どん太＠保谷（武蔵野うどん）

西武池袋線保谷駅近くののどん太。（って、ぐーたりさんも同じような時に行ってますね。）

わりと最近開店（2014年7月）したようです。住所はギリ練馬区。

最近のメイン交通手段であるチャリで出発。9kmほどの道程を経て、昼前に到着。先客は１名。カウンター4席と2人がけのテーブル席3つのこじんまりしたお店。

武蔵野うどんの新しい店によくある、うどんについての説明。

とにかくもう武蔵野一帯はうどん文化だったことが良く分かる。保谷も例外ではないようだ。

「農林61号」の文字に心ひかれる。

もり、肉汁、それぞれのキザミ（味付け油揚げ）入り。小盛りから特盛りまで4段階。シンプル。

カレーうどんも近く始めるとの記述がありました。

注文は肉汁うどんキザミ入りの並盛り。

麺は細め、茶褐色に色づく。

固からず軟らかからずのほどよいむっちりとした固さ。短い麺が多いのがやや気になったがしっかり旨い武蔵野のうどん。

つけ汁は少ししょっぱめ。

関西のキザミとは違って油揚げが味付けしてあるから、ここからの塩味もそう感じさせたかも。出汁を用意してるので調整してください、とも書いてあった。

キザミは小さいのがパラパラとだったので、これは単純に肉汁うどんで良かったかな。


薬味にネギだけでなくミョウガとゆずもあって香り高いつけ汁に。

テーブルに七味だけでなく、京の黃一味というのがあって、なるほど細かい黄色の唐辛子粉。これはなかなかに辛くて、つけ汁にパンチが加わる。

最後に出汁をもらって（ポットで供される）つけ汁を割って飲みました。

総じて実に良い武蔵野うどんでした。

まだ昼前だけど先客１名だった店内は後客でいつの間にか賑やかに。

すっかり地元の人気店のようです。

どん太

東京都練馬区南大泉4-52-15

TEL：03-6904-5161