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2006年02月17日

上原製麺所@坂出市(讃岐うどん)

ぁゎゎゎ。

遂に来ました、「上原製麺所」。
前に「三島製麺」のときに、今回の香川うどん一人旅のうちで店の入り口まで来て扉を開けるのをためらった店が2軒あった、と書いた。
そのうちの一軒が「三島製麺」、そしてもう一軒が、今回の「上原製麺所」、と言うわけだ。

何故か。

写真を見たら、少しは伝わるだろうか。

写真(1) (砂利道だ。。)


写真(2)


写真(3)


この店の写真はネット上にたくさんある。
見ての通り、一度見たら絶対忘れない外観だ。
したがって、のれんも看板も何も無いが、ここが「上原製麺所」だということは、間違いない。
まったく疑う余地なしだ。
「三島製麺」のように、扉を開けたら単なる人んちかも、なんていう心配をかます必要はまるでない。

にもかかわらず、扉を開けるのをためらわす原因は、また違う所にあるのだ。
ここで本当にうどんを食べることができるのか?と言う、別の心配なわけだ。
もうね、どう見ても単なるちっちゃな工場なわけですよ。
こんな所にずかずか入っていって、本当に一般人にうどんを食べさせて貰えるのだろうか、と感じるわけですよ。

恥ずかしながら、何度か店の前を行きつ戻りつした。
何度目かの戻りつで、旅の恥はかき捨てとばかりに、思い切ってサッシを開けた。

ばっかん!ばっかん!

製麺のかなり大きな機械が動いている。
大きな緊張感を感じる。救いの先客もいない。
製麺機(というか製麺ライン)、そばで機械を動かすおじさん、立ちすくむ俺。
「た、食べられますか?」

「はい、はい」とばかりに、うどんを貰うことが出来た(ほっ。。)
おばあちゃんが汁を注いでくれた。
讃岐うどんには珍しく、色の濃いつゆだった。

「三島製麺」同様、製麺所(というか製麺工場)の隅にちょこんと置かれた、小さな机と丸椅子。
ぽつんと座る。
おじさん、こっちを何となく見ている。ちょっと怪しまれている。
しかし、うどんを貰えればこっちのもんだ。
うどん食す。



もうね、機械製麺だとか、店の外観だとかそんなのは関係ない。
うまい。
そゆことです。

そんなこんなな「上原製麺所」。
今回の讃岐うどん旅行の中で、最ディープな店(てか、製麺所、あるいは製麺工場)だったのでした。


上原製麺所
香川県坂出市室町2-1-31
0877-46-2658

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