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2006年03月04日

江戸東京たてもの園@小金井公園(武蔵野うどん)

この前の「小平ふるさと村」に味をしめた私が今回向かったのは、似たようなコンセプトを持つ「江戸東京たてもの園」だ。
(似たような、とは言っても「小平ふるさと村」よりもその規模ははるかに大きい。)



「江戸東京たてもの園」は都内でも屈指の広さを持つ小金井公園内にある。



広大な芝生と雑木林の先に入り口がある。ここからは有料(大人400円)だ。





園内にはレトロな建物や乗り物が並ぶ。
(写真をたくさん撮った。別の機会、別の場所に載せる予定)





うどんはレトロ建築物の建ち並ぶ一角にある蔵で食べることが出来る。
たべもの処「蔵」という名前だ。
この建物は移築されたものではなく、建築法上必要な防火壁代わりに新たに建てられたものとのこと。
それでも見ての通り味のある建物だ。

2階に上がり食券を購入する。
たぬきうどんとか山菜うどんとか普通のうどんメニューも多くあるが、「武蔵野うどん」というそのものずばりなメニューがあり、当然これを頼む。

席に着き食券を渡すと、暖かいのか冷たいのか聞かれた。
もちろん武蔵野うどんはつけ汁で食べたいので冷たいのを頼んだ。
(今気付いたが、すると暖かい武蔵野うどんとはどんなのだろう?武蔵野かけうどんとメニューには書いてあるが、「糧」が付いてくるかけうどんかな?)

券売機に団子があったのでそれも頼んでいた。団子も武蔵野の伝統食だ。
食後ではなく先に出して貰い、食べながらうどんを待つ。



団子はみたらし団子だった。子供の頃大好きだったなー。
で、うどん出てくる。



かなりの細麺だ。
地粉なのだろう灰色がかった色なので、少し太めのそばに見える(うどん大国香川のスーパーで見かけた、ぶっとい茹で麺のそばを思い出した)

細さにびびりながら、うどん食す。

うまい。

その細さからは想像できないほどのコシがある。
成る程。
このコシの強いうどんを太く切ったら固くて噛むのに一苦労だろう。
細さにも納得だ。

つけ汁は肉汁ではない。
但し「糧」がたっぷり付いてくる。
(「糧」とは武蔵野うどんで言うところの茹でた野菜だ。テーブルに載っていた武蔵野うどんの説明書きを、この項の最後に写真で載せておくのでそれ参照)
野菜は細切りの大根と水菜(?)だった。
武蔵野うどんの歴史を考えれば、今の武蔵野うどんのメイン、「肉汁」のつけ汁よりも、このような野菜だけのシンプルなつけ汁の方が本来だろう。「小平ふるさと村」のうどんも野菜だけの「糧うどん」だった。
武蔵野うどん店で「糧うどん」がメニューにある店は多くはない。
(所沢の「あづまや」とか、小平の「指田屋」青梅街道沿いの方とか。。)
しかしメニューには無くても、付け合わせに茹で野菜が出てくる店は多いのだ。
武蔵野うどん=肉汁、ではなく、=糧の方が正確だと思う今日この頃。

またしても本題を外れてとりとめなくなってしまったが、「江戸東京たてもの園」の武蔵野うどん、細麺なのが意外だったが、これも武蔵野うどんの1つの形だったのかも知れない。期待以上のおいしいうどんであった。

とはいうものの、ここはうどん目的で来る場所では元来無いのだろうが。。
広い園内に散在する復元・移築建築物は実に興味深く面白い(まだまだ増える計画らしいし)
うどんをさっさと食べた後は、かなり長時間園内をぶらつき写真をビシバシ撮った。
自分のお気に入りスポットとして脳内登録されたのであります。

ところで、園内の別の建物「高橋是清邸」では讃岐うどんを食べられる。
何故に江戸で讃岐うどんなのだろう。。


江戸東京たてもの園
東京都小金井市桜町3-7-1
TEL:042-388-3300