久野@北九州市(どきどきうどん)
えぃっ!九州うどん放出週間!
今回はまだ少し残ってるどきどきうどん(小倉肉うどん)のストックを放出。
2008年3月訪問。
(ところで、「どきどきうどん」商標の件については、引き続き保留とさせて頂きます。)
お寺脇の細い道を行くのだ。
お寺の鐘も見えるのだ。
久野。
まぁ、うどん屋というのはこんな場所に、こんな姿である方が似つかわしいのだ。
ここは自分のファーストどきどきうどんであるところの「今浪」「宮浦」からほど近い。というか超近い。なにゆえこんなに近場に固まってあるのだろう??
時間はないけどコアなどきどきうどんを食べ歩きたいという欲張りさんは、この3軒を食べ歩けばまったくもって十二分です。これら3軒はそのくらい小倉肉うどん、どきどきうどんを凝集した店々であります。
ここ久野も、店に入るには少し勇気がいる外観だ。
まぁ入ろう。(たとえ中には怖い感じの人がたくさん居るとしてもだ。。)
そしてうどん。もちろん肉うどんだ。
(とは言え現在、どきどきうどんのさらなる特徴として「玉ねぎ天」があると知った今、次行く機会があった際には、是非とも「玉ねぎ天」を食す心づもりなのだ)
うどん、まったくもって旨い。
旨辛い漬け物はセルフだったっけかな?すみません、覚えてません。。
生姜は最初から入っていたのかな。どきどきうどんにおろしたて生姜は必須である。
肉、汁(すめ)、うどん、そしておろしたて生姜が混然一体となってハーモニーを醸し出す。
さておきともかくも、ここもおすすめどきどきうどん屋の1つである。
この店は違うのだが、どきどきうどんは肝心のうどんの麺に力が入っていない店がままある。九州人の九州のうどんに対するアイデンティティの揺らぎが影響していると考えている。これまでも折りにつけ少々述べてはいたのだが、九州のうどんは(近場の)讃岐うどんに影響を受け、本来の九州のうどんを見失いかけていると感じるのだ。これは大阪関西のうどんについても同じ。この話題については今後もぼちぼちと。
久野
福岡県北九州市小倉南区北方3-47-27
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Comment
おっしゃる通り、本来のうどんっていわれてもピンとこないのが実情です。
ラーメンは括弧たるものがあるのですが、うどんは・・・・。
よく言えば流行の要素を貪欲に取り込んでいるのですが、
逆を云えば昔ながらの部分はかなりなくなってきています。
次回のアップを楽しみにしております★
自分としては昔ながらと感じるやわらかい九州うどんがすきなのですが、新しい店たちはどうしても讃岐うどんの影響を受けすぎている、という気がしてしまうのですね。。