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2006年01月03日

[閉店]たかはし@東久留米市(武蔵野うどん)

今回は武蔵野うどん。



周囲には畑が広がる。またどこぞへ遠征したのかと思われるかも知れない。
しかしここは東京、東久留米市である。(武蔵野うどんの聖地、東村山よりも都心側だ)
東京でもちょっと西へ行けば広い畑が残っている。すこし昔に遡れば、この辺りは一面畑が広がっていたのだろう。
そんな今も残る東京の農家でうどん屋をやっているのが「たかはし」だ。そして、外観はこうだ。



またも、民家店舗だ。建物にはのれんも看板もない(入り口には看板はある)
香川や山梨に遠出しなくても、東京の武蔵野うどん店にも(マニアックな)民家店舗があるのだ。
駐車場は広い。(というか、ここの敷地はすごく広い)
車を停めて、(家)店に近づいても、やはりそこはただの民家だ。自分はすっかりこんな店にも免疫がついてしまったが、普通の人は扉を引くのにためらいを感じると思う。
普通の家の入り口の扉を開け、中に入ると玄関も広い。靴を脱ぎ、(家)店に上がる。左手に広い座敷がある。



縁側にも客席があり、日が差しこんで気持ちよさそうなのでそこに座る。向かいの席の座布団には猫が気持ちよさそうに寝ていた。



メニュー。
「ホット肉汁」というのが珍しいので聞いてみると、あたたかいかけ汁の肉うどんということだった。やはり「武蔵野うどん」は、まず付け汁のうどんを食べたいので、ふつうの「肉汁うどん」を頼む。

しばし待つ。茹でているのだろう。
その間にも、常連や一見とおぼしき客がやってくる。(一見な客はどこで聞きつけやってくるのかといつも思う。自分みたいにネットや本でガシガシ調べている人ばかりとは思えないのだが。。)



うどん出てくる。
付け汁はいたってシンプル。主役はあくまで麺だ。茹でたてでコシのある、すこし灰色がかったうどんは小麦の味がしっかりする。真っ白な讃岐うどんとは対照的だが、これまさに武蔵野うどん。実にうまい。

縁側から庭を眺める。その先に広がる畑に、かつての武蔵野の面影を見ることが出来る。タイムマシーンで過去に迷い込んだかのような気分だ。しかし駐車場の向こうには建て売り住宅が建ち並ぶ。そんな武蔵野の過去と現在が同居している不思議な空間に、「たかはし」は存在していた。。

※所沢街道をひょっと入ったところにあるが、かなりわかりづらい場所にある。よく調べてから行った方が良いと思います。(玄関の下駄箱の上に地図の載った絵はがき風の店案内があったので貰ってきたが、この地図でたどりつくのは結構困難かと。。)


たかはし
東京都東久留米市中央町5-2-20
TEL:0424-71-2430








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コメント

多くのお客様に支えられ営業してまいりましたが、2月7日をもちまして閉店いたしました。ありがとうございました。

猫のモンちゃん様

返信遅くなりすみません。
これはまたとても残念なお知らせ。。
あの東京に残された武蔵野の風景とうどんは忘れられません。
結局一度しか行けませんでしたが、記憶にいつまでも留めておきたいと思います。

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