手打うどん そば ふみ@狭山市(武蔵野うどん)
少し前だけど「らしい」武蔵野うどんが無性に食べたくなって久しぶりに狭山方面へ行った。
そんなわけで「手打うどん そば ふみ」。土日祝休。
たまにしか行けないから、何度か行ってる間違いない店へ。たぶん三回目。(初訪は2010年11月)
趣あふるる昭和な外観のお店は交通量のある車道をそれた脇道にある。
地元の人気店で店の前にはいつも車が停まってる。別途駐車場もあるけどそれも埋まってる。
店内はテーブル席がいくつかと、小上がりの座敷席がいくつか。常にたくさんの常連客。相席必死。
今回もおっちゃんの座るテーブル席にすみませんと相席。
前回、前々回の注文は「もり肉きのこ汁」だったようだが今回は「もり肉汁」。
本当はエビ天を付けたかったけど早い時間に大量に買っていったお客さんがいたということで、天ぷらが全て売り切れとのこと。残念。
単品の天ぷらはメニューにはない。
が、初めて行った時に常連客がエビ天を単品で注文してたのを横目で見てて、次回行った時にいっぱしを気取って
エビ天を注文したのです。エビ天以外にかき揚げもあるらしい。
そしてうどん。
いかにも手切りの太いの細いの混在のうどん。肉汁もごくごくシンプル。小皿に薬味の刻みネギとすりごま。んー、いかにも「らしい」武蔵野うどん。やっぱりこういうのが大好き。
太かったり細かったりするうどんは食感もまちまちだけど、やや甘めの肉汁につけて食べると実に滋味深い。単体では主張の強い白ネギの刻みも、白ゴマのすりもこの存在感の強いうどんやつけ汁にあっては完全に引き立て役。これでこそ、これがこそ武蔵野うどんですわあ。うん、満足。
とにかく地元の常連に愛されるお店。これもまた自分の思う「らしい」武蔵野うどん。
そうしたお店へよそ者な自分。いやぁすみませんと思いながらも、いつも食べ歩きに行ってしまう。
冷やしたぬきが人気メニューの一つであるらしいのに、今回もまたやっぱり肉汁を。いや今回は「らしい」武蔵野うどんがたべたかったので。。きっとまた再訪するのでその時に。
前回訪問時の「エビ天」の写真。
この時は店前に車が停まってないところも撮れました。
手打うどん そば ふみ
埼玉県狭山市入間川4-1-31
04-2954-4329
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