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2008年05月19日

こせがわ@東村山市(武蔵野うどん)

えっとですね、うどんのブログを初めてから幾年か経ちますが、そこそこ知られてるのに行ったことのないうどん屋というのが私、結構あります。
ここ東村山の「こせがわ」もその一つでした。
(逆に何度も行ってるのに、ブログで紹介していないうどん屋というのも結構あります)

自分が武蔵野うどんを知った頃は、ここは持ち帰り専門の店だったようですが、いつの頃だったか食事も出来るようになった、と知ったものの、それでもなぜかなかなか足が向かなかったのです。理由はなんだろな。東村山の武蔵野うどん、という基本から興味の対象が別の方に向いていたからかな。
もともと東村山のうどんで武蔵野うどんを知った私ですが、最近になってまた原点復帰したという感じかも知れません。
そんなわけで、ようやく「こせがわ」に足を向けたわけです。



住宅街の、それも何だか複雑な細い道の脇に店、というか農家改造タイプの店舗があります。
元持ち帰り専門店なので、左側ののれんが下がっている方が持ち帰りの売り場で、右側ののれんが下がっている方が食事の出来る店の入り口です。



ざるうどんが基本で、つけ汁を肉汁に+いくらかで(いくらだっけ?)任意変更できるようです。
そういう店も多いですよ。
当然、ざるうどんに肉汁で注文。天ぷらも注文。
何より自分が目をひいたのは、「糧」の文字。どうやら「糧」も任意追加出来るよう。
当然「糧」も注文。
さらには「きんぴら」も目に入り、これも追加注文。何だかゴージャスではないか。



そしてやがて注文の品々が。
うっひょう、やっぱりゴージャス。そして素朴。素朴でゴージャス。何ともイカしてる。
かつて家庭で武蔵野うどんが食されていた頃は、このような食卓だったのでは?と思わせられた。
何だか嬉しい。

うどん食す。
ひゃー、旨いです。
どうやらここももっと早くに訪れるべきだった店のようです。
ツルツルシコシコなタイプではない。少しぼそっとしたところのある、柔らかめの優しい感じの、素朴系武蔵野うどんである。
どうも、自分の行き着くところのタイプのうどんは、このタイプのようである。
(そもそも武蔵野うどんに開眼したのが「ますや」だったし。)

「糧」もこれまで見たこと無いくらい具沢山。
なす、いんげん、大根、たっぷりだ。
うどんと一緒に食すも良し、それだけ汁に付けて食すも良し、そのまま食すのも良し。
まさにおかず。きんぴらや天ぷらと共に、糧を糧にしながら食す武蔵野うどんは実に旨かった。
あぁ、どうやら「こせがわ」の武蔵野うどんは、自分の理想型の武蔵野うどんであったのだ。


こせがわ
東京都東村山市諏訪町1-23-5
TEL:042-391-3440


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コメント

「うでいんげん」に「うでなす」、これは明らかに上州うどんとの共通要素ですね。

上州うどんもやっぱりうどんに茹で野菜は付き物なのですね。
東村山や小平の武蔵野うどんでは、これを「糧」と呼ぶようですが、上州ではどうでしょう?

「糧」は「かて」と読むのでしょうか?
私のところでは「こ」って言ってます。どんな漢字なのかわかりません。

ほほう、「こ」というのは全く初耳です。貴重なコメントありがとうございます。どういう意味なのでしょうね?
「糧」は「かて」と読むようです。私は残念ながら武蔵野うどんの地域に生まれ育ったのではないので、原体験として「糧うどん」を知っているわけではないのですが。。

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