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かめ福@新宿(武蔵野うどん)[閉店]

冬も終わりを感じる春うららな昼下がり、ランチを食べる店を探すべく新宿は歌舞伎町方面を彷徨っていたところ、「肉汁うどん」の看板とのぼりを発見。

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ほぇー、こんな場所に。。歌舞伎町の外れ、大久保公園の向かいです。(公園は工事中??)

新店かなー。たまには彷徨ってみるべきだなー、と。

早速中へ。

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新しい店の香り、新しい店の清潔さがあります。

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食券制です。

肉汁やカレー汁などがあります。(カレー汁はかけタイプ?)

肉汁うどんの食券を買います。ここは「そば」もやってるようです。あとから来た客は肉汁そばを頼んでました(都内ではそばが市民権を得ているのは十分理解してますし、そばもきっと旨いんでしょうが、いやー、やっぱりここはうどんでしょう!)

缶ビールも買います。昼に呑む酒は旨いです。

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最近も新しい武蔵野うどん店が続々と出来てきています。そんな店はこんな武蔵野うどんの説明書きがあるところが多いです。(自分はもう一々説明しませんが。。)

武蔵野うどんスタイルのうどんを初めて食べる人は多いはず。しかし、定着している店は多いんだよなぁ。本来うどんはこうしてたべるべきものなのかもなと。。

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北海道産の粉を使用しているらしいが、しっかり茹で時間をとって出てきたうどんはしっかり灰褐色に色づいた武蔵野うどんそのもの。見るからに旨そう。そしてしっかり旨かったです。

固さ加減はもちろん固めながら程よく、風味もしっかり、うん旨い。

肉汁は武蔵野うどんには少数派の牛肉、玉ねぎ。

茹でもやしや輪切りのゆで卵なんかも付いててこれは嬉しい。

うどんの切れ端の三角形のやつも付いてるのもそれらしい。

生姜はちゃんとすったもの。

※うどんに生姜は一般的だが、汁に生姜を入れてしまうと汁が台無しになってしまう気がするのでそうはしない。最近の私は、うどんに生姜を都度つけて食べる。この食べ方は刺身にワサビを都度付けて食べるがごとく、実に旨い。

天かすは自由、最後に汁を割る出し汁も用意されてます。うどん湯でなく、出し汁というところが良いです。時折見かけるうどん湯はそば湯と違い旨いものではないですが、この店のポットに入った出し汁はおいしかったです。

そんなわけで、期せずして新宿に新たな武蔵野うどんの良店が出来たことを知りました。

ネット上の少ない情報では2月にopenしたてらしい。

同じ歌舞伎町ですっかり根付いた感のある大盛よりも場所的にはかなり不利な感じがしますが、これは確実に良い店でしたので、今後もずっと続いて欲しい店だと思いました。自分はこれからもちょくちょく寄らせて頂きます。

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地粉まんじゅうとは珍しい。。

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かめ福

東京都新宿区歌舞伎町2-42-1

TEL:03-3202-6418


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