うどんの岩田屋@大泉学園(武蔵野うどん)
ここも何度も行っているんだけれどこれまで記事にしていなかった。
ツイッターの方でやってるブログ未掲載のうどん屋シリーズでやる手もあったが、割りと最近に再訪したので本記事にしてみる。
てか実はこのところうどん屋に行っていないので、直近で行ったうどん屋から順に過去にさかのぼっているのはないしょだよ。
(ツイッターフォローもどうぞお気軽によろしくお願いします。ツイッターではブログ未掲載の過去訪問店を古い順にあげていっていますが、今だに2005年から抜けだせないでいるので現在に追いつくのは相当先になる模様。。)
自分がブログはじめて間もないころに出来たお店。
大泉学園といえば練馬区内武蔵野うどんの老舗「大助うどん」のある街。
(ちなみに大助うどんも今年に入ってから再訪済み。うどんは以前感じた印象よりもしっかり系の武蔵野うどんになってた感じ。自分が変わったのか店がうどんを変えたのかはわからない。つけ汁は以前の印象と変わらずやや薄味。大人気なのは以前とまったく変わらず。)
それから、最近は石神井台にあった激ウマの「エン座長谷川」が引っ越してきて駅近くに「手打ちうどん長谷川」として店をオープンしている。ちなみにこちらも訪問済み。相変わらずの激ウマ。
えと、なにが言いたいかというと大泉学園は練馬区における武蔵野うどんのメッカであるということ。23区内において武蔵野うどんを今に伝える貴重な地区であるとも言える。かつてはもっと東、もっと南まで武蔵野うどんは広がっていたように思うのだけれども。
冒頭の写真のビルを地下に下ったところに店はある。
店内は広く、カウンター席もテーブル席も無数にある。
注文は肉ネギ汁うどん。
この定番武蔵野うどんメニュー以外にもたくさんのメニューがある。
西多摩で見られる「ずりだしうどん」もメニューにあったりする。これは珍しい。しかしここでずりだしを食べたことはないのです。
うどんは真っ白くて中細。
つけ汁のネギは小口切り。
見た目は典型的な武蔵野うどんとはちょっと違うかな。
味も小麦の味と香りが効いた系のうどんとはやっぱり違う。しかしコシはしっかり効いている。つけ汁もちょい甘目で丁寧に作られている。
無骨な武蔵野うどんを期待して食べるとちょっと肩透かしを食うかもしれない。
白くてピカピカなうどんは武蔵野うどんとしては少し違和感がある。
しかしそんなことは関係もなくこの店はこの地で長く続いている。すっかり地元に定着しているのだろう。
メニューも前述のとおり武蔵野うどん的なメニューでなくそばもあるし何より定食類が充実している。カレーも評価が高そうだ。店内の広さもそうだし、単にうどんだけを食べる店でもないのだろう。
自分も何度も訪れているのだし、やっぱり人を引きつける魅力がある店なのである。
タイミングをはかってうどん湯が出てくる。
食後に緑濃いお茶もごく自然に出てくる。
たいへん居心地がよいお店なのである。
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駐車場はビル内の一角。
うどんの岩田屋
東京都練馬区大泉学園町7-16-19
TEL:03-5933-3211
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