そして固い。
自分が食した「武蔵野うどん」の中では固さNo.1だ。
言葉にすると、「がっちりとした」固さ、といった所か。
うどんの太さも、固さに拍車をかけている。写真で分かるとおり、びしっと太い。
しかし、うまさでいうと「うまい」だ。おいしいものに、それ以外の表現はない!
(レポーター放棄)

固い食感のうどんは、噛みしめることで、うまさが味わえる。
噛みしめるうまさだ(そのまま)
肉汁もしっかりうまいし、これは一度食べて見るべし。
1.5倍盛りも、相当多い筈だが、なぜだかうどんだと平気と食べられる。これならば「2倍盛り:1kg」も余裕でいけたと思う。
ここは、うどんを食べた後に、付け汁を出汁で割ってくれる。付け汁を飲ませてくれる、よい計らいだ。(かなり濃ゆいカツオ出汁で、自分は「うちたて家」のような、ゆで汁の方があっさりして好きだったが)

ところでですね、この店の場所、自分の高校時代からの友人の家の、実に近い場所にある。友人宅には何度も遊びに行ったことがある。どのくらい近いかというと、でんぐり返ししながらでも行けるんじゃないか、という距離だ。
灯台モトクラシー(注1)とはこのことだ。
実にうまらやしい。自分なら、毎日でも通う。
あぁ、それなのに友人はまだ行ったことがないという・・・まあ、一般の人のうどんに対する興味など、そんなものだ。とほほ。。


豚や
東京都杉並区上荻4-19-23
TEL:03-6762-7665


(注1)灯台モトクラシー

    「自分用ギャグ」の代表格。
    「灯台もと暗し」を「大正デモクラシー」とかけている。
    ↑というふうに説明しないとおそらく分かってもらえないので、
    自分用ギャグとしてのみ使われる。
    「大正デモクラシー」が何なのかは理解していない。

2005年11月27日

さぬきや@高円寺(讃岐うどん)

東京に出てきた香川の人は、東京ではおいしいうどんが食べられないと嘆き悲しむらしい。しかし最近は若い店主が讃岐で修行して東京や近県に店を開いた、「綾」や「すみた」のような本場仕込みの讃岐うどん店もある。こうした店が本場香川の人にも通じるのか気になるところだ。

とはいえ実は昨今の讃岐うどんブームが起こるより遙か昔から、40年以上もつづく、讃岐うどんの名店と言われる店が東京にもあることを知った。それが今回の「さぬきや@高円寺」であったり、「四国屋@鍋屋横町」なのだ。しかも今まで、まったくもって自分は知らなかったのだが、これらの店は実家(自宅)からほど近い場所にある。迂闊なうどん人生であった。以後気を付けよう。。

さてさて、只今読書中の手元のうどん本「超麺通団(田尾和俊著)」によれば、昭和45年(1970年)頃までは香川にはうどん屋というものはほとんど無かったらしい。製麺所や食堂でのうどんが主体だったとのこと。
これに対し、情報によると「さぬきや」は1964年開業、「四国屋」に至っては1962年開業と言うことになっている。これはどうしたことか。香川よりも先に、実は東京の、それも自分ちの近所に讃岐うどんの名店が開業していたと言うことか。
うーむ。この辺、今後深く掘り下げて考察していきたいところである。

んが、そんなうどん屋の歴史事情などに興味持つ人は少ないと思うので、さっさと「さぬきや」についてです。この店は高円寺の商店街ではなく、中央線南側の環七沿いにある。駅前の雑踏からはだいぶ 離れた位置にあるので、自分が気付かなかったのも無理はない(と自己弁護)



改装したてらしいので、店はとてもきれいでオシャレだ。夜の営業のみである。
メニューは今はやりの讃岐うどんのそれではない。かろうじて「しょうゆうどん」はあるが、釜揚げも釜玉もぶっかけも、もちろん「ひやひや」とか「あつあつ」とか、そんなのはない。なにしろ、1964年開業なのだ。そうした今風の讃岐うどんをイメージして訪れてはいけない。基本は「かけ」や「もり」だと何かの本かHPに書いてあった。(しかしそんな範疇にとどまらずかなりの創作メニューがあるのだが、その辺は他のHPにも詳しいので。。)

てことで、写真に撮った日に食べたのは天もりうどんだ。



付け汁にどどーんとでっかい海老天が浸かっている。このままではうどんを付けられないので、うどんの丼に移すが、インパクト大だ。
うどん食べる。
うまい。
柔らかい中にもしっかりした腰がある深い食感だ。これまた最近多い硬めの麺とは一線を画す。

他にも何度か食べに行ったが、暖かいうどんより、冷たい「もりうどん」などの方がこのうどんのおいしさが分かりやすいと思う。
いやはや、もっと早くからこんな店があることに気が付いていれば良かった。


さぬきや
東京都杉並区高円寺南4-38-7
TEL:03-3314-4488



2005年12月22日

[移転]四国屋@新高円寺(讃岐うどん)

今日はちょっと番外編。

少し前に、鍋横(新中野)の四国屋を紹介した。その記事中どうやら新高円寺にも、わりと最近オープンした別の四国屋があるらしいということを書いた。そしてネット上には情報が少ないので探しに行くとも書いた。
でまあ、予想どうりの場所にあったのであっさり見つかったです。

てことで、ちょこっと写真とか。





うどんは肉きざみうどんの大盛り。
愛想の良い若い主人(女性)は、鍋横の四国屋の娘さんとのこと。
味は、本家を引き継いだ四国屋的讃岐うどんだった。
おいしー。おしまい。

って、なんでこんなにあっさりした記事かというと、ここ高円寺は自分の地元。とても良い店だったので、ちょくちょく寄りたい。しかし、この新高円寺の四国屋はカウンター5席の小さな店だったのだ。自分のこんなブログで紹介したからと言って影響があるとも思えないが、けれども、あんまり広まってしまって並ばないといけない店になってしまっては(自分としては)困る、などというワガママ心なのである。

しかし記事にしておきながら場所を言わないなどというのも意地悪なので、地図を書いた。
いい加減な地図書きやがって、と思うかも知れないが、コレで十分たどり着けるはずだよー。
↑店舗移転の情報を頂いています(私、未確認)↓下記地図は現在地ではないです。
051222shikokuya_koenji_map.gif

看板には「たけるのママ 四国屋」と書いてあります。
保育園に通うお子さん(たけるくん?)がいるようです。(保育園のなんちゃらで某月某日は休みです、って書いてあった)
以上ー。

2006年05月29日

[閉店]讃岐うどん和田@阿佐ヶ谷(讃岐うどん)

阿佐ヶ谷、とは言っても駅からはかなり遠い。
それでもこの店は何とも、わざわざ行く価値があるうどん屋だ。
ここはあの「四国屋」直系のうどん屋なのだ。



てことで、さんざん「四国屋」のうどんが好きだ、などと言っておきながらこの「和田」を取り上げていなかったのはよろしくなかった。
関東の讃岐うどん店を取り上げるのを後回しにする傾向があったのだが、今後はちょこちょこやっていこうと思う。

でもって、ここ「和田」は元力士の主人がやっていて、「四国屋」の味に惚れ、店で修行をし、そしてここ「和田」でしっかり味を引き継いでいるとのことだ。
だから讃岐うどんとは言っても、これは四国屋的讃岐うどんであって、今風の讃岐うどんをイメージして行くと、これは大分違う。
「四国屋」のことは以前に紹介したし、元祖主人の娘さんが開いた高円寺の「四国屋」のことも取り上げた。)



一番始めにここに来た時に食べたうどんは、上の写真の「あつもりうどん」だったのだが、今、自分がここに来ると、どうしても「肉きざみうどん(大盛り)」を注文してしまう。



「四国屋」や「和田」のうどんが食べたくなった時の激腹ぺこ時の自分は、この圧倒的存在感のある「四国屋的」肉きざみうどん(大盛り)が食べたくなっているのだ。
とにかくボリューム感がすごい。
「四国屋」のそれもすごいのだが、この「和田」の肉きざみうどん(大盛り)はとんでもなく圧倒的だ。
食べ始めてしばらくは、肉肉ネギネギ肉ネギネギ、と言う感じで、なかなかうどんに辿り着かない。
ようやくうどんに辿り着いた頃には一息入れないとうどんを食べられないくらいだ。
で、肝心のうどんが、これがまた実に豪傑なうどんだ。
実に男気があって存在感のあるうどんは、まさに「四国屋」のうどんの醍醐味である。
そしてやはり汁が圧倒的に旨い。
この汁の味は他にはないよなぁ。。

(そんな「和田」であるが、近頃訪問した時はちょっと内装が変わっていた。
主人も違っていたのだが、その時だけだったのか?その後行っていないから分からないけど。味はきっぱり「和田」のうどんだった。)


讃岐うどん和田
東京都杉並区成田東5-15-24
TEL:03-3398-5778