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大吉@瑞穂町(武蔵野うどん)[閉店]

突如連日更新中ですが、そのうちまたばったり更新が止まったりするだろう、ムラのあるブログです。すみません(>_<)

さて、あいかわらず、讃岐うどんの記事数>武蔵野うどんの記事数、なため、讃岐うどんの記事数を抜くまで武蔵野うどんを続けようかな、と思ってたり(しかしまた、途中で気が変わったり。。)

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東京は瑞穂町の青梅街道沿いにある「大吉」は、店の名前が書いてある提灯がずらり沢山ぶら下がっている目立つ店。

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店に入って意外だったのは、いかにも武蔵野うどんチックなメニュー。

ネットで見かけた情報から、勝手にそれほど武蔵野うどん的な店では無いものだと思いこんでいた。

あるいは近頃になって武蔵野うどんメニューになったのだろうか?

ともかくも、つけ麺があって、小吉・中吉・大吉とある。小盛り・中盛り・大盛りのことだろう。

そして、付け汁を+αの金額で「ごま汁」「肉汁」「鴨汁」から選べるようだ。さらに天ぷらが個別に用意されている。

てことで、「つけ麺中吉の肉汁、天ぷらを舞茸・キス」で注文。

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先に天ぷら出てくる。

ぼてっとした衣で、お世辞にもイケてる天ぷらだとは言えない。家庭的あるいは町の惣菜屋的な天ぷらである。コレはコレでありだとも思う。

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うどん出てくる。

朱塗りの器だったり、ワサビが薬味に付いてたりするのは「きくや的」な外観だが、まぁ東村山から直線的な場所柄、この辺りの武蔵野うどん屋は多かれ少なかれ影響を受けるだろうなとは思う。

スタイルはともかく、うどんは灰色がかった麺で、まったくいかにもな武蔵野うどんだ。

食す。

かっつりした武蔵野うどん的なコシがあり、そして粉の味がしっかりする。

まさに武蔵野うどんはこうこなくては、と言う感じの味である。

惜しむらくは付け汁がかなりしょっぱかったこと。

汁はともかくも、かなりしっかり旨い武蔵野うどんであった。


大吉

東京都西多摩郡瑞穂町石畑1672

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