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関根屋@小平(武蔵野うどん)

行けてなかったお店シリーズ。

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小平、関根屋。
うどん巡りを始めた10年前に認知はしていたけど、ずっと行っていなかった。
メニューに「肉汁」がない、ということが大きかったのかなあ。
ことあれば武蔵野のうどんとは「肉汁」よりも「糧」だろうと書いてきたにもかかわらず。
当の自分もいざお店で食べるとなると肉汁を求めていたのかもしれない。

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団子があるね。

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ということで団子。
めっさシンプル。米、醤油、&焦げ。それらの香りと味。そしてもちもちした食感。単純明快。旨い。

肝心のうどんは。
冷と温とある。冷はつけ汁、温はかけうどんのようだ。
軒並みリーズナブル。
天ぷらうどん(大)の冷を注文するが、玉子を付けたくなって天玉うどんに変更。
550円。なお外税なのでプラス消費税。
団子を食べつつうどん待つ。

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うどん出てくる。

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丼に入ったうどん。灰褐色。細麺。つややか。天ぷらはうどんに乗る。平たいかき揚げが2種類。「糧」の大根と人参もうどんに乗る。

つけ汁は黒。温かい。うん、温かい。これだけで武蔵野が感じられる。
追加用のつけ汁が徳利に。これは大変ありがたい。後述するが、旨いつけ汁を存分に堪能できる。

玉子は褐色の生卵。刻みネギ。

さて食す。
天ぷらと糧の下にうずもれているうどんを引っ張りだし、温かなつけ汁に浸す。食べる。
うん、うまい。
かなりの細麺ながらガッツリ硬めのコワモテ系のうどん。
そしてつけ汁、これが絶品、実によく香る。武蔵野に多い甘辛さが際立つつけ汁、ではなくて、出汁の香りが先に立つ、そういうつけ汁。しかし力強い麺にも負けない。しっかりがっしり旨いつけ汁だ。

糧もたっぷり。千切りなのでうどんと共に食しても食べやすい。小麦と汁と野菜の三位一体。これこそ武蔵野うどん何だと思う。
天ぷらは硬めなので同時に食すには不向きか。小さく砕いてつけ汁に付けて食す。

追加で付けた玉子はどうしよう。生卵。
まずは玉子は投入せずに存分にうどんとつけ汁を堪能する。そしてつけ汁が底をついた頃に玉子を割りほぐし入れる。そして徳利からつけ汁をごく少量投入する。そしてつまり「玉子かけうどん」のような状態で食す。これも旨い。玉子の風味に負けない強いうどんだ。
玉子つけ汁がすっかりなくなった後、また追加でつけ汁を投入。そして残りのうどんをシンプルに食す。
しかし、なおつけ汁を残す。
最後はつけ汁のみを味わう。
うん、うまかったです。

うん。「初訪問」はあまりに遅かった。

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テーブル席に座敷席、カウンター席もある。
広い店内。

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店の裏は畑が続く。
農家の母屋の向かいに店を建てた感じ。
まったくもって武蔵野のうどんをシンプルに伝えるお店でした。


関根屋
東京都小平市仲町164
TEL:042-343-8749

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