大助うどん@川越市(武蔵野うどん)
川越の美術館に行ってきたので、川越のうどんを食べてきた。
美術館とうどんとどっちがメインかと言われると微妙なんだけども。
見返してみると川越のうどん屋、1軒もブログにしてない!?
んー、それなりに色々行ってたんだけどね。
でもって今回は自分にとっては再訪店、川越の大助うどん。
大泉学園の大助うどんとは親戚筋という情報がどこかにあったような。
いつだったかの以前訪れたときはやっぱり肉汁うどんを食べたかったのに間違えてかけ汁の肉とじうどんを食べてしまったのだ。おいしかったんだけどね。やっぱり武蔵野うどんだからつけ汁を食べたかったわけです。
県道沿い。
以前は車で行ったわけだけど、今の自分は車なし。
電車で行って、駅から歩く。
駅からはわりと近くて500mほどなので今回はそれほどでもない。
スケール感がちょっと伝わりづらい写真になってしまったが、ひょうたんの七味入れはバカでかい。大泉学園の大助うどんと同じだ。つながりがあるのは間違いない。
昼の12時よりもだいぶ早めにいったんだけれども、先客ありで後客も次々と。大泉学園のお店と同じく人気店だ。
店内外は昭和レトロ。冷たい水をやかんから注いでさっと持ってきてくれた。
前回からのリベンジで「肉もりうどん」を注文。
しばし待つ。
うどんを作ってたのは年配の男性だったけど、持ってきてくれたのは息子さんだろうか、若い男性。
うどんはズシーンとボリューミー。
やや平たくごん太な麺。ほんのりクリーム色。肉汁にはこれまたドーンと肉厚の豚バラがたくさん。薬味はうどんの皿の隅に刻みネギ、それにわさびだ。
食す。
小麦はみっちり密度あるうどん、だけどもむにっと噛み切れるうどん。ゴリゴリ固コシのうどんじゃない。
武蔵野うどんは茹でたてで、「固いコシのあるうどん」とだけ思ってる人には肩すかしかもしれない。
だけど密度感のあるうどんはまさに武蔵野のそれ。「ちくわぶ」的な食感、食味。
肉汁はしっかり濃い目、コクもある。大泉学園の大助うどんとは全体的な雰囲気は似てるけど、うどんも汁も結構違う。(うどんは大泉学園の店も以前は同じような食感だったイメージだったが、最近再訪したら結構今風の固コシ系だった。時間帯だったのか、意図的に変えたのかは不明だけども)
肉汁の肉はガッツリ厚めでたっぷり。うどんもたっぷり盛りでこれは食べごたえがある。人気もうなずける味と量と。
このところこうした系の武蔵野うどんを無性に食べたくなる。そしてど真ん中。
暑い中歩いてきたので、コップの水はすぐに飲み干してしまった。
やがてすぐに年配の女性が水を注ぎに来てくれた。サービスも良い。
またいつか寄ってみたい、そう思わせるリピート感のある店だった、やっぱり。
最寄り駅はJR川越線の笠幡。
単線、1面1線。このローカル感ある駅も風情があっていい。
大助うどん
埼玉県川越市笠幡3025-3
TEL:049-232-8522
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Comment
こちらは
車で走っても目立つし
駐車場も入りやすいので
いつでも混んでますよね
しかもガッツリの量でお腹が一杯に
うどんが・・・もぉ少し歯ごたえがあるといいですね
田舎うどん様、どもどもです。
量はほんとにたっぷり満足すぎるほどの量ですね。
うどんはたしかに武蔵野うどんとしては柔らかくて。
個人的にはこういうむにっとしたうどんもそれはそれで好きだったりします。
温かいうどんでたべたほうが柔らかさは気にならないかも、ですね。