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手打ちうどん 咲楽@豊田(讃岐うどん(関東))

前回の豊田のどんたくの続き。

どんたくから歩いて数百メートルのところに讃岐うどん店「手打ちうどん 咲楽 」がある。続いてそちらへ。

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かつては「ぶっかけうどんさくら」という名前でやっていて、場所も少しだけ違っていた。例によってブログっていなかったが初訪問はその頃。その後も何度か行っていた。数年に一度レベルの再訪頻度。行く度に外観内観が変わってる印象。残念ながら閉店になったようだけども一時は豊田の駅前にも支店を出していたらしい。チャレンジングなお店なのだと思う。

以前はカウンター席の向こうに厨房のあるラーメン屋的なスタイルだったが、今回は、盆を取ってカウンターの向こうの店主にうどんの注文をし、長いカウンターを前へ進みながら天ぷらなどのトッピング類やおにぎり、おでんなどのサイドメニューを取りながら進んだカウンターの先でうどんを受け取り支払いをするという、讃岐うどんのいわゆるセルフスタイルに様変わり。

店内はかなり広くなり、8人がけのテーブル席が3列。壁際にはカウンター席もあるが椅子はない。七味などの薬味類は置かれているので、ここで立食いスタイルで食べることもできるのだろう。

さて。

すでに二軒目なので申し訳ないがたくさんは食べれない。トッピングもサイドメニューもなしで、単にひやかけ(一玉)を頼んだ。

(讃岐うどんはひやかけが好きだな、と思う今日このごろ。)

「一玉はこれくらいですが追加はいいですか」と説明。気さくに話しかけてくれるスタイルは昔から。

初めて行った昔、「どこから来たの?」と聞かれて正直に答えると「すごい遠くから来たんだね-」「うどんを食べ歩いてるんです」などと会話が続いたのを思い出した。

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まあそんなわけで、ひやかけ一玉。サービスの天かすをトッピングしてます。

つややかな透明な汁に浸かるつややかなうどん。

鼻を近づけるといりこ出汁のいい香り。

食す。

太麺のうどんは伸びない系、そして密度感のある東京的讃岐うどん。

出汁はガッツリ主張してくる野性味あるワイルド系。

讃岐うどんにも色々なスタイルがあるが、総じて自分の好きな系。

うどんも出汁も噛み締めて味わい、自分的満足の一杯。

帰り際に「またよろしくどうぞ」と。

なにせ家からは遠いので次はまた何年後かになるかもだけれども、自分はきっとまたリピートする。


手打ちうどん 咲楽

東京都日野市多摩平5-2-4

042-581-4939

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