三朝庵@早稲田(カレーうどん)
♪都の西北〜早稲田〜の森に〜
(ちなみに私は早稲田大学とは縁もゆかりも御座いません)
早稲田大学のすぐそばに、三朝庵という老舗のそば屋がある。老舗とはいっても堅苦しい高級そば屋ではなく、場所柄、学生向きの庶民的な店だ。さながら学食の様な店内は相当広い。そして木の椅子、木の机に歴史を感じる。
さて、この「三朝庵」は、「カレーうどん」の元祖の店と言うことなのだ。その時代に生きていたわけでもなく、元祖を確かめるすべは無いわけだが、手元のうどん資料「別冊サライ 増刊No.9」のうどん特集の記事によれば、明治時代に流行り出したライスカレーに対抗して、初代が「そば」で始めたカレー南蛮。大正からは「うどん」でも作るようになったとのこと。相当に古い歴史があることは間違いない。
さてさて、私がそんなカレーうどん元祖の店に着いたのは、残暑が続くとある日の、日の暮れかけた頃(この日だったりして。。→「チャリンコ最強伝説(予)」)
閉店間際滑り込みで、店内に客は自分だけ(学生も夏休みだ)
広い店内に漂う歴史感が心地よい。学生時代にタイムスリップした気分になる。
はてさて、頼んだカレーうどん出てくる。
見ての通り、いわゆるカレーうどんだ。
まさにそば屋のカレーうどん。
そばつゆと絡みダシを吸ったカレーは、カレーライスのカレーとは別次元の食べ物だ。
この恐るべき、そば屋スタンダードのカレーうどんを最初に作ったのがこの「三朝庵」だとすれば、まさにあっぱれだ。
もちろんおいしい。かといってここでなければ食べられない味でもない。しかし、そんなスタンダードな味(関東以外のカレーうどんも、このスタイルなのかどうか知らないのだが。。)を作った元祖であるならば、カレーうどん好きならば一度は食べておくべきだろう(大げさ、すんませ)
それはそうと、私、のどが渇く方なので水を何度もお代わりしていると、最後はやかんで冷水を持ってきてくれた。うーむ、学生チック。体育会系だなー。
がぶがぶ飲まさせて頂きました。
三朝庵
東京都新宿区馬場下町62
TEL:03-3203-6218