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2007年06月19日

後楽@笹塚(宮崎のうどん)

九州のうどんが好きだ。
このブログでも何度も取り上げている。
ふにゃふにゃ柔らかい九州のうどんは、本場九州でも讃岐うどん系のしっかりしたコシのあるうどんに押されつつあるように感じる。残念なことだ。
あの柔らかさがあるからこそ、「すめ」と良くからみ、青ネギやゴボ天などと渾然一体となって九州うどんならではの旨さがあるのに。

さて、ここでいう自分の知る九州のうどんとは、福岡、佐賀、大分あたりまでの話である。他の県のうどん事情を確認していないのに九州のうどんを語るとは我ながら大概な話だと、書きながら反省している次第である。
とは言え、九州の中心地は福岡博多であり、博多のうどんが九州の中では最も有名であるのも事実ではある。
佐賀や大分のうどんも、基本的には博多うどんの系譜であった。
じゃあ、博多以外に九州にうどんはないのかと言えば、そうではなく、何かと話題の宮崎県も、知られたうどんどころである。
であるが残念ながら、宮崎は今だ未踏の地である。
(大分に行った時、さらに宮崎へも足を伸ばそうと考えたが、大分から特急でさらに4時間近くもかかることを知り、またの機会と断念した。)

かわりと言っては何だが、東京で食べれる宮崎のうどん。

「後楽」は、笹塚にある。



駅を出て、ガード下に続く商店街の中にある。



宮崎のうどんは釜あげうどんが有名だ。
であるので、もちろん釜あげを注文



釜揚げなのに杓が付いてるのがやや不思議ではあるが、宮崎では釜あげうどんを食べた後に、付け汁を釜揚げのお湯に投入して、茹で汁を飲むらしい。そのための杓であろう。

うどんの味であるが、やはり九州のうどんらしく柔らかい。
麺の色は白く、小麦粉の風味は強くない。
これが宮崎うどんの一般的特徴なのかは、実際に宮崎に行ったこと無いのでなんとも断言できないが。
(東京ではあるが)宮崎のうどんを喰った、という満足感であった。
うどんの茹で湯を全部飲むのはちょっとアレなんで、付け汁の方に湯を加えて汁の方を飲んでみた。ちょっぴり宮崎な気分であった。


後楽
東京都渋谷区笹塚1-55-16
TEL:03-3374-9191




長嶋茂雄さんの写真。
写真の店は「後楽」ではなく、宮崎の有名店「重乃井」。
「後楽」は「重乃井」と関係があるらしい。
長嶋さんは宮崎出身ではないが、宮崎キャンプの時にひいきにしていたのだろう。

2007年06月10日

手打ちたらいうどん 四國路@東松原(たらいうどん)

武蔵野らしくないところにある武蔵野うどんシリーズを続けようとしたが、あえなく撃沈(準備中の立て札)↓



ここはまぁ、改めて出直すとしよう。

ということで、東京で食べられる全国のうどんシリーズにすることに。
つっても、都内でうどんを食べようとすると必然的に全国のどこかのうどん(あるいは創作うどん)になるのだが。
とは言えこれだけ各地のうどんを食べることが出来るのは、東京以外にない。実に便利である。



井の頭線の東松原駅近くに、徳島のうどんを食べられる店「四國路」がある。
(写真の情報を見ると、2006年5月となっている。古い訪問のレポですみません)
讃岐うどんの香川県の隣、徳島県では「たらいうどん」が有名。
この店でも、店名の通りたらいうどんを食べることが出来る。



本来はもっと大きなたらいに入っていて、山仕事の仕事終わりに大勢でたらいを囲んで食べるうどんだったようです。
だから今でも本場徳島では、山間部に「たらいうどん」を出す店は多いようです。

付け汁は卵がかき玉状に入っていて旨い。かき玉が入るのが徳島で普通というわけではなさそう。この店のオリジナルだろうか?
うどんも旨かったです。

そんな徳島のうどん、本場で食べたことは無いのです。
徳島には「鳴門うどん」なんてのもあって、いずれは食べに行きたい。


手打ちたらいうどん 四國路
東京都世田谷区松原5-57-7
TEL:03-3322-8246

2007年06月07日

ゆでたて家@野田市(武蔵野うどん)

前回の亀戸の「麦笑家」に行ったら、「武蔵野らしくないところにある武蔵野うどん屋」に関心が高まったため、千葉県野田市にプチ遠征。



「ゆでたて家」というお店。
店頭でガラス越しにうどんを打っている。北関東のうどん屋によく見られるスタイル。
店内は広い。



メニューは裏にも続き、カレー汁などがある。
付け麺スタイルのうどん屋。1キロとかいうのもある。
典型的な「田舎っぺ系」のうどん屋だ。

・・・と書いて、当ブログで「田舎っぺ」を取り上げていないことに、今、気付いた。
「田舎っぺ」については、後日触れたいと思うが、東京西部〜埼玉南部のスタンダードが「きくや系」とすれば、埼玉北部のスタンダードが「田舎っぺ系」だと言っても良いかと考える。今考えれば池袋の「うちたて家」も、論を待たず「田舎っぺ系」だ。

ところで「田舎っぺ系」のうどんも「武蔵野うどん」とされることが多いが、どうも自分はしっくりこない。前述の通り「田舎っぺ」の勢力範囲は北部埼玉にあって、このあたりまで武蔵野と呼ぶことに抵抗があるのだ。
のだが、実際のところ「武蔵野うどん」という呼称は結構一般化しているし、他に適当な呼び名もないため、仕方なく「田舎っぺ系」なうどんも「武蔵野うどん」と呼ぶことにする。(だが実体は、東京西部〜埼玉南部のうどんと、埼玉北部〜群馬のうどんとの間には顕著な差が見られる)



きんぴらごぼう。
決定的な「田舎っぺ」的アイテムである。



つくね汁を注文。
うどんの色はほぼ白色。これは「田舎っぺ」に限らないが、埼玉北部〜群馬のうどんは以南の武蔵野うどんと違い、色が白い。これはどうしたわけだろう。もちろんASWではなく地粉が主流だ。これについては今後検証したい。

さて肝心の味であるが、ずっしりした食感のうどんはやはり旨い。
伸びやかなコシなどは関東のうどんにとっては対極的な存在だ。
つくね汁のつくねはピリ辛(というか大辛)で旨い、汁もほどよく旨い。

こんな旨い武蔵野うどん(というか北東関東うどん(・・・なんか違う。武蔵野うどんでいいか))が野田にあるとは愉快だなぁ。


ゆでたて家
千葉県野田市中野台820-10
TEL:04-7121-5071

2007年06月02日

手打うどん 麦笑家@亀戸(武蔵野うどん)

いわゆる某巨大掲示板に亀戸の武蔵野うどん店情報が寄せられていた。
これは興味深いので、行ってくるとレスを残しさっそく行ってきた(前もこんなのあったような。。)



亀戸、初めて降りた駅だな。
あと数駅で千葉県という東京のかなり東に位置する下町。拡大解釈してもさすがにもう武蔵野ではないだろう。
そんな武蔵野うどんとは無縁に思える亀戸に武蔵野うどんの店があるという。
駅を南に進む。



少し進んだだけで看板発見。かなりあっさり見つかる。



路地に入った少し先にうどんののぼりが多数はためく。
早速店内に入る。
テーブル席が並ぶ。
某掲示板情報では以前焼き肉屋であったのこと。たしかに店内はそれっぽい。

メニューはいろいろある。
やはり武蔵野うどんであるので、天付肉汁もりうどんの中を注文(小、中、大、特大とある)。
しばし待つ。
待つ間にもお客さんがたくさんやってくる。先客もたくさん居たし、人気ありそうだ。



うどん出てくる。

武蔵野うどんだ。
汁の入った容器や、薬味のわさびなんかは「きくや」的である。(うどんの器は皿だし、「きくや系」というにはちょっと違うかも)

うどんは茶褐色。
店の壁には「群馬産、埼玉産の地粉使用」とある。

食す。
旨い。
あぁ、旨い武蔵野うどんだ@亀戸

がつんと固いうどんではなく、ほっこりした食感(素朴な感じ)
そして小麦が良く香り、味がある。
汁はたっぷり。甘からず辛からず実に良い塩梅。
旨かったので、うどん食べ終わった後も、付け汁だけ半分くらい呑んでしまった。。
天ぷらも揚げたてで旨い(タマネギのかき揚げだった。時期によって具が変わったりするのだろうか)

ともかくも、かなり旨い武蔵野うどんであった。(また来よう(遠いけど))


手打うどん 麦笑家
東京都江東区亀戸1-35-5
TEL:03-5609-8688




どうやら夜はフィリピンレストランになるらしい。
日曜休

2007年06月01日

グル麺@新大阪駅(大阪うどん)

更に駅うどん。
今度は大阪。
新幹線下りホームの駅うどん屋だ。


入った時は当然、名前もなんも知らないで入った。
どうやらここは「グル麺」という名前の店で、JR東海系の会社の店らしい。
どうやら新幹線の名古屋駅と東京駅でも店を出しているらしい。
名古屋のあの「きしめん」の店のようだ。
東京駅でも新幹線のホームに店を出しているらしいが、東京の新幹線ホーム上にうどん屋があった記憶が無いんだがなぁ。。今度機会があったら、確かめてみよう。



えび天は何だか変な形の衣が付いている。味は悪くない。
うどんの味も出汁の味も悪くない。
むしろ旨い。
大阪うどんはどんなうどん?っていうのを手軽に知ることが出来ると思う。

ところで。
更に調べてみたら、新大阪駅には、在来線ホーム上に「杵屋」の立ち食いうどん屋があるらしい。(これも機会があれば確かめて見たい。)

ところで。。

乗り換えの新幹線に乗り席に着き、外を眺める。



あっ。
ドクターイエローだっ。



写真撮る。



更に撮る。

他の人は誰も興味持ってないようだが。。


グル麺
大阪府大阪市淀川区西中島5-16-1 新大阪駅構内
TEL:066-303-9287