自作うどん(2)
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自作うどん
本当は部屋の大掃除の続きをやらないといけないのだが、結局うどんを打ってしまった。
なので、年末に予告したとおり年始特別企画「自作うどんver0.8.0」であります。
今回の自作うどんは、「讃岐うどん+作り方」で検索して出てきたこのページ「どん亀の<たる>:手打ち讃岐うどんの作り方」を参考にさせて頂いた。室温別の加水量、加塩量が載っているなど、非常に情報量が豊富だ。
前回は武蔵野うどんを念頭に置いて作ったが、今回は讃岐うどんを念頭に置くことにした。ネット上にレシピ情報が多いことも一因だが、「武蔵野うどん」よりも「讃岐うどん」が作れるようになった方が一般受けしそうだと思ったからだ。(そういういやらしい所があるのだ)
前回と違うところは・・・
1)まず小麦粉。前回は「むぎきり」で売っていた群馬の地粉を使った。今回使ったのは年末に「富沢商店@新宿京王」で購入しておいた「白椿」という小麦粉を使用した。讃岐うどんを目指しているので「ASW」が欲しかったが、もちろんそんな名前では売っていなかったので、一番無難そうな前記の粉を買った。ちなみにうどん粉として使われるのは中力粉だ。天ぷら粉ではうまくできない(はず)。
また同時に、打ち粉用にコーンスターチを購入した。
2)前回はうどんを延ばす時に困ったので、麺棒とのし板を用意した。のし板はホームセンターで3,000円overで、あまりに高いと思ったので木材売り場の板きれを購入した。麺棒も高かったから丸棒でいいかと思ったが、表面にでこぼこがあったので、しぶしぶ麺棒として売られていたやつを買った。(が、実際は木材売り場の丸棒で十分だと思う)
3)そのほか、はかりも購入した(というか、そもそも必須アイテムだ)。デジタルだが、これはホームセンターで安かった(1,200円くらい)
4)前述のサイトで、室温が低い時の配合を参考にして、小麦粉500g、水230g、塩20gで打った。
・・・
5)でまぁ、間はすっとばして、混ぜてこねて踏んで丸めて熟成させて麺棒で伸ばした結果、こうなったわけです。
年末にスーパーで葉ネギが売っていたので購入しておいた。讃岐うどんは普通のネギ(関西では白ネギというらしい)では、やはりらしくないのだ。
今回は結構うまいこと出来た。もちもちっとして、ある程度ほどよい固さに仕上がっていた。材料をちゃんと計量したこともあるし、粉が違うせいでもあると思う。出汁もいつも適当に作ってしまうが、今回は(正月なので奮発して)昆布とかつお節と煮干しで出汁をとって汁を作った。しょう油は濃口しょう油だが、そこそこそれっぽく出来た。
まだまだβ版だが、バージョンアップを重ねて正式版をリリースできるようにしたいというのが、今年の目標であります。。