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さいたま市



2006年11月06日

万吉うどん@さいたま市(埼玉のうどん)

記事を上げるペースが、うどん屋を訪ねるペースに全く追いついていない。
記事を書く気がある隙に、なるべく過去に訪れたうどん屋をランダムに記事化。。



万吉うどんは、このようにかなり民家な埼玉のうどん屋さん。
なかなかわかりにくい場所にある。
しかし、地元で結構な人気のようで昼時は過ぎているのに駐車場はほぼ満車(狭いので結構停めづらい)
なんとか空いていたスペースに車を停め、家のような店に上がる。

ネットの情報では野菜天盛りうどんが人気のようだが、何故かえび天盛りうどんを注文。
何となくブルジョワ気分だったのだろう。
(エビ天でブルジョワ気取りなのだから、程度が知れる。。)



結構な細麺だ。
しかしコシがあって旨い。
付け汁も出汁十分、醤油十分で、そばの旨い付け汁のようだ。
埼玉のこの地にあって、しかし、武蔵野うどんとは分類できない、けれども旨いうどんであった。
そして天ぷらもサクサクで旨い。
人気もまったく頷ける。


万吉うどん
埼玉県さいたま市桜区西堀9-26-2
TEL:048-853-7050




2007年01月06日

袋屋@さいたま市(埼玉のうどん)

2007年はとっくに始まっており、よその気の利いたブログはとっくに年末年始のご挨拶などを行っており、まったく自分も見習うべきなのだが、すっかりそんなタイミングは逸している。というか結局(今年も)年賀状さえも出さずじまいだったのである。
仕方がないので、正月などは特になかったこととして、淡々と2007年の1回目の投稿を始める次第である。

武蔵野うどんをきっかけに始めた「うどんマニア」であるが、このところ武蔵野うどんを武蔵野うどんと呼ぶことについて抵抗を感じている。
武蔵野と聞いて感じるイメージは東京の北西部がメインで、埼玉に入るとせいぜい所沢や狭山、入間辺りがギリギリと感じる。これは自分の主観でしかないが、武蔵野台地ということであれば一般に入間川・荒川から多摩川に囲まれた台地を指すとのことであり、この地学的見地から言っても自分の主観は概ね間違いではないと考えております。
そうすると今回の「袋屋」のある、さいたま市西区(旧大宮市)あたりから北や東に行くと感覚的には武蔵野うどんとは言いがたくなる。しかし、実際には埼玉北部〜群馬県(果ては栃木県の一部)まで武蔵野うどんと同様の付け麺うどん文化が連続的に広がっているのである。
話が長くなるので、この話は今後ちょくちょく考察していくとして、今回は、そう言ったわけであるから、武蔵野うどんとは言いがたい、がしっかり地元に根付いている埼玉県のうどんに対し「埼玉うどん全般」というカテゴリーをとりあえず作ってみた。(つまらない呼称なので本当はもっと良い名前を考えたいのだが)
(これに伴い、これまで「その他」にしてしまっていた「粉家」「鬼うどん金勝」「万吉うどん」を「埼玉うどん全般」カテゴリーに移動し、かつ「加須うどん」をこのサブカテゴリーとする)



で、「袋屋」であるが地元では結構な人気店らしく、ネット上にもいくつかのレポがある。
昼前にもかかわらず、続々と客が入ってくるのでやはり人気なのだろう。

メニューをざっと眺めるが、肉汁やきのこ汁などの関東うどんらしいメニューは見あたらなかった。
ここはちくわ天セットのもりを注文する(天ぷらのセットは「かけ」か「もり」を選べる)



汁は冷たい。
しかしうどんは太くつややかで、実に旨そうだ。
食す。
旨い。
とてももにもにしている。
適度な弾力で、噛みごたえのあるしっかりしたうどんだ。
地元の人気はまったく頷ける。
肉汁はないし、そもそも汁が冷たいので、一般的にいってもここは武蔵野うどんとは言われないだろうが、埼玉うどんのレベルの高さを知ることができる良い店だと思いました。
ちくわの天ぷらも、ちくわがとても肉厚でふかふかしてて、衣もサクサク。旨いうどん屋はこういったサイドメニューもとても旨い。
今度行く機会があれば、温かいうどんを是非食べてみたいと思うのでした。


袋屋
埼玉県さいたま市西区大字中野林202-4
TEL:048-624-2968

2007年01月08日

さわいち@さいたま市(埼玉のうどん)

東京近辺の武蔵野うどん店では、中細で柔腰系の「きくや系」の「武蔵野うどん」の勢力が強いように思うが、個人的なことを言うと、本当はもっと太くて固いうどんの方が好みである。
埼玉北部〜群馬ではそんなうどんの方が多いように感じる。



この「さわいち」もやはり太くて固い、噛みしめて旨いうどんであった。
地元ではかなりの人気店らしい。
温かいうどんも、冷たいうどんも色々種類があるが、やはり温かい付け汁で食べたい。
しいたけ汁とかもあるが、肉なす汁というのがあったので、それにする。



ざるに盛られたつややかなうどんは、実に旨そう。
ここに来る前は、もっとおとなしい感じのうどんを想像していたが、実際は前述のように、ガッツリ太くて固腰の食べ応えのあるうどんであった。
もぎゅもぎゅと噛みしめて旨い。
付け汁も、単なる肉汁でないところが良い。
ぶつ切りの茄子と豚肉と、甘からずしょっぱからずの汁が、良く調和している。
エノキやネギもバランス良く入っている。
「田舎うどん」という言い方があるが、汁の感じはまさにそんな懐かしい感じ。

ここもいつか再訪して、鍋焼きうどんなど、温かいうどんも食べてみたいと強く思うのでした。


さわいち
埼玉県さいたま市見沼区大和田町2-1018-2
TEL:048-688-3888

2008年06月15日

藤店うどん@さいたま市(埼玉のうどん)

さいたまの人気店、「藤店うどん」である。
実のところ、私、初食です。
まぁ、なんだ、店の前は何度も通ったことあるのだが、休みだったり、混んでたりで、何となく初訪問だったわけです。
しかし「藤店うどん」のうどんのスタイルは、いわゆる「武蔵野うどん」の1つのスタンダードであるのは間違いない。
それにしても混んでる。
平日月曜11時台にもかかわらず、そこそこ広い駐車場はほぼ満杯。
私が食べ終わり店を出る頃は、停められない車で通路があふれかえる始末であった。人気店である。
埼玉も荒川を越えてこの辺まで来ると、いわゆる「武蔵野うどん」と呼ぶことに抵抗がある。。「藤店うどん」は「埼玉のうどん」に分類します。過去の「埼玉全般のうどん」とか「埼玉北部のうどん」も「埼玉のうどん」に分類しようと思います。)



ともかくも席に着き「きんぴら」があったので注文。



「田舎っぺ」その他多数で一般的な、ぶっといきんぴらを想像してましたが、違いました。普通(?)の細いきんぴらでした。結構ボリュームがあります。



そして、肉汁うどん。
きのこ汁もメニューにあり、むしろこちらの方がスタンダードなのかも。きのこ汁も埼玉群馬系のつけ汁うどんの定番メニューではないでしょうか?



自分が「藤店うどん」が1つのスタンダードという理由が、こちらのつけ汁。
ネギのざく切りに、惜しげもなくたっぷり入った豚肉。
この満足感のあるつけ汁が「藤店うどん」の人気の理由の1つでしょう。
ざく切りネギ&肉どっさり系の「武蔵野うどん」→「温つけ汁うどん」は他の多くの店でも見かけるスタイルです。発祥がどこかはともかく、1つのスタンダードであることは間違いないでしょう。
そして「藤店うどん」のつけ汁はボリュームのみならず、味もバランスの取れた実に良い味。

さて、うどんはやはり白さが強く、しっかりした噛みごたえのあるガッツリ系の関東北方系のうどん。
安心できる旨さである。人気があるのも当然でしょう。揺るぎ難き定番店です。


藤店うどん
埼玉県さいたま市西区三橋6-14-7
TEL:048-624-2509