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自作うどん(3)

自作うどんの3作目バージョン。

この粉で自作。

060301tanakaseifun

んで、この粉、何の粉かというと、例の武蔵野うどん研究の第一人者、故・加藤有次教授が使用していたという、田中製粉製の地粉。
加藤教授があちこち武蔵野の製粉業者を捜し回った末にたどり着いた、かつての武蔵野うどんの味が出せる粉、ということなのだ。
原料の小麦は埼玉産の農林61号100%。
まさに武蔵野うどんを作るための粉だ。

このところ私は再び武蔵野うどんに回帰している。
ということで今回の自作うどんで目指すは、「武蔵野うどん」なのだ。

粉500g、水230g、塩25gが今回の配合だ。
打ってる写真は途中を省いて、まぁ、以下の通りだ。
これまでの経験上、あるいは本などで理屈を学んだ結果、粉に水を入れて混ぜる作業、いわゆる水回しのときに、こねたりしない方が良いだろうと考え、なるべくさっくりと混ぜれるように作業した。
その他はこれまでと大差ない。

060311jisaku0.9.0
で、こうなって、

060311jisaku0.9.0-2
こうなり、、
(明らかに色が前回の小麦粉「白椿」のうどんとは違う)

060311jisaku0.9.0-3
できましたー。

つゆのベースは今回めんつゆだ(出汁取るのめんどかったし。。)
しかし、野菜たっぷりだ。
茄子と大根としめじと、それにミョウガだ。
ミョウガは某店で食べたうどんの付け汁に入っていて旨かったので、真似して入れてみたのだ。
豚肉も用意していたが、野菜をいっぱい入れすぎて入れるスペースが無くなってしまった。。

さて、肝心のうどんの味は。。

なかなか上出来であった。
やや柔らかくなった感もあった。
しかしさすがに埼玉産農林61号(田中製粉製)の粉は旨い。
しっかりと小麦の味がする。そして力強い味だ。
コシも、しっかりとした力強さを感じる。
総合して、なかなか上出来な武蔵野うどんに出来た。

つゆもミョウガがやっぱり効いていて良かった。
苦手な人もいるかも知れないから店ではなかなか入れづらそうだが、ミョウガの味はいかにも田舎風味になって武蔵野うどんに実に良く合う。
肉など入れなくても、野菜だけでも十分だった。

うどんが柔らかくなったのは水回しのせいか、そもそも水が多かったのか、とにかく次回こうすればもっと良くなるという感触の得られた今回の自作でありました。

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Comment

  1. お気楽おじさん より:

    こんにちは。
    昔、NHKの今日の料理の手打ちうどん編に白須うどんの店主が出演されていました。

    これに触発されてうどんを作ってみました。
    コシのあるうどんが好きなのですが、出来上がったうどんは、ありすぎ!
    どんなに長くゆでても柔らかくならず、無理やり噛めば歯が欠けそうな代物でした。

    食べ物を粗末にしてはいけない、と親の教えは守り、結果今の体型にたどりついた
    私ですが、泣く泣く処分しました。

    以来、うどんをうつことを禁じられた身にとってはうらやましい限りです。

  2. eg より:

    お気楽おじさんさま、どもどもです。
    しばらくうどんを手打ちしていないので、コシが強くなりすぎた原因はなんだろうなあ、と思い出せない自分なのです。
    自分も最初の手打ちうどんは固かった。その後少し工夫を加えて割りといい感じのうどんが打てるようになっていたのですが。うどんは含水量と塩分濃度と熟成時間が大事なのでそのいずれかだとは思うのです。
    また近いうちに手打ちうどん再開してその辺もきちんと語れるようにしたいと思います。
    打つのはやめずにお互い精進しましょー。

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