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2007年05月27日

麺串@京都駅(京うどん)

駅うどんをしつこく続ける。
今度は京都駅のうどん。



跨線橋上にある。2、3番線ホーム付近だ。

ところで、京都の(駅以外の)うどん屋にはまったく行けていない。京都で言う「たぬきうどん」はあんかけの乗ったうどんのことだが、まだ食べていない(見たことはある)。「一本うどん」も食べていない。
駅のうどんだけは何とか食べているのが現状だ。

京都のうどんは京うどんと呼ぶのがどうも一般的だが、独立してこう呼ぶほど画一的な特徴があるわけでもないというのが今時点での自分の認識だ。今回の駅のうどんで京うどんなどという名前に分類するのはなおさら抵抗があるが、まぁ、一般的に京都のうどんは京うどんと呼ぶのが適当なので、とりあえず京うどんとしておく。

麺串という名前の店だったのを、今回写真を見返してみて知った。
ネットで調べてみれば、店名通り麺串の乗ったうどんがオススメメニューのようだが、この時点では当然そんなことは知らず店に入っているため、そんな面白メニューは頼んでいない。



何を頼んだが憶えていないが、おにぎりがついているので何かのセットを頼んだのだろう。うどんには梅干しが乗っている。刻んだ揚げやわかめやとろろ昆布ものっている。関西うどんらしい具。
味については、上品で美味しいうどんであったと記憶している。が、大阪のうどんと比べて特に違いがあるわけではない。おいしい関西のうどんだ。上品と感じたのは、京都であるがゆえの思いこみも多分に含まれているだろう。京都の食べ物は上品である(あってほしい)という思いこみだ。
また京都駅に行く機会があれば、こんどは麺串うどんを喰ってみよう。
なかなか高レベルの駅うどん屋であることは間違いなかった。


麺串
京都市下京区東塩小路町901 JR京都駅構内
TEL:075-352-6505

2007年05月26日

名鉄岐阜駅のきしめん@名鉄岐阜駅(きしめん)

高松、鳥栖と駅うどん記事を連発したら更に続けたくなったので、今度は名鉄岐阜駅。



きしめんを食べた時の写真なのでタイトルなどは「きしめん」としたが、すべてのメニューできしめんかうどん(か、そば)かを選べる。別の日うどんも食べてみた記憶があるが写真がない。基本的に麺がうどんかきしめんかの違いで、他は一緒だったと思う。



良く憶えてないけど、かけきしめんかな?
きしめんは名古屋名物となっているが、岐阜にもきしめんがある。
名古屋と岐阜(の南側)は文化的にかなり近い関係にあるように見える。

注目すべきは汁の色。
真っ黒けで関東のうどんと同様である。
通説ではうどんの汁の色は関ヶ原を境に黒い汁から白い汁に変わるとされている。
関ヶ原に行ったことはないので、今のところこれが本当に正しいのか確かめていない。
しかし、関ヶ原より少し東側の岐阜市ではこの通り黒い汁である。
地形的なことを考えても関ヶ原で汁の色が変わるというのは十分ほんとっぽい。
いずれ確かめに行きたい。

関東のうどんと違うのは、かつお節がわさっと乗っていることだ。
岐阜(や名古屋)のうどんに、いつもかつお節が乗っているのかは経験が十分でなく良く分からないが、きしめんにかつお節が付き物なのは確かだ。
きしめん・味噌煮込みうどん以外の東海地方の「うどん」についてはもう少し観察が必要である。


名鉄岐阜駅のきしめん
岐阜県岐阜市神田町9-1 名鉄岐阜駅構内




岐阜駅周辺はつい最近まで路面電車が走っていたとのこと。
軌道は今でも目に見える形で残っている。
路面電車だいすきーなので、廃止は残念だ(つっても、行くまで岐阜に路面電車があったことを知らなかったのだが。。)

2007年05月25日

鳥栖駅のうどん@鳥栖駅(かしわうどん)

高松駅のうどんを取り上げたので、もひとつ駅うどんをば。。



この写真だけを見てどこの駅だか分かる人がどれだけいるか分からないが、鳥栖駅である。
鳥栖駅、と唐突に言ったって関東の人間にはまったく馴染みがない。
九州は佐賀県の駅である。

さて、この鳥栖駅のうどん、九州の人たちの間では有名で、「かしわうどん」というのが旨いらしい。
ということで、鳥栖駅でうどんを喰ってみた。
っって、やたら九州でうどんを喰ってるが、何故そんなに九州にいるのかは謎。(在東京です。。)



鳥栖駅案内図にあるとおり、1番線から6番線まで、鉄道用語で言うところの3面6線の駅である。
そして、どの島にも立ち食いうどん屋があり、さらには改札のそばにもうどん屋がある。つまり、4店の立ち食いうどん屋が鳥栖駅にはあるということになる。
いずれのうどん屋も同一の経営であるのだが、6番線のうどん屋が一番旨いという評判になっているらしい。



ですので、6番線のうどん屋でうどんを喰う。



うっかり忘れていたが、写真を見る限りどうやら自分はごぼ天うどんを注文したらしい。
しかし「かしわ=鶏肉」が乗っている。
鳥栖駅のうどんはデフォルトで「かしわ」が乗っているのだ。(博多駅の立ち食いうどん屋もそうだったかな?)
うどん屋は出汁の良い匂いが立ちこめている。
うどん食す。
正直、たいして旨くない。
うどんは固くも無く、とは言え九州うどんらしいふわっとした柔らかさがあるわけでもなく。。
出汁も、立ちこめていた香りから期待していたものの、かしわからでる甘い汁に消されて、あまり出汁の風味を感じない。かしわの煮汁が甘すぎるのだ。
結論的には、九州人の間での評判とは裏腹に、私の主観的評価では、たいして旨くない、である。

さて、では何故ここのうどんが、九州では評価が高いのか。
以下は私の推論である。

鳥栖駅というのは、地図を見ると、博多のほぼ南に位置する。
そして、長崎本線と鹿児島本線という路線の分岐点であるのだ。
博多から電車で南に向かう場合、その電車は必ず鳥栖駅に停車する。
盆暮れ正月には福岡に住む家族も、必ず熊本や長崎や宮崎大分鹿児島の実家へ帰省することだろう。
その際には必ず鳥栖駅を経由するのだろう。
鳥栖駅で乗り換えの電車を待つ間、ホームにあるうどん屋でかしわうどんを喰ったりするだろう。
小学生の頃、夏休みでばあちゃんちに行く際に食べた、鳥栖駅のかしわうどん。。
九州の人たちは夏の思い出と共に鳥栖駅のうどんが刷り込まれているのだ。
思い出のうどん。。
それが鳥栖駅のうどんなのではないか。
すみません、、ここまで来ると推論と言うより妄想です。。
だれか九州の人、この妄言にコメントくれないかなぁ。。
(ちなみに他のホームより旨いという評判の6番線は博多から下りの特急が止まるホーム。6番線のうどん屋の評判が高いというのも、上記の妄言が正しければ合点がいく)

鳥栖駅のうどん
佐賀県鳥栖市京町709 鳥栖駅構内




他の番線のうどん屋。



また別の日、車窓より(っって、九州行き過ぎだろっ、ちうツッコミには黙秘。。)

2007年05月24日

連絡船うどん店@高松市(讃岐うどん)

今回の香川では3軒うどん屋に寄っただけで、早くも帰り支度。
そもそもちょっとしたついでだったのだ。
飛行機も使わず、高松駅から岡山に渡り新幹線で帰ろうとする。



駅内には岡山へ向かう電車が既に入線している。
が、ふと脇を見るとうどん屋が。



うーむ。この電車に乗り遅れると、次の電車までかなり時間がある。
なんとしても乗りたい。
時間は無いが、しかしぎりぎり間に合いそうなので駅構内のうどん屋へはいる。
早々にかけうどんを注文。
駅のうどんなので特に期待しないで待つ。冷凍うどんであってもまぁしょうがないか、くらいの期待値である。



さて、うどん出てくる。
見た限り冷凍ではないし、東京の立ち食いそば屋のうどんのようなふにゃふにゃ麺でもない。
食す。
ぉぉ、旨い。
もちろん、駅うどんレベルでの旨いだが、さすがに香川の駅うどん、一般店で出されても問題ないくらいのうどんだ。他地域の駅うどんではあり得ない高レベルだ。

麺はこれまで食べてきた讃岐うどん同様、適度な弾力を持つムニムニした食感を持つ。汁はさすがに薄めだが、さっぱりすっきりで旨い。
香川にやってきて、3店しかうどん屋回らなかったのではさすがにもったいないなぁ、と思っていた。
そんなところ、思いがけず4店目の讃岐うどんを食べることが出来、すっかり満足して発射ギリギリの電車に乗って岡山。岡山から新幹線にてビールなど飲みながらゆっくり東京へ帰りましたとさ。。

さてさて、今回この記事を書くにあたり改めてこの店のことを調べたら、この店何と連絡船うどんだと言うではないか。下調べしてから行けよ、と思うが、いつも行き当たりばったりなのだ。
連絡船とはかつて瀬戸大橋が開通する以前に香川〜岡山間に就航していた宇高連絡船のこと。その連絡船内にあったうどん屋が香川の人たちの思い出の味だったらしい。
その連絡船のうどんを再現したのが、この高松駅構内のうどん屋だということ。
成る程。改めて写真を見返してみれば「連絡船うどん」と看板に書いてあるし、船の舵まで置いてある。
成る程。。

この店や、かつての連絡船うどんのことはやたらWikipediaに詳しく書いてあった。
かつて船内にあったうどん屋に麺を卸していた製麺所とは違う製麺所が、今の連絡船うどん店に麺を卸してるとのことです。


連絡船うどん店
香川県高松市浜野町1-20 高松駅構内
TEL:087-851-2213

2007年05月23日

さか枝@高松市(讃岐うどん)

私は2005年年末に香川へおもむき、讃岐うどん店巡りをしたのだが、その時が初の香川de讃岐うどんだったというわけではなく、それをさかのぼること更に数年、うどんに対して今ほどの特別の関心があったわけではない時に香川を訪れ讃岐うどんを数店食べ歩いている。(食べ歩いているんだから、それなりにうどんに関心があったわけでもあるが)

で、今回の「さか枝」はその時に行ったうちの一軒である。だから今回で2回目である。
なぜわざわざ2回目の店に行ったかというと、「さか枝」はいわゆる「大衆セルフ」の店。セルフさの度合いは各店によって様々だが、「一般店」とは異なり、うどんを受け取ったら、自分で天ぷらをチョイスしたり、ネギを乗せたり、はたまたうどんを自分でゆがいたり、出汁を自分で注いだりしなくてはならない。そして、2005年末の讃岐うどん巡りでは、「製麺所型店」と言われる製麺所でついでにうどんを食べさせて貰えるという、いわゆる穴場的なマニアック店を主に巡っていた。香川で「一般店」についでメジャーな「大衆セルフ」の店には1軒も寄らなかったのである。

さらに、最初に「さか枝」でうどんを食べた時の自分の感想は、「汁薄っ、醤油入れてー」というものだったのである。
その時からうどん経験値を上げた今、「さか枝」のうどんにどんな感想を自分が持つか知りたかったのである。

そんなわけで、「さか枝」再訪。



何だか沢山の人がたむろってます。
以前来た時より人が多いです。

店内はほぼ満杯。
うどんを注文するカウンターには軽く行列が出来ています。
列に並び、順番が来たところでうどん中を注文(大中小とある)
どんぶりにうどん玉を入れたものを受け取る。
カウンターの前には湯をはった流しみたいな場所があるので「テボ」にうどんを入れうどんをゆがく。
天ぷらが乗った棚があるので適当に天ぷらを取る。
金を支払うタイミングがよくワカランが自分はここまでやった後で支払った。間違ってるかも知れないが、まあいいか。
それに更にネギなどの薬味を乗せ、最後にダシの入ったタンクからダシ(汁)をうどんに注いで、うどん完成。。



ようやく空いてる席に着き、さっそく食す。
旨い。
以前に「薄い」「醤油入れたい」と感じた汁も、今ではすっかり出汁の旨さを感じられるようになっっていた。
強く主張する出汁ではないが、すっきりとおいしい出汁であった。
そしてうどんは、こちらもやはりムニムニとした弾力のある食感であった。東京で食す多くの讃岐うどんのような固コシのうどんとはやはり違う。旨い。

そして量多いっ。これで中。でもって安っ。旨っ。

「さか枝」は讃岐うどんの1つの特徴であるセルフ形式の作業の一通りをすることの出来ると言う点でもオススメできる。
東京でもはなまるうどんのようなセルフ形式の店が出てきてはいるが、出汁を自分で注いだり、特に、うどんを自分でゆがいたりするような店はまずないので、これはやはり香川でしか体験することの出来ないセルフっぷりだ。


さか枝
香川県高松市番町5-2-23
TEL:087-834-6291




地元の常連客に、観光客も多数入り交じる賑わいであった。

2007年05月22日

はりや@高松市(讃岐うどん)

なるべく早く東京のうどんに戻りたいので、連発で讃岐うどんin香川で行く。



成り行き上4月に香川でうどんを喰ったわけだが、前回の讃岐行とは異なり、それ程気合いの入ったうどん旅ではないため、レンタカーとか借りたりせず、移動は電車&徒歩である。



しかし、四国の電車はとことんローカルである。
この駅も名前は忘れたが、高松の隣駅である。無人駅である。駅舎すら無い。
基本的に電車で移動するような土地柄でないのは確かである。

無人駅を降り、目的地である「はりや」へ向かうのだが、一般的にはおそらく駅から歩いていくような距離にある店ではない。が、自分は歩くのは苦にならないタイプである。歩くのが問題ない人なら、それ程問題ない距離でもあるのである。



到着。
そして、行列。
ちなみに開店前である。
正直並ぶのは大嫌い人間な私。。
開店前から並んでるのでは、行列は不可避である。
泣く泣く行列に並ぶ。





待つこと40分以上。
ようやく席に着ける。
店外だけでなく、店内に入っても並ぶ必要がある。カウンター席の後ろにいるのはギャラリーではなく、席に着く順番待ちなのだ。



そして注文していたこの店の定番メニュー「かしわざる」登場。(店に到着後1時間あまり。重ねて言うが、私は行列は嫌いである。うどんを喰うのに茹で時間以上に待たされるのは良しとしない人間である)

さっそく食す。
実に旨い。
実に旨いが、旨いと言うことを前提で、文句を言う。
ざるうどんなのに、ぬるいとはどういう了見か。。
いや、厨房でうどんを作ってる課程をじっと眺めていた限り、茹で上がったうどんは水でガシガシ洗われていたし、作業上の問題は特にない。
だけどもうどんはぬるかった。
まぁ、たまたまということにしておこう。

でもって、うどんはさすがに旨い。
もにもにして、かつ弾力のあるうどん。
やはり讃岐の讃岐うどんは弾力のあるうどんなのだ。
もにもにのしっかりしたコシのあるうどん。
そして、かしわ天も揚げたてジューシーで実に旨い。
(かしわが揚げ上がってからうどんが茹で上がるまでに結構な間があったのも事実であるが)

書きながら、何だかいつもよりも辛口トーンであることに我ながら気付くが、これは「はりや」のうどんの麺の旨さのプラスなイメージに対し、ぬるいとか、店内で並ばされるとか、自分的に気になるマイナスイメージが表にでた結果であろう。

それにしてもいかんともしがたいのは、付け汁の甘さである。
こればかりはこの店の元々の特徴であろうから、たまたまということではない。
東京の付け汁が辛いのはともかくとしても、そして、香川人の付け汁の味の嗜好性まで把握してるわけでもないのだが、それにしてもこの付け汁は甘すぎると思うのだが、どうだろう?

いずれにしても「はりや」のうどんは大人気店だけあって、十分においしいうどんであったのは間違いない。(とは言え、ざるのうどんは十分冷やした方が良いと思います。汁の甘さについては香川人の嗜好にまかせます。店内で並ぶのもあまり気持ちの良いものではないです。)

いや、重ねて言っておきますが、うどんはとてもうまいです、かしわ天はうどん以上に好印象で旨いです。

(あまり「はりや」に文句たれる向きも少ないので、たまにはこういうのも良いんでは?(と、自己弁護。。))


はりや
高松市郷東町587-174
087-882-3301

2007年05月21日

がもううどん(2)@坂出市(讃岐うどん)







何やら片田舎のローカル駅。
鴨川駅とあるが、千葉ではない。

駅を出て、散りかけた桜の咲く川の土手沿いの道を進み、脇道に入りさらに進むとやがてうどん屋。



並んでる。
並んでるどころか、丼もって突っ立ってうどん喰ってるカプールもいる。



がもううどんだ。
いつのことだったかすっかり忘れたが、2007年4月7日の午前9時半、私は香川県坂出市の「がもううどん」でうどんを待つ行列に加わっていた。(いつだったか、しっかり分かってるわけだが)

いゃ、まあ、前回の讃岐探訪のように気合いの入った讃岐うどんツアーというわけではなく、まぁ、なんとなくついでがあったので讃岐で讃岐うどんを喰ったったのである。(ついでに讃岐に行ける用事があるというのも意味不明なわけだが特に説明はしないのだ)

いずれにせよ、讃岐の地を再び踏むことが出来、真っ先に向かった場所は「がもううどん」。思い返してみると、「がもううどん」が今のところマイベスト讃岐うどん店@香川県だったからである。
あの時感じた感想は今持って同じか、確かめてみたかった。

行列は出来ているが、列の進みは速い。
たちまち店に入り、大釜の横でうどんを茹でる店主に「あったかいの」を注文。
うどんを丼に受け取り先に進み、前回食べれなかった天ぷらのトッピングを含めた料金を支払い、天ぷらをとり、かけ出汁を鍋からすくってうどんにかけ、店の外に飛び出し、屋外でうどんを食す。うまー。



あぁ、やっぱり旨いぞ、がもう。
前回はもっとふわっと柔らかかった印象があったが、今回はふわっとはしておらず、しかし伸びやかなコシと適度な固さを併せ持つ、讃岐的讃岐うどんであった。
今日言いたかったのはここのところである。
がもうのうどんは、東京で食べる固コシ伸び無い系の東京的讃岐うどんとは違い、しなやかに伸びる感じのコシを持つうどんであったのだ。
再訪したがもうにて、あらためて東京の讃岐うどんと讃岐の讃岐の讃岐うどんの違いを実感したのであった。
そして「がもううどん」のうどんはやはり抜群に旨いのであった。さらに出汁もやはり抜群に旨かったのだ。


がもううどん
香川県坂出市加茂町420-3
TEL:0877-48-0409




この場所、前回訪れた時は田んぼ(か麦畑)だったのだが、駐車場となっていた。
駐車場を広くするよりも、屋外でいいから、座って食べれる席を充実させるべきだと思うのだが、こんな事思うのは自分だけだろうか。
まぁ、秘境的興味でもって、がもううどんの存在価値があるというのなら今のままでも良いだろうが、外で立って丼を片手で持ってうどんを食すのは、さすがに純粋にうどんを味わうという観点からするとどうかと思うが、どうだろうか。まぁ、いいか。



犬にうどんを投げてやる客がいて、それを食す犬がいる。
さすがにこんな光景は、香川でしか見たこと無い。

2007年05月20日

丸香@神保町(讃岐うどん)

不本意ながらも讃岐うどんが続くが仕方ない。
都内の有名うどん屋は、やはり讃岐うどん屋が多いのだ。

お茶の水や神保町の賑やかな通りから少し入った場所に丸香はある。
ここもプチ行列。
学生やら何やらで元々人の多い場所だから、まぁ仕方ないか。
個人的にはこれで3回目くらいか。



店内はカウンター席少々に広いテーブル席。20人以上は入れる。
釜玉が美味しかった記憶があるので、釜玉注文。しかし、やはり汁の入ったうどんも食べたい。かけを頼もうとしたが、冷やかけがあったのでそちらを注文。さらには、九州うどんの雄、「ごぼ天」が目に入った。讃岐でもゴボ天はメジャーな天ぷらなのだろうか?
「ごぼ天」も追加してうどん待つ。



釜玉すぐ出てくる。うまいこと釜揚げのタイミングだったのだろうか。
奥に見えるのがごぼ天らしい。かき揚げ的なのを期待していたが、どうも違った。

釜玉は熱いうちに食べなければ美味しさ半減。あらかじめ溶かれた卵がうどんに絡んでいるが、それに出汁醤油を加え更にがっとかき混ぜ卵が半熟状になったところで、一気にかっ込む。
旨い。
やはりここの釜玉は旨い。
卵にしっかりコクがある。うどんは東京的讃岐うどんで固コシ伸び無い系だった。
おそらく讃岐で言うところのうどんのコシとは違うと思うが、しかしこれはこれで旨い。

さて、変な形のごぼ天を喰ってみる。
ん?
ちくわに棒状のゴボウが突っ込んである。これはごぼ天じゃないんじゃないんか?
悪くはないと思うが、ごぼ天だと思ってこれを食すとちょっとがっかり。



次いで冷やかけ出てくる。
さっそくばりばり食す。

あっ。
出汁うめー。
丸香ってこんな出汁強かったのか。
出汁旨いと思っていた東京麺通団は最近以前より出汁が弱く感じるが(気のせいかも知れんが)、丸香の出汁うめー。
釜玉も旨いが、これは出汁を味わうべきだと思った。

そして腹一杯。。
近くの三省堂書店などでまったり過ごす。
過ごすうちに、熱かけも食べてみたいと思い始めた。冷やかけのかけ出汁が旨かったからだ。
三省堂を6階から1階まで攻めてくうちに腹にすき間が空いてきたので、再び丸香へ。。



昼時を大きく外れたので、今度は行列は無い。
店内は5分の入りだ。
さっそくかけを注文。



ビールを飲んでうどん待つ。生ビールはプレミアムモルツだ。
天かすがテーブル上に置いてある。うどんに入れ放題なのが嬉しい。



かけうどん出てくる。
食す。
旨い。やっぱり出汁うまー。
途中天かすを入れてしまい、出汁の味が弱くなってしまい少し後悔。

いずれにしても丸香は十二分にオススメの讃岐うどん屋である。


丸香
東京都千代田区神田小川町3-16-1
TEL:03-3294-1320




2007年05月19日

さぬきのうどんや@曙橋(讃岐うどん)

今さらながら都内のうどん屋を連発。
知る人ぞ知るというより、知ってる人はみんな知っている、そんな店がしばらく続くかも。

新宿から地下鉄で2駅目の曙橋駅にある「さぬきのうどんや」は土日休みという、自分にはなかなか訪れ難い店。
だいぶ前に一度訪れているが、その時はさほど印象がなかった。
しかし、自分のうどんに対する見方はずいぶん変わってきたので、平日に休みが取れたついでに再訪。



店には軽く行列。人気店なのだ。
店をのぞくと、なにやらスーツケースを抱えた観光客の若い女性達が5、6人。
どうやら韓国からの観光客のようであった。支払いについて店主夫婦(?)とうまくコミュニケーションがとれず、店主・韓国観光客お互い戸惑っていた。結局はまるく収まっていたので良かったです。
それにしてもこの店、韓国のガイドブックに紹介でもされているのだろうか。韓国でもうどんはポピュラーなもののようなので(韓国DE讃岐うどん)そうであっても不思議ではないな。

落ち着いたところで、じゃこ天うどんを注文。
(「ぶっかけ」が人気らしいが、自分はぶっかけは好きじゃないのだ)



さっそく食す。
ややっ。これは実に旨い。前回感じた印象とはずいぶん違う。
うどん自体はおそらく変わっていない。変わったのは自分の方だ。
出汁はすっきり良い味を出している。
しかしそれ以上に特筆すべきはうどんの麺だ。
東京での讃岐うどんは、本場香川の讃岐うどんとは違い、固く締まって伸びはほとんど無いうどんが多い。この差はおそらく水の違いに起因してると自分はにらんでいるが、確証はない。事実として東京の讃岐うどんは総じて固く伸びが無いのだ。
ところが、この「さぬきのうどんや」のうどんは、讃岐の讃岐うどんと同様、しっとりとした弾力があり伸びやかなコシをもつ。他の多くの東京の讃岐うどんの固さには水の違い以外にも、何やら原因があるのだろうか。

ともかくも、「さぬきのうどんや」の讃岐うどんは本場に近い讃岐うどんであった。
前回感じた印象の弱さは間違ってはいない。
実際のところ、インパクトのあるうどんではない。強く自己主張するようなうどんではないのだ。
優しくすっきりとバランス良くまとめられた、本場的讃岐うどんであった。
平日しか営業していないので、再訪は難しいが、機会があれば是非とも再訪したいと思うのであった。


さぬきのうどんや
東京都新宿区住吉町6-12
TEL:03-3350-9688


2007年05月16日

手打ちうどんかみや@谷中(関西うどん)

さて。。

山手線を日暮里で降りて、谷中銀座へ。



「夕焼けだんだん 」という坂。



いたって普通の下町の商店街に見える。かなり小さな商店街。特にどうということもない。が、何故か観光客な人が大勢いる。

こんなに多くの人が何故ここにやって来るのか良く分からなかったが、自分はうどん屋目的でここに来た。(そんな人はあまりいないだろう。。)
手打ちうどんかみやという店が、谷中銀座の中程にある。



メニューの数はあまり多くない。
迷っていると、店員にかき揚げうどんを薦められる。
素直に従い、かき揚げうどんを注文。
待つ間、実に良いにおいが漂ってくる。間違いないと期待しつつうどん待つ。
うどん、出てくる。



透明に澄んだ汁。
巨大なかき揚げは、揚げた後まっぷたつに切られて供された。
一方を皿の上、もう一方をうどんの上に載せて、さっそくうどん食す。

だー、旨い、これはかなり旨い。
汁は関西風。しっかりとってある出汁は優しい味わい。うどんもふわっと柔らかい。実にバランスのとれた旨いうどんだ。
関西のうどんに慣れない向きには、おそらく自分の感じたほどの感動は感じないかもしれない。関西のうどんは東京のうどんとは全く別物だ。
※これが妥当か分からないが、分類を関西うどんとした。

個人的にとても気に入った。また行きたい。
巨大なかき揚げはサクサクで旨かったが、少々デカ過ぎる気がしなくもない。
せっかくの旨い汁が、かき揚げの衣で油っぽくなって、最後までシンプルに味わえなかったのがもったいなかった。
次に行く機会があれば、かけうどんを食べよう(メニューにあったかな?)
ちなみに「レタスうどん」という変わったうどんがもう一方のオススメメニューらしい。食べてる人もいて、レタスが卵でとじられていて、確かに実に旨そうであった。次の次に食べよう。。


手打ちうどんかみや
東京都台東区谷中3-11-11
TEL:03-3828-1415