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とき@東村山市(武蔵野うどん)[閉店]

結論から言うと、この「とき」が自分の中でのベスト武蔵野うどん店だ。たぶん今後も変わらないと思う。

はじめに車で行って見つけることが出来なかった店だ。

武蔵野うどんの店にしては珍しく夜も8時くらいまでやっている(昼のみ営業の店が多い)。そこで会社帰りに電車で寄ってみることにした。

東村山の西口から歩いて数分の住宅地の中に「とき」はあった。車では、やはり見つけにくそうな場所である。これまでの店と同様、民家の一部を店にしているが、違うのは「OSHAREな民家および店」である点だ。

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カウンター席とテーブル席で、結構広い。メニューはカウンターに一つあるのみだ。コワモテのオヤジが主人で、おそるおそる肉汁うどんをたのむ。

茹で上がるのに20分くらい待つ、というような情報もあったので本を読みながら待つが、実際には10分もかからない位で出来上がった。早速ざるに盛られたうどんを肉汁に付けて食す。



激ウマだ。

まず、肉汁がうまい。

ネギと豚肉と汁の付け汁だが、これがもう圧倒的にうまい。

説明できんが、とにかくうまい。

そして、当然うどんがうまい。

コツコツとしっかり固い武蔵野うどんだ。しかし絶妙な固さと太さだ。

他の武蔵野うどん店では、柔らかいのや、シコシコしてるうどんもあったが、この「とき」のうどんの様な、がっちり硬派なうどんが「武蔵野うどん」の基本形なんじゃないかと思う。(←注:その後色々食べ歩いた結果、「とき」の麺はオンリーワンですな。他店に多いのは、「きくや」や「小島屋」系のシコシコ系かな?12/25記)

またしても大盛りとか頼む余裕が無くて、普通盛りを頼んでしまったが、大盛りは100円増し、そして200円増しでバカ盛り、300円増しでバカ王と続く。

「とき」にすっかりはまった自分はその後何度も通い、今ではバカ王を選んでいる(写真がそうだが、その量の多さが写真では上手く表現できていない。たぶん一般的に言ったら相当に多いので、最初にバカ王を注文するのはオススメしない。)

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さらに付け汁の種類も豊富で、特にカレー汁なんてのは珍しく、そしてとてもうまい。

まだまだ言いたいところは沢山あるのだが、すでに長文化しているのでこの辺にしておく。

自分が会社帰りに寄れる(夜も営業していて、ほぼ通勤沿線上にあり、かつ駅から歩いて近い)、そしてうどんは激ウマ。そんな店は他に現れないと思うので、自分の中での、武蔵野うどん最強店の座は今後も揺るがないと思うのである。


とき

東京都東村山市野口町1-7-10

TEL:042-394-9800

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Comment

  1. さっしー より:

    いやー、気が合うなぁ。
    やっぱりときが最強ですよね。
    なんというか、店の主人に男を感じました。真冬でも冷水でガンガンうどんをシメています。そしてあの堅さ!!まさに武蔵野うどんの醍醐味ですよねぇ。

  2. eg より:

    ぉ。
    コメントたくさんサンクスです。
    「とき」しばらく行けてない。。
    行きたいよー。
    夜の営業まだ再開してないかな?

  3. Rock+ より:

    現在は夜も営業していますよ。

    先日は20:20に着いたら、看板下ろされてて悔しい思いをしましたが。

    昼間に行くと、17:30から営業しているとちゃんと書いてありました。。
    (2006年9月時点の情報です。)

  4. eg より:

    うひゃー、情報サンクスです。
    てことで早速行ってきました、やってました。
    また、「とき」通いが始まりそうです。
    重ねてサンクスです。。
    ちなみに「とき」のオススメは、「あつもり」です。

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